大人のたんけん　　カジノ　：　モナコ公国　　～父の足跡～

2010/09/17 - 2010/09/17

1963年頃　父がモナコに関して残したものは、カジノの入場券のみです。
父は、多分3回目の渡航でモナコを訪れたのだと思います。

私たち家族が居住する愛知県は、パチンコ店が多くありますが、
父がパチンコをしたという話は、聞いたことがありません。
ですから、なぜカジノの入場券が残っているのか、ピンときませんが、向かってみました。


私は、ロンドンの騎兵隊のパレードをみることができなったため、
モナコでは大公宮殿のパレードを見に行きました。
写真の女性は、大公宮殿から海岸線の駅に戻る時に、手作り品を展示し販売していらっしゃいました。絵になる方です。

その後、F1ルート、海岸線を歩きました。

中でも、大変印象に残っているのは、モンテ・カルロ駅です。
この駅は、まるで迷路のようです。
私は、モンテ・カルロ駅の出口を、全て(多分)見ることができました。
出口は、海岸線、山の中腹、上部にそれぞれ設けてあり、
構外に出てみると、景色がまるで異なり、おもしろかったです。

次の写真は、ニースからモナコに向かうところからです。



★この旅行記は、
ヨーロッパ6カ国　47日間　25都市訪問(14都市宿泊)のNO.15です。
★関連の旅行記は、
http://4travel.jp/traveler/titinosokuseki/album/10483933/
この旅行記には、１９６３年の頃の地図等を載せています。

エリア モンテカルロ(モナコ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

車窓からの海岸のながめ

ＣＡＰの文字が…

ただの地名です。

モンテ・カルロに着きました。

乗ってきた列車です。

どうも、駅構内図を見ても、複雑でわかりません。

長い、トンネルの通路を抜けて目的の出口へ向かいました。

駅を出てすぐです。

高台にある大公宮殿まで、パスに乗ります。

大公宮殿だと思い、下車したものの間違いでした。

しかし、グレース王妃の結婚式の教会がありました。

教会内部

外へ出ました。

教会の右手

やむなく、大公宮殿まで歩きました。

大公宮殿です。

大きな鳥がいました。
日本のカラスより、大きい鳥でした。

急斜面の下には、モナコの街

大公宮殿の前

土産店

左　:　1963年　父のカジノのチケット
右　:　2010年 モナコのカジノのシール

スーツケースに貼りました。

兵隊さんのパレード

宮殿を見学しました。

その時のチケットです。

異国情緒あるちょっとした建物

街並み

この建物に寄ります

パスポートにモナコ公国の
スタンプを押してもらいました。

ユースホステルで、一緒になった
日本人女性に教えてもらいました。

私のランチ

街歩きの途中で買って、
ランチタイムになったら食べていました。

一度、買ったパンがバッグの中で
つぶれてしまったことがありました。
以来、ペットボトルの底から
１５Ｃｍぐらいのところで切って、
その中にパンを入れたり
ぶどうや桃を入れていました。

食べ物は崩れないし、
果汁等がしみてバックの中のものを汚すこともありません。
かさばりますが、案外便利でした。

街を歩いていると、
いたるところに、王妃の写真が。

結婚式のパーティーでした。

きれいな景色

山を下っています

お店

マルセイユで見た置物と同じシリーズです。

お店は、お昼休みで
２．３時間閉店となっていました。

小学校のようです

ミニカーのお店

日本で見かける解体の大型車

モーターボートや船を販売するお店が
何軒かありました。

ここから、Ｆ１ルート

笑わせてもらいました。

ホテルのテラスから、
観光客に声をかけています。

ふざける彼らに手を振り、
写真を撮る私です。

キーキーとエンジン音が
聞こえてきそうです。

カジノへの案内表示がありました。

モナコは、車社会という印象でした。

海岸を歩きたくても、
この写真のようなところを歩きます。
ビルの６階ぐらいの高さがあります。
いや、もっと高いかもしれません。

平地が少ないからなのでしょうか。

カジノへ向かっています。

カジノと書いてあるけれど、
何か変。
小〜さい

これがカジノでした。

この建物は、カジノとオペラ座が
一緒になっています。

掛け事のカジノと、芸術のオペラ座が
同じ建物というのには、驚きました。

カジノの開始前に、ツアー客が、
館内を見学できるようになっていました。

父は、この人たちのように、見学？
それとも本場のカジノを体験した？
不明のままです。

外車販売店でしか、見たことのない
高級車が駐車してあります。

写真はありませんが、
タキシード着用の老紳士が、
歩いていました。

記念撮影をする人も多くいました。

ちょっと、こわい雰囲気の人が、
こっちを見ました。

撮ってすみません。

カジノの前

この近くの土産店で、
息子の長男にＦ１Ｔシャツを購入。
息子は子どものころ、
Ｆ１レーサーのセナが好きでしたので。

カジノ近くのブランド店

そろそろ、駅に戻ります。

急で少ない平地を利用して
家が建っていることがわかります。

海岸は、船を預けている人たちのために、
白いテントがいくつも張ってあって
海岸は歩けないようになっていました。

白いテントがいくつも見えます。

ここからは、迷路のような駅
を見学します。

海岸線に近い出入り口の右へ行くと、
教会があります。
その先を進みました。

山の中腹の入口

再度、駅構内図

山の上部の出入り口を出たところ

道路を渡り、景色を撮りました

帰りの列車の時間がきてしまいました。
急いで、ホームへ降ります。

混んでいて、立っていました。

夕食
サラダが多いです〜
一人旅だと、品数が限られます。

私は、ビールなどを飲みたいので、
宿泊先に戻り、食事をします。


次は、いよいよ最終国であるイタリアに入ります。
イタリアの最初の都市はミラノです。