2010/02/27 - 2010/03/10
433位(同エリア648件中)
menhir(メンヒル)さん
- menhir(メンヒル)さんTOP
- 旅行記178冊
- クチコミ52件
- Q&A回答26件
- 225,426アクセス
- フォロワー22人
この旅行記スケジュールを元に
スコットランドの蒸留所を巡って来ました。
今日から本格的に蒸留所見学が始まります。途中時間を作ってスタンディングストーンなどの遺跡も見る予定です。
■蒸留所:ラガブーリン、ラフロイグ、アードベッグ、
ブルイックラディック、キルホーマン
■宿泊先:The Trout Fly
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
PR
-
宿泊先の町ポートエレン (Port Ellen)の夜明け。
-
スコットランドの朝食はポリッジ(Porrige)と呼ばれる、オートミールから始まります。
とても熱く、少し塩味が効いた麦の粥に、甘いジャムを入れ、かき混ぜて食べます(信じられません!)。
私は当然のように、そばにあったケチャップとそブラウンソースをかけて食べましたが、「This is no rule」と叱られました。
日本人的には絶対ケチャップですよ。 -
朝食のメインはこんな感じ。前日のホテルの朝食同様、スコットランドの朝食スタイルです。
卵焼き:スクランブルエッグ等リクエスト可能
但し、日本の卵と違って、黄身が白っぽく
なんとなく全体的に薄味
ソーセージ:一般的なソーセージとは異なり
ただ単に肉を袋詰めしただけの
とても肉々っぽいソーセージ
個人的には好きです
ベーコン:ベーコンと言うより、厚手のハムです。
塩抜き忘れたのでは?と疑う程の塩っぱさ。
さすがの肉好きもめげてしまいます。
スコーン:ターティースコーン(Tattie Scone)という
ジャガイモと小麦を混ぜたもの。
熱々なのですが、油をこれでもか!って程
吸い取ってしまいます。
非常に味の無い不思議な食べ物
トマト:なぜか熱々にグリルされたトマト
結構固く、熱いのであまり美味しく有りません
ブラックプディング:
豚の血を混ぜたソーセージ。熱々で供される。
味が今一つまとまっていない感じですが
現地の人は美味しいと言っています。
あとは、大豆のケチャップ煮やマッシュルームのソテー
が添えられたりします。 -
朝食を終えて、さっそく蒸留所に移動です。
本日最初の訪問先、ラガブーリン蒸留所 (Lagavulin Distillery)。
平日9時半からスタートします。アイラ島で蒸留所見学の数こなすには、まずはこの蒸留所からスタートするのが定番です。
蒸留所見学はWEBから予約します。
http://www.islayinfo.com/islay_lagavulin_distillery.html
カリラ蒸留所の見学とセットで6ポンドでした。ラガブーリン蒸留所 散歩・街歩き
-
ドイツの方とご一緒に、計4名のツアー。アイラ島の蒸留所は2月末のこの時期でもフル稼働です 。
-
おおむね1時間のツアー。すべての工程をじっくり観察できます。最後は無料の試飲。4種類のカスクを無料で味わえます。 先を急ぐので、試飲はそこそこにして移動します。
蒸留所の詳細レポートはこちら
https://4travel.jp/travelogue/10445866 -
続いてすぐ隣にあるラフロイグ蒸留所 (Laphroaig Distillery)へ移動。ラガブーリン蒸留所からポートエレン方向に少し戻る感じです。
http://www.laphroaig.com/
こちらもWEBでツアーをあらかじめ予約。ツアーは5ポンド
ツアーは11時半からと言われましたが、11時に現地に到着するとすぐスタートしました。ラフロイグ蒸溜所 観光名所
-
ラフロイグ蒸留所では、フロアモルティングを体験できます
-
ピート煙で満杯のキルンへも入室できます。こりゃすごい体験です。
-
まさに仕込みの真っ最中
見学の様子はこちらです
https://4travel.jp/travelogue/10446031 -
続いて15時からの予約をしていたアードベック蒸留所。しかしながら予約が間違っていたため(?)予定通り見学ができませんでした。人気の蒸留所だけに残念。やっぱり言葉の壁もあるなあ。
やむを得ず、アイラ島の観光地見学にスケジュールを変更することにしました。アードベック蒸留所 散歩・街歩き
-
