江南の湖州市・南潯故鎮・庭園・１/４

2010/09/02 - 2010/09/02

南潯は浙江省歴史文化の名鎮であり、湖州市に位置して、江蘇省呉江県の辺境を接して、面積は34平方キロメートルで、人口は約5万人で、1991年、南潯は浙江省の歴史文化名鎮の一番と表彰されております。南潯水郷の風光は美しく、嘉業堂の蔵書閣、劉氏小蓮庄、張氏適園などが現存する古典の庭園がある。元代石獅、清朝の石牌坊、古塔はおよび天下の奇石「美人照鏡」という石、鷹石があり、昔の風采を展示されている。諺により「上に極楽があり、下に蘇州と杭州があり、中間は南潯である」ことを讃えられている。南潯へ旅行すれば、江南水郷、名士の故郷、豊かな絹織物など、心を浄化するでしょう。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

嘉業堂の蔵書閣、劉氏小蓮庄、張氏適園などが現存する古典の庭園がある。

解り易い地図なのだがポスターで手許用のならない。

小蓮庄へ続く水路。両岸の緑が豊富です。

小蓮庄へ続く遊歩道。静かな石畳の道です。

案内板も多く、目的場所を探し易い。

楼門。絹織物業で財を成した四象の筆頭、劉鏞の小蓮庄。

全国重点文物保護単位。嘉業堂蔵書楼及小蓮庄。

浙江省文物保護単位。　嘉業堂小蓮庄。

配置図

湖州南潯にあるその他の庭園と同様、扇亭や石製の中国式の鳥居、築山、竹林などがあります。

紹介

石碑が並ぶ。

扇亭。建物の角を美味く使って亭を造っている。

紹介

御賜牌坊

施好善楽。ある年、湖北省では水害が発生し、劉氏は金銭、衣類、食料等を提供して被災者を助けた。

孝節方欽。

祖先を祭る。

紹介

劉氏は財産を奨学金として拠出して多くの人を大学へ送った。

劉氏の奨学金で大学を出て名を残した人も数多い。

江澤民からも教育熱心であると書いてある。

劉氏の功績は世に長く輝くでしょう。

庭園の道にある門。

蓮池の庭園。外園

洋館。中欧がうまくマッチしている。

紫藤。

紫藤紹介.

内園。

内園、太湖石をふんだんに使い岩山を造る。

内園、太湖石をふんだんに使い岩山を造る。

回廊、池を眺めながら歩ける屋根付きの通路。

紹介

両脇が池に突き出す建物。三方が窓で眺めが良い。

入口の門楼。石積みの重厚な門です。絹織物業で財を成した四象の一人、劉承乾の嘉業堂蔵書楼。

蓮池の庭園。

建物への入口の門楼。

建物の全景。

紹介。絹織物業で大きな財産を建物が埋め尽くさんばかりの本に替え、その後の混乱期には、これらの蔵書を保存することだけに、自分の心血を注ぎ尽くした「変り者」がここにいた。

奥に本棚が見える。

中庭に面して四面に建物を配してある。

窓に嘉業堂蔵書楼の文字が入っている。

嘉業蔵書楼

紹介。

嘉業の文字が見える。

詩翠室

詩翠室