大人のたんけん　　水の都　：　ベニス(ヴェネツィア)Ⅰ　　～父の足跡～

2010/09/21 - 2010/09/24

この写真は、一般住居の通りです。

亡父は、1963年5月24日ウィーンから来ています。
私は、ミラノからヴェネツィアに来ました。
ここでは、
古い地図の印の箇所へ行きます。
加え、古い土産店のカードが残っているので、
行ってみたいと思います。

「ヴェネツィアの歴史」というショーを観ました。
サン・マルコ広場では、子どものころ使っていた財布を発見し
即購入・即使用しました。
また、あちこちのレストランから
生演奏が聴こえてくる、素晴らしいところでした。

次の写真は、ミラノの朝、列車移動中となっています。


☆#ES9713 　MILANO CENT 9:35 →　VENEZIA S LUCIA 12:10
クックトーマス600に表記

★この旅行記は、
ヨーロッパ6カ国　47日間　25都市訪問(14都市宿泊)のNO.17-1です。
★関連の旅行記は、
http://4travel.jp/traveler/titinosokuseki/album/10483933/
この旅行記には、１９６３年の頃の地図等を載せています。

エリア ベネチア(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

朝食

ミラノを出ます。
ヴェネツィアへ

イタリアのユースホステルの朝食は、
この写真にあるようなスタイルです。

最高に、大笑いさせてもらいました。
というのも、

私が、指さす、自動ドアは、人が通るたび
ギィイーキイイ
４人掛けの席の私たち３人は、閉口。

３人共ドアを見続け、人が来ると
そのたびに耳をふさいだり、
私のスーツケースをドアにかって、
開かないようにしたり、、、
けれど、スーツケースは、
ドアの力に負けました。
ならばと、左の方がずっとドアのそばに
立って開きっぱなしにしたりと、
しばし、ドアと奮闘

そんな中、
もう一人の男性が、立っている男性のことを
「He is a doorman」と茶化します。

そんなんこんなんするうちに、私が、
上部にドアのオート解除の
レバーがあることに気付き、
よし、これで不快音から解放だと
期待高まり、問題解決と思いきや　
そのレバーの効果は、１．２回で、
またギィイーキイイ　そこで、この写真

てなことで、久しぶりに　ほんと、笑えました。

３人で、何のかんのと、共同作業の巻

左の方の英語は、私にはとてもわかりやすく、
この方の超簡単ジョークに、私が応える、
なんてことまでできました。

ヴェネツィアの前　Ｐｏｒｔａ　Ｎｕｏｖａで
降りて行かれました。

左の方イギリス人
右の方イタリア人

British people to the left
Italian right

当分、車を見ないだろう

列車とパスが
橋を渡ります。

一等

着きました

乗ってきた列車

駅構内　

ヨーロッパっぽいおしゃれをする女性

こうした絵はがきが
大量に残っています。

構内の土産店

家にあったような、
覚えがあるような、ないような。

駅前

水上パス

タクシー

大型船が運河に入るんですね。

サン・マルコ広場方面

ユースホステルに荷物を置いて
近くを散歩します。

海水の侵入を防ぐためでしょうね。

表紙の洗濯物が干してある写真はこの近くです。

ヴェネツィアと書かれたマンホールの蓋

ユースホステル前

ユースホステルの隣の隣がパーでした。

すぐに、宿泊先に戻れるので、
多いに安心して、食事をしました。

スティックビスケットを食べてもいいんです。
ビールに付いてきました。

イタリアで、よく見かけましたよ。

白ワインのおいしいことと言ったら
残しそうと思ったけれど、飲んでしまいました。

そうそう、ビールもおいしい。
日本に帰ってからビールがおいしくなくて、
しばらくの間飲みたくなかったぐらいですよ。

食べきれなかったので、
テイクアウトして、翌日のランチにしました。

ゆっくりしました。

朝日で、サン・マルコ寺院が染まっています。
ユースホステルの窓から

私は、運が良いことに、窓のある部屋でした。

同室では、義足の女性と一緒でした。
私も、この方のように旅を楽しむことを、
忘れないでいたいと思いました。

波が打ち上がらんばかりです。

水上商店とでもいうのでしょうか。

カフェの入口だったと思います。

ウェディングの記念撮影の方がいらっしゃったので
撮らせていただきました。

サングラスをかけたまま?

そんなことはありません…

実に美しい方です。

広場に水が上がってきています。
テレビで見たことがあります。

どこから?

写真では、わかりませんが、
この穴から、海水がプクプクと吹き出ていました。

この絵ハガキは、現在のものですが、
子どものころに父からもらった
絵ハガキにとっても近い構図だったので、買いました。

ハガキには、
「ベニスは、水の都といわれていて、
きれいで素晴らしいところだ」と書いてあったと記憶しています

あら、ほうきが

お店

父の土産にありました

ウィンドウを見て、すぐに思い出しました。
私、子どもの時、同じものを使っていました。

子どもながらに、使いにくいなぁと
思っていたことも思い出しました。

当時の皮は、もっと厚くて、コインで飾ってありました。

即購入　

即使用

外へ出ると、海水の量が増えてきたような気がします。
どうなるかと、興味がありましたが、
これ以上増えませんでした。

ゴンドラ

時々、漕ぎ手がカンツォーネを歌っていました。
ゴージャスだったのは、ゴンドラに
お客さんと、アコーディオンの演奏者が同乗していて、
絶え間なく、生演奏をしていました。

これ、良いなぁ〜
ヨーロッパでは、改めて音楽の良さを再認識しました。
教会の鐘の音も♪

ゴンドラのりば

ゴンドラ・ラッシュ！

お店

家庭雑貨屋さん

一般家庭の呼び鈴

2022年12月　追記
1962年発行　ヨーロッパのユースホステル所在地を示した両面印刷で模造紙大の地図(8つ折り)

亡父過去２回　私過去３回(孫同行含む)の旅程を書き込みました。
1962年12月4日→1963年2月14日
1963年4月?日→5月30日（カイロまで）
私　2010年2月　8月から10月の57日間
2018年12月20日から1月3日
来年、ヨーロッパへ行く予定なのでまとめようと思ったわけです。
父：水色
私：ピンク

ヴェネチィアとミラノ
父はヴェネチィアからミラノへ
私は、ミラノからヴェネチィアへ