三国志の洛陽漢魏故城

2010/07/02 - 2010/07/02

漢魏洛陽城
後漢、三国時代の魏の都城。現在の洛陽市の東、約十五kmにある。後漢末に廃墟となるも、曹操が再建して魏の都とし、晋もここを都とした。魏の都城は東西南北約四kmの城壁を構え、東北の隅に高さ約四百ｍの楼閣があった。洛陽博物館市の中心部、中州路に面した王城公園と隣接している。洛陽は黄河文明の発祥地であり、また九王都の都ならではの重要クラスの出土品を、夏王朝から宋代まで多数所蔵している。特に唐三彩はラクダ像、馬像など見事なものが多い。

エリア 洛陽(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

全国重要文物保護単位

内城城垣遺址、漢魏晋故城　北魏時内城　現東垣残長３８９５ｍ
幅約１４ｍ、西垣残長４２９０ｍ、幅約２０ｍ、北垣残長３７００ｍ
幅２５〜３０ｍ、南垣は洛水に流される。現在、城門は一座、
１９６１年国務院公布、漢魏故城は第一批全国重点文物保護単位。

この農道が城壁の址です。一辺約４km、一周１６kmを歩いてみないとなにがあるのか解らない。

案内看板 閶闔門はバイタクは案内しなかった。

畑の真ん中で発掘が進んでいる。

鉄道の線路を越える所で見える。

案内板。

全国重要文物保護単位。

無料でした。漢魏故城の資料を探しに行く。

白馬寺の東、緑の線が城壁、中の長方形が宮城、南に洛水が流れている。現在の洛水はずっと南を流れている。

発掘時の写真。現在は覆いが造られ直接見られない。

発掘された文物。

発掘された文物。

発掘された文物.

北魏洛陽城内南郊、白馬寺東南２kmにある。1975年〜81年考古学者が塔の基礎部分を発掘。基礎は正方形で一辺が38.20ｍ、高さ2.20m塔の高さは９０ｍ前後あったのではないか。50km先からも見えた。

一枚目より細部を書いてある。

洛陽市東１５km、北依郎山、南臨済河。東漢、曹魏、西晋、北魏の四大都であった。城跡周囲１５km、城門１０座、

歌舞音曲の文化も盛んであったらしい。

三国時代の出土品は有りません。

なにか楽器を演奏しているように見える。

三国時代の出土品は有りません。