スコットランドの蒸留所見学。<br /><br />本日は日曜日のためオフシーズン。従ってエディンバラ周辺の蒸留所は営業していないため、エディンバラ周辺の観光をする予定。<br /><br />エディンバラは水郷の町でもあります。面白いものが沢山ありますよ。<br /><br />■宿泊先：NETHERBY(EDINBURGH)<br /><br />

2010年春スコットランド蒸留所訪問記九日日

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2010/02/27 - 2010/03/10

522位(同エリア687件中)

エリア

イギリス

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: レンタカー

航空会社: ブリティッシュエアウェイズ

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パースの宿 Heidlで朝食を頂く。メニューはいつもと同じです。

B&Bの運営は夫婦どちらかが主体で行っているパターンが殆ど。ここHeidlでは旦那さんが主体で運営しているようで、朝食の給仕も旦那さんが行っています。

日本と労働感が違いますね。
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本日は日曜日の為、完全オフ日。蒸留所の見学も行いません。というより、蒸留所もお休みなので、何もすることができません。

一気に高速道路を走り、１時間程度でエディンバラ (Edinburgh) の手前の街へ到着。入り江に掛かる有名な橋２脚。とても素敵な風景です。

スコットランドでは、美しい風景の場所には必ずベンチがあります。
これらのベンチは「メモリアルベンチ」と呼ばれ、様々な記念の意味がこめられています。見習いたい習慣ですね。

市内にある殆どのベンチにもプレートがついています。メッセージ眺めているだけでも幸せになります。
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スコットランドはイングランド共に水郷の町として有名。特にエディンバラ付近には美しい水門（閘門）が有ります。
閘門は、高低差のある水郷を巡るための物。水門を開け閉めしながら、１M近い高低差を船が昇り降りします。

閘門の開け閉めは、規模の小さな場所ですと手動で行います。閘門を支える支柱に背中を預け、足元の石畳の凹凸を利用して背中で押しながら開閉します。
物資を運ぶのが主たる目的ですが、ボートを使って水郷を巡る旅の楽しみも有るようです。キャンピングカーのようなものですね。
水郷のあちこちに停泊スペースがあり、そこには必ずガスと水道の供給施設があります。優雅な生活です。
場所によっては水郷の下を車が走ります。それだけ高い場所に水郷が敷かれています。
閘門が上げ下げできる高低差はせいぜい２ｍ程度。それ以上の高低差を上げ下げするためには、巨大な施設が必要になります。
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ファルカーク・ホイール (Falkirk Wheel) はその中でも最たる巨大施設。

http://www.thefalkirkwheel.co.uk/

５階建てのビルの高さを一気に上げ下げします。
とても巨大でとても未来的なデザイン。田舎に登場する近未来的な建物は、とても違和感が有りますが、個人的には大好きです。
高すぎで恐怖すら感じます。不思議な施設ですよ。
先へ急ぎます。

高速道路に併設された休憩施設でしばし休憩。
COSTAはこちらで見かけるコーヒーショップ。

スコットランドではコーヒー＝ミルクの入ったもの。
カフェラテやカプチーノが普通みたいです。しかも巨大。

現地の人は、このカップに砂糖５袋くらい入れます。
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先に本日の宿に荷物のみ預ける。

エディンバラと空港の間のバス通りにあるB&B

Netherby B&B
http://www.netherbyhouse.co.uk/

空港行きのバスも、市内行きのバスも頻繁に通り、大変便利。

宿泊場所は通りの裏側なので静か。近くに２４時間オープンのテスコやマクドナルドが有ります。

しかもwi-fi付き。非常に便利です。
部屋はツイン仕様。シャワートイレ付き。外から直接アクセスできるメゾネットタイプ。

これで２泊朝食付き６０ポンド。

駐車スペースもたっぷりありました。
エディンバラで遊ぶ場合は、街中のB&Bより、バス通りのB&Bが良いと思います。

バスも遅い時間まで走ってますし、宿の値段も安い。しかも、空港行きバスは２４時間運営。

いろいろなアクセスの事を考えると、バス通りのB&Bは正しい選択ですよ。
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レンタカーを返却します。今回はグラスゴー空港で借りてエディンバラ空港へ戻します。

空港で借り出しするメリットは
　・幅広い車種が選択可能
　・返却の際の手続きが簡単
　・アクセスのよさ、分かりやすさ
等があります。

エディンバラ空港では、レンタカーの返却場所にはこのような看板があるので、それに従って車を進めます。

レンタカー業者全てが同じ場所に返却するので、スペースも巨大で分かりやすいです。
返却場所の入り口に来ると、会社毎の駐車スペースを指示されるので、そこに駐車します。

すると係りの人間が出てきて車をチェック。３分程度の簡単なチェックの後、その場でレシートを発券し、手続き終了。

非常に簡単な手続きで、少々不安なくらいです。実はこの不安が的中し、明日再びここに来る事になろうとは、、、、、

返却時はガソリン満タンにすれば良いだけ。洗車などする必要は有りません。
エディンバラ空港は全面リニュアルされていて、レンタカーも専用のスペースが空港内に設置されています。

とても便利です。
空港から市内へ戻ります。帰りは空港と市内を直結するバスで帰ります。

片道、3.5ポンド　往復６ポンド　有効期限は無いため往復を購入します。

AIRLINK
http://www.flybybus.com/index.php

せっかくなので一旦エジンバラまで出ることにします。
空港施設で購入すると左側のきっぷが発券されます。
エディンバラ市内の専用施設で購入すると右側の切符になります。

いずれも往復きっぷです。パンチを入れ、利用の有無を確認していました。
英国圏なので２階建てバスです。格好良い。
バスの中にはこのようなボタンがあり、途中下車できます。
バスは停車駅も多く、大変便利。

宿泊先のB&Bは「Drum Brae」が最寄り駅になります。
宿には戻らず、エジンバラの市外へ出かけました。人が多いです。この旅でこれだけ多くの人を見るの初めて。さすがにスコットランドで一番大きな街です。
どこを見ても絵になります。
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エディンバラ駅の中には道路が通っています。駅には改札も無いため、どこまでが駅なの分かりにくいです。
駅にあるバスチケット購入場所。空港までの専用バスの切符はここで購入します。
エディンバラ城は断崖絶壁の上に建っています。見事なロケーションは圧巻です。
今夜は街の喧騒に浸る事にします
帰りがけにB&Bno裏にあるテスコに立ち寄ります。２４時間営業の大型スーパーなので、お土産などを購入するのに大変便利です。