大人のたんけん　　ジェット噴水　：　ジュネーブⅡ　　～父の足跡～

2010/09/10 - 2010/09/12

モノクロ写真ではありません。
レマン湖ジェット噴水の　まさに　その根源です。

好天気に関わらず、水しぶきで太陽の光が遮られています。
風も強くなっています。
暑い季節に、ここまで行かれることをお勧めします。


ジェット噴水を見ているうちに、どこからどうやって
出ているのか見たくなって、小走りで向かいました。

近付くにつれ、私にはややスリルがあり過ぎるので、
止めようか迷いましたが、結局は先端まで行きました。

この噴水の先を進むと、嘘のように晴天、帰りは平気でした。



★この旅行記は、
ヨーロッパ6カ国　47日間　25都市訪問(14都市宿泊)のNO.12-2です。
★関連の旅行記は、
http://4travel.jp/traveler/titinosokuseki/album/10483933/
この旅行記には、１９６３年の頃の地図等を載せています。

エリア レマン湖周辺(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

虹がかかっています。

父の古い冊子の表紙は、このジェット噴水でした。
１００年前からあるそうですから、
間違いなく父も見ています。

ウェディングカー(とでもいうのかな?)です。

運がいい私。

あひるがたくさんいて、人に慣れています。
すぐ、近くで一緒に遊んでいる子をみかけました。

ジェット噴水の真下を見たい

どこだ?

近付くにつれ、風の向きによって、
水しぶきが移動していることがわかります。

この突堤を進むようです。

幅はせいぜい１ｍだと思います。
人と人がすれ違うことがやっとでした。

随分、手前からこんな調子で暗いのです。

更に、光は届いていません。

音もゴーだか、ザァーだか。

太陽が月のようです。

一番、近い突堤です。

えぇ！
過ぎると、一気にこのように青空。

先端に立ち、湖沿いの景色です。

夕陽を見るためなのか、
突堤に座っている人が何人もいました。

ただでさえ狭いので、
『私 ここで、落ちてはならぬ』

なにぶんにも、一人旅ですからね。

あぁ、おっもしろかった


パパが、お子さん二人と
自転車で湖水浴にやってきました。

レマン湖のまわりは、公園になっていて、
幾つもベンチが置いてあり、
のんびり過ごすことができます。

このローラースケートをする男性、何度か見ました。

とってもね楽しそうに、人と人を間を縫うように、
回転したり踊ったりして、スイスイと遊んでいます。


しかも、コスチューム？を来ていらっしゃいます。

父が訪れました。

帰国して、ジュネーブの絵ハガキ
(というか、写真集)を見ていたら、
私が撮った花の写真によく似ものが
ありました。

１９６３年のものです、
写真は、左下の金の紙のケースに入っています。
縦：７．５Ｃｍ　横：９.５Ｃｍ　１０枚入り

左下：夜景
左上：花
中央下：レマン湖のアヒル
中央上：モン・プラン橋
右：ジェット噴水と船

泳ぐところを探します。
突堤があったので入って行きました。

ビーチのようになっています。


ジュネーブに関心しました。
1.突堤が、釣りをするためだけではなく、
湖水浴ができるように、ビーチ、飛び込み台、
バー、スパ、女性専用トップレスプール
等の設備がありました。

2.この旅行記の次で、載せますが、遺跡のあるところが
大きな駐車場になっていました。
排気ガスの設備は、多分あると思うのですが、
遺跡をいつも見ることができるその発想。

先端方向

下見をしたので、
明日私も泳ぎます。

深いプール
ここは、有料なのか、無料なのか、
表示は見当たりません。

ただ、この突堤の入口は、有料です。
けれど早朝・夕方は、フリーでした。

段々、陽が暮れてきました。

翌朝の朝日です。

イギリスでリスを見ましたが、ここでも。

この先を歩くと、国連があります。

地球を守ろうというテーマで、
様々なアピールがされています。

ユースホステルのすぐ近くです。

散歩を終えて朝食です。
私は、紅茶を飲みますが、
ドイツから、ずっとレッドティーが続いていて
ブラックティーを飲みたいと思っています。

マックへ行くと、
プランックティーかレッドティーか
聞いてくれるところもありました。

物珍しさで
館内のあちこちを見て回りました。

部屋から撮りました。

植物は、ケルンから持ってきています。

ユースホステルの夜：
夜、一日の行動をまとめようかと
思ったりもしますが、
室内はうす暗く、専用の机があるわけではなく、
退屈だと思いつつ、何もしないことがよくありました。

フリースペースへ行けば、いいのですが、
あまりに室内がガランとしていても
落ち着かないものです。
で、日本人に会えば、話が弾み、
まとめごとをする気になりませんでした。

ユースホステルから歩いて１０分ぐらいで国連です。

レマン湖側から撮りました。

正面です。

入口です。

なぜかは忘れましたが、
時間外で入館できませんでした。

戻ります。

親子連れが散歩をしています。

たまたま、あったので入った
博物館のようなところです。
ここが、よかったです。

元邸宅か何かだと思います。

元は、バスタブ？だったのでしょうか？
わかりませんが、素敵です。

テラスも、また素敵。

レマン湖が見えるところに出ました。

やはり、花がきれいです。

全体をおさめました。

よく、見てくださいね。

何人の子どもが、
この木に登っているのかしら。

保護者の方の了解を得て
撮らせていただきました。

モン・ブラン橋の下へ来ました。
父の地図で、まだ行っていない
ところがあるので向かいます。

あんなところに、鳩が

橋の上のベンチで、バイオリンを弾く人。
お金の入れ物が置いてあります。

私は、たいてい小銭を入れます。
ふと、音楽が聴こえてくると、
穏やかな気持ちにさせてくれますから。
その小さなお礼です。

父の地図の印の場所

左下の路面をご覧ください。

アップです。

ワインショップ

この通りに印があります。

よくわかりませんが、一番手前の印から
歩いていきます。

父が通ったであろう道に教会がありました。

お店を撮りました。

日本、アジアのお店

右壁面をご覧ください。

お店が続きます。

海外旅行の案内がしてあります。

ここを通ったようです。

このプレート、丁寧なことに
８６５年から１９５０年まで使われていた
住所が書いてありますよ。

歴史を調べる人には、必要なのかな。

ここも、地図に印があります。

パズルのように、印を辿ります。

この先に、何があるのかな〜