2010/02/27 - 2010/03/10
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menhir(メンヒル)さん
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スコットランドの蒸留所を巡って来ました。
今日も移動が中心ですが、グレンコーなどの景勝地を見つつ
穏やかな海岸や険しい積雪の山の上へ向かいます
■蒸留所:ベンネヴィス、エドラダワー、トマーチン
■宿泊先:PARKBURN(Grantown-on-spey)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
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早朝の散歩に出かけました。橋から見た朝焼けは感動ものでした。
あまりにも美しかったので、今日のスケジュールを若干変更し、スコットランドで最も美しいと言われるグレンコー (Glencoe) という地方をドライブしながら、目的地に向かう事にします。少々大回りになりますが、その価値は大いにありそうです。 -
B&Bの朝食はいつもと変わぬメニュー。さすがに野菜が少し星くなる頃です。この旅が始まってから、野菜らしい野菜を一切食べていません。
四角いソーセージとハギスが添えられていました。 -
窓から見える見事な風景ともお別れです。本当に残念です。
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スコットランドの道はスピード制限があるようで無いです。大体100kmで飛ばすことになるので、まるでラリー選手権の様です。
ただし、街が近付くと必ずこのような減速指示が出ます。この指示があると、この先に街がある意味。地元の車もこの看板の場所では完全減速です。
このメリハリが運転していて気持が良いです。 -
一面雪野原。対向車もありません。
意外ですが、車文化の国なので、主な通りは完全除雪済。おかげでこの時期夏タイヤで走行できました。 -
見事な雪原。とても静かでとても寒いです。
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言葉になりません
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グレンコーの中心部。雪のグレンコーもまた美しいです。
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グレンコーの入り口部分から、今通ってきた道を振り返ります。
感嘆の1時間のドライブでした。 -
フォートウィリアムへ到着。ここは小さな港町。
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フォートウィリアム (Fort William) までやって来ました。
この街には大きなスーパーがありました。 -
さすがに野菜不足なのでサラダをテイクアウト。スコットランドの旅行では、意図的に野菜を摂取しないと、全く食べることがありません。気をつけましょう。
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ベンネヴィス蒸留所 (Ben Nevis Distillery) は、ニッカ資本の蒸留所。この時期でもフル稼働です。
http://www.bennevisdistillery.com/
WEB予約可能。4ポンド
しかしながら、今日は移動距離の長い日なので、泣く泣く見学を中止。
このあとは海から離れて、スコットランドの山深い中に入って行きます。 -
A82→A86→A889とつなぎ、一気にダルウィニー蒸留所 (Dalwhinnie Distillery)へ向かいます。大体50km、1時間程度です。蒸留所のあるダルウィニーはスコットランドで最も標高の高い町のひとつです。
山頂部ではボンネット付近まで積雪がありますが、除雪も行き届き、無事頂上まで上がりきることができました。 -
ダルウィニー蒸留所は標高320mにあります。
ダルウィニーとは「落ち合う場所」という意味。その名の通りフォートウィリアム、インバーネス、エディンバラと3方向に向かう交通の要衝に位置しています。
http://www.discovering-distilleries.com/dalwhinnie
WEB予約可。6ポンド。
ツアー時間が変速で11.15am, 12.15pm and 1.15pmとなっていました -
小さなスチルが1セットのみあります。
一面銀世界の山頂部分にある蒸留所ですが、3月初旬の雪のシーズンですがフル稼働で驚きました。除雪が行き届いているので操業できるようです。
詳細はこちら
https://4travel.jp/travelogue/10446663 -
次の蒸留所に向かって移動します。
スコットランドの道は M=ハイウェイ A=国道 B=一般道、となってます。数字は桁数が低いほど主道となります。
A9はほとんど高速道路です。車もものすごい速度で飛ばします。 -
ダルウィニーから30分ほど走って、次の目的地トマーティン (Tomatin)へ行きます。標高はずいぶん下がりましたが、ここも雪の中の蒸留所です。
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昔の蒸留所の器具がたくさん展示されていました。
施設の見学の様子はこちらです
https://4travel.jp/travelogue/10449258 -
さらに足を伸ばしネス湖 (Ness)へ。
A9→A82と繋いでゆきます。途中、インバーネス (Inverness)というスコットランド第3の都市を抜けます。都会の風が懐かしいです。
ネス湖は、ただの湖です。とても強い潮風が漂う淡水湖。なんだか不思議な湖でした。 -
本日の宿泊先のある町、グランタウン オン スペイ (Grantown on Spey)は標高も高い、山間部のリゾート地にあります。
PARKBURN
http://www.parkburnguesthouse.co.uk/
今回はここを拠点にスコッチウィスキーの聖地スペイサイドを巡ります。 -
周りは銀世界ですが、除雪も行き届き夏タイヤで余裕の走行。
ただし非常に寒いです。底冷えのする夜でした。 -
各部屋にシャワートイレがあり、wi-fi対応、朝食付きで2泊72ポンド。
とても家庭的な宿で大満足です。 -
宿泊客は壁の世界地図にピンを打ちつけます。日本からはすでに4名の方が宿泊されていました。いずれもウィスキー蒸留所巡りの方だそうで、、、、
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この旅行記へのコメント (2)
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- yquemさん 2012/05/06 14:06:56
- 雪景色のグレンコー
- うさうさガレージさん
はじめまして
5月18日から3泊5日の強行スケジュールで
グレンコーに行く予定のため
旅行記参考にさせていただきました。
雪景色はとても圧巻ですね!
時間があれば蒸留所見学も!と欲張っているのですが
うさうさガレージさんの他の旅行記で
楽しませていただこうかと思っています。
お写真にあったスーパーも
行ってみようと思っていたので
参考になりました!
yquem
- menhir(メンヒル)さん からの返信 2012/05/06 18:03:08
- RE: 雪景色のグレンコー
- yquemさん
グレンコー楽しんできてくださいね。
出来ればいろいろ散策できると良いですね。
グレンコーの観光スポットは限られているので、
迷うことはありません。
ポートウィリアムのスーパーモリソンズも面白いですよ。
駅のウラにありますので、すぐ分かりますよ
では
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