'08バルト三国＆ヘルシンキの旅（５）-タリン３-

2008/08/30 - 2008/09/07

＜３日目＞2008年9月1日（月）　タリンからリガへ

一日だけのタリン観光。
旧市街の外側も少しだけ歩きました。
夕方からバスでお隣の国、ラトビアのリガへ移動します。

エリア タリン(エストニア)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: KLMオランダ航空

「ヴィル・ホテル」

ヴィル通りの突き当たりにどーんと建っていました。
旧ソ連時代の建物のようです。

ホテル前の大きな交差点

大通り沿いで民芸市をやっていました。

ぶらぶらしていると雨が降って来たので
再びヴィル門へ。

旧市街と新市街を結ぶヴィル通り。

門の近くのマクドナルド。

ヴィル通りから延びる路地。

　やはりメインストリートとはがらっと雰囲気が変わります。

ホテルへ戻るため再び旧市街を通りました。

これは「グレート・ギルドの会館」
現在は歴史博物館のようです。

再びふとっちょマルガリータを通って旧市街の外へ出ると、
行きは気づかなかった広場が。

１９９４年に沈没したフェリー「エストニア号」のモニュメントでした。

８５２人もの犠牲者が出たようです。

公園は地元の人の憩いの場になっているようでした。

再び港を歩いてホテルへ。
聖オレフ教会が見送ってくれます。

写真にあるショッピングセンターの中は、
衣料品やカバンなどが天井からぎっしりと並べられ、
市場のような雰囲気でした。

少し時間があったので、
ホテルのレストランで宿泊者用のドリンク券を使って休憩。
　濃厚なピーチチーズケーキは５０ｸﾛｰﾝでした。

荷物を受け取って、タクシーでバスターミナルへ。

　運転手さんには「バス」という言葉も通じず、
　地図を見せると「ああ、ブシヤムね・・」とつぶやいて
　連れて行ってくれました。

　Ｄターミナルから８７ｸﾛｰﾝ。レシートをくれます。
　ユーロ表示もありました。　

バスは日本からネットで予約していたので、
プリントアウトしたものを窓口へ持って行くと、
そのままチケットとして利用できるとのこと。

　バスに荷物を預ける時は、領収書を出力したものに、運転手さんが
　引換え券となるシールを貼っているようでしたが、
　チケットしか持ってなかった私には、ちょっと考えた様子の後、
　手荷物に直接ペロンと貼ってくれました。

１７：０５、出発です。

発車して間もなく、面白い建物が見えました。

ばいばい、タリン。

ひたすら平原です。

あ、海だ。

１９時頃、１０分ほどのトイレ休憩が。

　トイレでは怖い顔で座っているおばさんに
　４ｸﾛｰﾝを払います。
　ｸﾛｰﾝなのでまだエストニアのようです。

　ちなみにバスではコーヒーも飲めるように
　なっていました。

２０時頃、国境を通過。
シェンゲン協定のおかげで、徐行することもなく突破･･。


一直線の林道をバスはガンガン飛ばして走ります。

運転手さんはラジオを大音量で流し、
乗客達の携帯電話はピロピロとよく鳴っていました。

２１：１５リガ到着。

予約していたゲストハウスは近いはずですが、
周辺の治安が不安だったので、タクシーで行くことに。
バスターミナルのＡＴＭでキャッシングをして、
客待ちしていたタクシーに乗車。

７ﾗｯﾂほどかかりましたが、宿の入る建物のぴったり入口前で停めてくれたので助かりました。

　ベルを鳴らして建物の中へ。
　階段をえっちら上っていると、上からお兄さんが降りてきて
　荷物を持ってくれました。

「ヘルガ・ゲストハウス」

学生らしき受付のお兄さんは、なんと２週間後に日本へ留学に行くそう。
「ドウゾ」と日本語で案内してくれました。

部屋（個室）は清潔で広く、とても快適でした。

明日はリガの街を見て回ります。