2010年 春 スコットランド蒸留所訪問記 四日日

2010/02/27 - 2010/03/10

スコットランドの蒸留所を巡って来ました。

今日はアイラ島の蒸留所を見学し、その後フェリーで戻り
キャンベルタウンまで行く予定です。

アードベッグ蒸留所の予約ミス、乗船フェリーの予定変更など
波乱はありましたが、無事過ごせました。

■蒸留所：アードベッグ、カリラ
■宿泊先：earadale(Campbeltown)

エリア イギリス

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ

ポートエレンからアードベックまではこのような道が続きます

今日も楽しい一日が始まります

アードベッグ蒸留所 (Ardbeg Distillery)も事前に予約できます

http://www.ardbeg.com/home

ツアーは10時からスタートします

アードベック蒸留所 散歩・街歩き

アードベッグは関連グッズがたくさん販売されています。お財布の紐をしっかり締めないと大変ですよ。

本日最初の蒸留所ツアー。早朝のためかツアー参加者は私一人しかいませんでした。

ポットスチルはとても小さく１セットのみ

見学も私一人でしたので、じっくりゆっくり堪能できました。
詳細はこちら
https://4travel.jp/travelogue/10446045

午後三時のフェリーに乗船するために、島の反対側にあるフェリー乗り場へ移動します。ちょっとした島内ドライブの開始です。

この島で運転していると、みんな人差し指をちょっと挙げてお互いに挨拶します。歓迎されているようでちょっとうれしいですね。早速私も真似しました。

ポートエレンからボウモアへ向かう裏道を進みます。シングルロードですが空港脇を走る主要道路より走りやすく、眺めも良いです。

ブラックロック (Blackrock)付近にあるスタンディングストーン 。この島にはいろいろな種類のスタンディングストーンが有ります。こんなに身近な存在とは思ってもみませんでした。

アイラ島と言えばウィスキーの他にカキの養殖で有名。早速養殖場へ立ち寄るも、販売は午後から。残念。

次の工程を考え、この時点でガソリン補給。アイラ島ではガソリンスタンドを「filling station」と呼んでいます。

入れるガゾリンは「UNLEADED」間違えないように。

次の目的地カリラ蒸留所 (Caol Ile Distillery)はこの分岐を左に入ります。

カリラ蒸留所も事前にネットで予約できます。

http://www.islayinfo.com/islay_caolila_distillery.html

カリラ蒸留所 散歩・街歩き

カリラ蒸留所は、ジョニーウォーカーの原酒を構成。冬場ですが３セットのスチルがフル稼働中です

詳細はこちらです
https://4travel.jp/travelogue/10446047

アイラ島からの帰りはポートアスケーグからフェリーに乗ります。

その他にアイラ島で巡った蒸留所はこちら
https://4travel.jp/travelogue/10446217

ポートアスケーグ (Port Askaig)は最も海流が早い海峡。目の前の海は、怖いくらいに渦巻いています。

フェリーに乗船して遅めの昼食を頂きます。

ケナクレイグでフェリーを降り、キャンベルタウンへ向かいます。大体１時間程度でキャンベルタウンに到着します。

牛の放牧がされているようで、牛が道路を横断するための信号機が準備されていました。

キャンべタウンの宿

Earadale B&B

http://www.earadale.co.uk

ショアストリートにあります。この通りにはバーが２軒、フィッシュ＆チップスの店などがあり、夜の町は充実しています

ツインの部屋が３部屋のみの小さな宿。とてもきれいは部屋です。

トイレシャワーが各部屋にあり、朝食付き２５ポンド
wi-fiが部屋で使えます。

但し、若干傾いているフロアでした。こちらの人は平衡感覚が緩やかなようで、フロアが結構いい加減な作りです。なんとなく落ち着きませんでした。

トイレもきれいです。シャワーは相変わらず「チロチロ」です。スコットランドのシャワーは残念ながら、すべて「チロチロ」です。シャワーを浴びた気になかなかなりません。

リビングもとてもきれいです。若い夫婦で運営しているB&Bです。とても女性的ですね。

キャンベルタウンは大きな町ですが、夜は当然まともに食事をする店がありません。唯一開いているお店はここだけです。味はなかなかおいしいですよ。

宿のすぐ前の通りホールストリートにあります。