江南の木涜故鎮・３/３

2010/08/30 - 2010/08/30

木涜故鎮
木涜は2500年という悠久の歴史を誇る中国の庭園古鎮です。伝えられるところでは春秋時代、呉の王が越から貢がれた木材を使って西施のために霊岩山に「館娃宮」を建てさせ、紫石山に姑蘇台を建てさせた際、工事が非常に大規模になって材木を集めるのに3年かかり、水路が木で埋め尽くされたことから「木涜」という地名で呼ばれるようになりました。木涜は蘇州市から西に5キロ、太湖に隣接し、霊岩山のふもとに位置しています。面積は62.28平方キロで、常住人口7.2万人、外来人口は20万人を超えます。9つの行政村と事務所を1ヶ所、コミュニティ委員会を8ヶ所管轄しています。木涜はこれまでずっと蘇州呉中区の工業・商業貿易・文化・教育・観光・交通における要所として機能しており、呉中第一の鎮、江南の美しい冠という美名をいただいてきました。

エリア 蘇州(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

屋根付きの廊橋。真ん中が四角の孔で、両サイドは丸孔。

橋の上に西施が現れた。

故鎮の路地は狭い。

建物に隣接している為、横から撮れない。

清の末期の木瀆の大金持ちの蔡少漁の旧宅。

古松堂。

門楼の彫刻。

木瀆名人館。

庭園。

走馬廊。

走馬廊から見た庭園。上から見ると違って見える。

配置図。

走馬廊の天井、彫刻はありません。

鳳凰楼の天井。彫花楼とも呼ばれ彫刻が素晴らしい。

水路が交わる西安橋と直角に並ぶ。

大日輝橋と直角に並ぶ。

清の有名な政治評論家の馮桂芬の旧居。

配置図

湿志堂。

清風堂。

庭園

校邠廬。

二つの河が交わる所です。

ここから廊棚が始まる。

河に沿った屋根付きの通路、商店が並ぶ。

廊棚はここまで。

ここから廊棚。

小さな橋です。

屋根付きの木造橋。

廊橋は建物の間に繋がっている。

水路側の建物。

虹橋の隣の橋。支流に架かる小さな橋です。

反対方向のバス停。ここは西山、光福へのバスが通ります。

旅社だが泊れました。電話で役所に問い合わせてましたが特に返事が無かったようです。外国人が安いホテルに泊るのは問題なのか？シャワー、トイレ、エアコン付きで８０元です。明日はバスで光福故鎮へ行きます。