2010/02/27 - 2010/03/10
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menhir(メンヒル)さん
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この旅行記のスケジュール
2010/02/27
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ケナクレイグ フェリー乗り場
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船での移動
ケナクレイグ 17:00-20:00 ポートエレン
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ポートエレン
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スコットランドの蒸留所を巡って来ました。
本日から本格的な蒸留所見学が始まります。
本日、現地は日曜日です。多くのスコットランドの蒸留所は、土日のビジターの受け入れを停止しております。但し観光客用に日曜日にも受け入れを行っている蒸留所は数件有ります。そんな希少なグラスゴー近くの蒸留所を見学し、その後は一気にアイラ島へ移動します。
■蒸留所:オーヘントッシャン蒸留所
■宿泊:The Trout fly (Islay)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
-
移動の疲れも有って熟睡できました。本日の朝食はホテルで済ませます。朝食は別料金で6.5ポンド。
スコットランドでの朝食メニューは一般的に一つです。ホテルもB&Bもすべて同じ組み合わせのメニュー。この旅ではずっと同じ朝食メニューでした。
最初は感動しましたけど、いつも同じメニューは飽きてしまいますね。ホリデイ イン グラスゴー エアポート バイ IHG ホテル
-
ホテルをチェックアウトして、グラスゴー空港のレンタカー会社のカウンターへ移動。空港内の看板で難なく窓口に到着しました。
今回の蒸留所巡りでは、レンタカーはハーツを選択。
ハーツはグラスゴー市内にもありますが
・営業所までのアクセスが面倒(徒歩時間長い)
・市内だと選べる車種が少ない
等の理由で空港のハーツを利用することにしました。
グラスゴー空港には【AVIS】【EUROCAR】【enterprise】がありました。
国内であらかじめ予約し、英語表記のバウチャーを提示するだけです。
保険の加入に関して質問がありますが、すべてYES・NOなどで答えればで問題ないでしょう。 -
どこの国でもレンタカーを借りることはできますが、手続きには若干の違いが有ります。
スコットランドの場合は、事前に予約をしていれば、書類を見せるだけですぐレンタカーのキーを借り受けられます。最短で5分ぐらいの手続きで終了します。このスピード、たぶん世界中で最速だろうな。
手続きが終了すると、車のキーと共に、レシートが渡されます。この時必ず【期間】【返却場所】【保険】を確認しましょう。私は返却時に【期間】も【保険】も間違っていたので、正すのが大変でした。
続いては借り受けた車に移動します。空港の出口の目の前にある駐車場に目的のレンタカーが停めてあります。そこまで歩いて移動します。約3分程度です。アクセスも抜群です。
自分の車を発見したら早速移動開始、ではなく、いつものチェックです。
・ガス給気口の開け閉めの方法の確認
・バックギアへの入れ方の確認
・エンジンの掛け方確認
この3つは運転する前に事前に確認すると、慌てなくて良いですよ。 -
今回のレンタカーは下から2番目のクラス。三菱コルト。マニュアル車です。海外ではマニュアル車が一般的です。オートマ車を選ぶならばクラスを上げるしか手段は無さそうです。
一週間借りて総額で300ポンド程度
またこの時期3月上旬の現地の路面状況ですが、全く雪はありませんでした。除雪がかなり頻繁に行われているようです。
日本からデジタルオーディオを持参しておくと走行が快適です。レンタカーの車には大抵「AUDIO-in」が付いているので、ミニジャックを持参すると良いです。FMトランスミッターですと、88?90Mhz帯に現地のFM局が集中しているので、うまく受信できません。ご注意を。
(当時は、USBで音楽を持参するなどの世界は無く、こんな仕様が一般的でした。) -
さあ移動です。最初はオーヘントッシャン蒸留所(Auchentoshan Distillery)。グラスゴーの近郊にあってアクセスも簡単です。空港から15分程度で到着します。
http://www.auchentoshan.co.uk
日曜日10時から受け入れています。有料で5ポンド。オーヘントッシャン蒸溜所 観光名所
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オーヘントッシャン蒸留所は3回蒸留するのが特長です。
蒸留所の詳細はこちらを参照ください。
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10444317/ -
