2008/06/20 - 2008/06/20
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中国の風景さん
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天目路にかつての上海北駅がある。1987年、2キロほど西に新駅が完成するまでは、ここが上海鉄路の玄関口だった。今は戦火に消えた赤レンガの旧駅舎を復元し、「上海鉄路博物館」となっている。80年代当時、博物館の場所には、一等(軟座)旅客用の待合室があった。中国人の普通旅客でごった返す一般改札口を横目に、我々外国人旅行者が、ゆったりと「外賓」待遇(料金は5〜10倍)でここから列車の旅に出発したのも、いまは昔のこととなった。現在、中国最初の鉄道(上海は中国で鉄道が始めて走った地区でもある。1876年イギリス商人の手によって呉淞鉄道が開通る。そいのレールははずされ、その上を高架鉄道の軌道交通3号線が走っている。
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2004年8月28日にOPENした鉄道をテーマにした博物館だ。華東地区の鉄道の発展史を見るうえでは、貴重な資料が多い。
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まず、門をくぐると、左手に蒸気機関車が静態保存されている。この蒸気機関車はKD7−641型の蒸気機関車で、同形式の蒸気機関車では、中国国内で最後の1台になる。1946年米国製。第2次世界大戦までは、アメリカの同盟国支援のために製作された蒸気機関車だが、戦後は国連の中国への救援物資の一環として贈られたものだ。
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160両が製造された。80年代まで、本線で活躍していたが、現在は中国全国でも4両が残るのみになった。上海歴史博物館、北京中国鉄道博物館、山西大同鉄道博物館、そして上海鉄路博物館に保存されている。
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客車の車輪が飾ってある。
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蒸気機関車に給水する設備、鶴のような形をしている。
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人の臂のように上ったり、下がったりして合図を送った。
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さらに、緑色の客車が展示されている。こちらは、中身の様子は分からないが、民国時代に政府要員が使用した豪華版の貸切車両となっている。1930年代にアメリカで特別に製造された車両で、車内には浴室・オフィス・会議室などが設置されていた。
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入口も豪華客車に相応しい、カーテンで中は見えない。
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そして、世界的にも珍しい600ミリ軌間の蒸気機関車も屋外展示場に展示されている。もともと雲南鳥個鉄道を走っていたこの蒸気機関車は2000年12月に上海に運ばれてきた。重さは24.95トン。まるで模型電車みたいに幅の狭い線路だが、車両は一人前にしっかりとしている
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最高速度は時速45キロで、140トンの貨物を引っ張ることができた。600ミリ軌間でこのように完全な形残っている蒸気機関車は中国でも3両しかなく、おそらく世界的にも貴重な車両といえよう。
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機関車の脇には当時の街並みがパネルで再現されている。
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蒸気機関車に給水する設備、鶴のような形をしている。 -
三人で自転車を漕ぐようにして進みながら、線路の状況を確認したり現場へ急行した。人力が頼りです。
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ところで、この上海鉄道博物館がある一帯は、「老北站」と言われる上海北駅があった地域だ。実は、この博物館の建物そのものが、1:0.8の比率でその当時の面影を残して再現されている。
この駅は、1908年に開通した上海=南京を結ぶ滬寧鉄路局の上海側の基点であった。1909年に英国人の設計により完成した。その当時は、非常に美しい建築物として名声が高かった。しかし1932年のいわゆる「一二八事変」が勃発したころ、この駅は格好の目標となり、破壊された。その後、旧日本軍が一時駅を改修して
「上海駅」と名づけられたが、戦後再び整備され「上海北站」として復活した。 -
「パイオニア号」1874年 配置 0−2−0 時速24〜32kmその当時、蒸気機関車のことは「火車」と呼ばず「火輪車」と呼ばれていた。蒸気機関車はイギリスからの輸入品で、その模型が展示されている。上海市街地の起点は「上海站」ではなく、「上海火輪房」と呼ばれていた。
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このように100年にわたる華東地区の鉄道の歴史が、資料を交えながら見ていくことができる。1000点あまりの実物の資料、図などがあり上海の鉄道の歴史を知る上で大変興味深い。もちろん、旧日本軍による駅の空爆などの様子を見せるビデオなどもあった。
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日本軍が南下し銭塘江の鉄橋を爆破する。
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1937年8月28日上海南駅(旧)を日本軍が爆破、廃墟となる。跡に一人の幼児が大声で泣いている。
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1968年6月30日第一列車が南京大橋を通過する。毛沢東の肖像画が正面を飾る。
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信号機にも歴史がある。今はコンピュウター制御です。
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懐かしい駅の窓口、最近キップもコンピュウター発券出来買い易くなりました。
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中国の鉄道の歴史に新たな一頁が書き込まれた。07年より「はやて」形の車両を使い上海―南京、上海南―杭州間を、D型列車が高速運転を始めた。11「上海の乗り物」を参考に見てください
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上海から蘇州までの運転台からの景色を見ながら楽しめる。 -
助手席に子供が座り、信号機が近づくと警笛を鳴らす事が出来る。
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時々対向車とすれ違う。
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2006年、上海南駅が新しくなり南の玄関駅となりました。東京ドームを駅にした様な駅舎です。1番上が発券、改札。改札の下が列車別待合室。待合室の下がホーム。ホームの下が到着出口です。空港と同じで出発と到着が別れています。地下には1号線と3号線の都市交通があり、隣には大きな長距離バスターミナルがあります。まだまだ本数が多く、安く、多方面、キップもその場で買える、便利なバスを利用する客が多いようです。
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上海の北、宝山区は製鉄所もあり鉄鋼業の盛んな地域です。ここに日に1〜2度貨物の入替に蒸気機関車が走っていました。06年8月で無くなるとの噂で06年6月に撮影しました。
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SY1742型、残念ですが後進です。
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中国の蒸気機関車の種類は39「瀋陽と大連」の瀋陽鉄道博物館参考に見てください。
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新しく陸橋が出来たが、今までどおり線路を渡って行く住民。
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ドイツ製で営業している地上の乗り物では世界一の速さを誇っている。浦東空港と地下鉄1号線の龍陽路駅間の30kmを時速430kmで所要時間7分20秒かけて結んでいる。エアーチケットを見せると片道50元を40元に割引してくれます。2010年までには浦東国際空港から万博会場を経て杭州まで延長する。30分で行けるらしい。日本のレニアは試験運転では世界最速(581km)だが営業はJR東海の発表によれば2025年に首都圏―中京圏の開業を目指す予定。
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