上海の威海路・毛沢東寓所旧址

2015/03/11 - 2015/03/11

この建物は、１９２０年に毛沢東が上海に身を寄せた際に、ここで革命を決意したとされる中国の現代史上、貴重な歴史遺産となっています。この建物の中には、毛沢東の当時の遺品や住居の様子が展示されています。入場料は無料で、しかも、写真は撮り放題です。そして、この展示場所の壁向こうには、中国現代アートのギャラリーが併設されています。名称が「MAO SPACE」という英語表記です。ケリーセンターという香港系のデベロッパーによる開発により、中国現代アートのギャラリーと毛主席というコントラストが現代中国を象徴していると感じました。毛沢東の文化大革命は今だに理解出来ません。静安区安義路61号。静安寺嘉里中心（ケリーセンター）大規模商業施設 の中に潜む毛沢東の旧居です。近くには毛沢東寓所旧址、（茂名路）威海路５８３弄３、５、７号、４−Ｄ４。 １９２４年 夏、湖南から妻楊開慧と岸英、岸青の二人の幼子を呼び寄せた住居が残っています。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: 春秋航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

静安寺嘉里中心ショッピングセンターの中にある毛沢東寓所旧址。

上海市文物保護単位。１９２０年毛沢東寓所旧址。

１９２０年毛沢東寓所旧址の額があります

月曜日は休館。入館無料。
午前９：００〜１１：３０（１１：００までに入館）
午後１３：００〜１６：３０（１６：００までに入館）

11時を過ぎてしまいましたので隣の「MAO SPACE」に入ります。

毛沢東バッジを並べて作られています。

拡大して見ました。

山水画の中に浮かぶ毛沢東。

毛沢東の胸像。

毛沢東が３人並んでいます。

毛沢東の帽子。

傘。

若い頃の毛沢東。

「MAO SPACE」の館内、それほど広くは有りません。

壁に作品が展示されています。

台の上の作品。

ＬＥＤを使ったりする現代アートです。

静安寺嘉里中心ショッピングセンターの中にある毛沢東寓所旧址。

午後３時頃に１９２０年毛沢東寓所旧址に入りました。
毛沢東の当時の遺品や住居の様子が展示されています。

毛沢東の使った食器類。

毛沢東の寝室。

当時の上海の影像。

毛沢東が宣言をしています。

毛沢東の書、何が書かれているのか達筆で読めません。

毛沢東の写真。

天下為公」。孫文の名言は「天下為公」（政権は 公のため）だが、毛沢東も負けじに「為人民服務」（人民のために奉仕する）を掲げている 。