約1時間ほどで蒸留所の見学を終了。さあ、先を急ぎます。今回の主目的であるスコッチウィスキーの聖地アイラ島へ移動します。
本格的に移動する前に、ダンバートン(Dumbarton)にある大きなスーパーマーケット モリソンズ(MORRISONS)でこの旅に必要な食材などを買い込むことにします。 -
いろいろ買い込みました。今後の旅の工程で頂くことにします。海外でのレンタカーでの旅は初めてだったので今回は買いこみましたが、途中にもたくさんスーパーはあるので、この場所でたくさん購入する必要はありませんでした。
12時頃にスーパーを出て、目的地に向かってスタート -
A82→A83と辿り、アイラ島へのフェリー乗り場ケナクレイグへ向かいます。途中分岐がありますが、A83キャンベルタウンを目指せば迷うことはありません。
スコットランドは左側通行。すべて日本と同じなので、特に戸惑うことなく運転できるでしょう。
また、海外でレンタカーを使って旅する場合は、これから進む道路の番号を必ず確認します。逆に言えば道路の番号さえメモっておけば、地図やナビゲーションなどは必要ありません。
今回も事前に「A82→A83」と今日通過する道を調べて、フロントガラスの周辺に付箋紙で張り付けていました。ナビゲーションなどがオプションで選択できるレンタカーも有りますが、道路の番号さえ分かっていればナビゲーション機器は不要です。 -
途中で立ち寄った小さな町インバラレイ (Inveraray)のデリでサンドイッチを購入
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フェリー乗船まで時間が早かったため、ターバート(Tarbert)の街で休憩。この街にも小さなスーパーがありますので、食材などもここで手に入れることができます。
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田舎の街に似合わない洒落たカフェでフィッシュ&チップス(Fish & Chips)を頂く。本場のフィッシュ&チップスは大きくて驚き。
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アイラ島へはフェリーで向かいます。
フェリー乗り場のあるケナグレイク(Kennacraig)。周りには何もありません。大きな看板も無いので夜ですと見落とす可能性が大きいです。
ここまでゆっくり走ってグラスゴーから4時間程度。意外に近いです。 -
フェリー乗り場へ到着。17時のフェリーに乗船します。出発30分前程度に到着すれば十分です。
予約はネットからできます。
http://www.calmac.co.uk/
WEBでは予約のみ行う方式。実際のチケットの購入は現地で行います。
先に建物に立ち寄りチケットを入手し、その後フェリー乗り場にレンタカーで移動して乗船待機します。 -
日本で予約し、予め印刷して持参した予約票をカウンターに提示します。すると正式なチケットを受け取ることが出来ます。今回購入は往復チケット。往復で80ポンド程度でした。
乗船時に切符2枚(車と人)を渡す必要がありますので、取り出しやすい場所に出しておきましょう。 分からなければ、係の人にすべてのチケットを渡しましょう。相手側で帰りに必要なチケットを分けてくれます。 -
フェリーは小さいですが、生活に必要な物資を運ぶ重要なツール
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フェリーはバランスが重要。大型トラックをセンターにして左右に乗用車を配します。
最初に乗用車が乗船し最後に大型トラックが乗船します。そのため、乗用車組は15分前までにはフェリー乗り場待機場に到着しておきたいです。 -
アイラ島までの乗船時間は3時間。出航すると車のフロアには戻れませんので、必要なものはあらかじめ持ち出して船内に移動します。
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フェリーの出発は17時。アイラ島へ到着するのは夜20時。到着しても現地では食べ物屋は開いていませんので、夕食はフェリーで済ますのが一番効率です。
フェリーの食事は美味しいことで有名なようで、出航後はお客さんがこぞって食堂へやって来ます。量も多く、きちんと調理されておるのでおいしいですよ。 -
フェリーの中はフリーwi-fi対応。スコットランドはwi-fi天国、たいていの場所が無線LAN対応しています。
早速持参したPCをwi-fiに接続して日常に戻る。チリ地震と日本への津波の情報もこの時知りました。 -
フェリーは無事アイラ島へ到着しました。早速宿泊場所へ移動しましょう。
アイラ島での宿泊は【the Trout Fly B&B】
http://www.thetroutflyb-b.co.uk/
部屋は3部屋のみ。トイレとシャワーは共同です。
2泊朝食付きで80ポンド。
初めてのB&B宿泊でしたが、想像以上に快適でした。 -
wi-fiはリビングのみ対応してます。部屋で接続できないのは仕方ありませんが、これで十分です。
さあ、明日からアイラ島の蒸留所見学開始です。
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