予定を変更し、ポートエレン近くのスタンディングストーン (Standing Stone)を見学。今朝B&Bで食事をしていた時、アイラ島の観光案内マップを見ながら、この存在を初めて知りました。
私の「石巡りの旅」の原点がこの石でした。 -
訪問者が多いためか、専用の足場が用意されています。柵を壊す輩が多いのでしょう。
決して鉄柵は超えてはいけません -
見事なスタンディングストーン
-
続いては、少し足を伸ばしキルダルトンクロス (Kildalton Cross)まで行きます。アードベック蒸留所の先にある遺跡です。アードベッグ蒸留所から車で3キロ程度。結構遠いです。
キルダルトンクロスは「キリスト教の十字架」と「ケルト人の太陽神」を合体させたシンボル。改神ではなく融和により地域への浸透を図ったものです。ここまできれいに残っているシンボルも珍しいです。
表面にはいろいろな彫刻が施されていて、ずっと眺めていられます。キルダルトン クロス 史跡・遺跡
-
すぐ脇には古い教会跡があり、床面には「戦士の墓」もあります
とても神秘的な場所です。 -
さらにシングルトラックを進みます。
普通の人の目的地はキルダルトンクロスですが、私の目的の場所はさらに奥になります。非常に狭いシングルトラックを延々と進んだ先にあります。 -
シングルトラックの終着点、アードタラ (Ardtalla)海岸付近にあるスタンディングストーン 。とても美しいです。
-
結局、午後の蒸留所見学が中止になったので、アードラタ→アードベック→ポートエレン→ボウモア→と1時間以上車で走り、次の蒸留所へ向かいます。
すでにツアー時間は終わっていたので、ビジターセンターのみ見学。
ブルイックラディ蒸留所(Bruichladdich Distillery)ブルイックラディ蒸留所 文化・芸術・歴史
-
さらに田舎道を進みます。ブルイックラディック蒸留所からさらに30分以上走ります。
-
この蒸留所もツアーは終了していましたので、施設の見学のみで終了です。
キルホーマン蒸留所 (Kilchoman Distillery) -
夕暮れ時を田舎道を進みます。
不思議な情景が沢山現れます。 -
明日の見学のメインにしていたこの蒸留所。都合により止む無く見学中止になりました。
ボウモア蒸留所 (Bowmore Distillery) -
今夜の夕食はポートエレンにあるホテルのレストランでフィッシュ&チップス。
美味しかったのですがグリンピースだらけで驚きました。
明日も蒸留所見学が続きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
10年春 スコットランド蒸留所巡り
-
前の旅行記
2010年 春 スコットランド蒸留所訪問記 二日日
2010/02/27~
グラスゴー
-
次の旅行記
2010年 春 スコットランド蒸留所訪問記 四日日
2010/02/27~
スコットランド
-
2010年 春 スコットランド蒸留所訪問記 初日
2010/02/27~
スコットランド
-
2010年 春 スコットランド蒸留所訪問記 二日日
2010/02/27~
グラスゴー
-
2010年 春 スコットランド蒸留所訪問記 三日日
2010/02/27~
スコットランド
-
2010年 春 スコットランド蒸留所訪問記 四日日
2010/02/27~
スコットランド
-
2010年 春 スコットランド蒸留所訪問記 五日日
2010/02/27~
スコットランド
-
2010年 春 スコットランド蒸留所訪問記 六日日
2010/02/27~
スコットランド
-
2010年 春 スコットランド蒸留所訪問記 七日日
2010/02/27~
スコットランド
-
2010年 春 スコットランド蒸留所訪問記 八日日
2010/02/27~
スコットランド
-
2010年 春 スコットランド蒸留所訪問記 九日日
2010/02/27~
スコットランド
-
2010年 春 スコットランド蒸留所訪問記 十日日
2010/02/27~
スコットランド
-
2010年 春 スコットランド蒸留所訪問記 十一日日
2010/02/27~
スコットランド
-
2010 スコットランド蒸留所訪問記 便利情報
2010/02/27~
スコットランド
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 10年春 スコットランド蒸留所巡り
0
24