2009秋、尾張四観音・甚目寺観音(4/4)：鐘楼、四国88か所巡りミニチュア、東門

2009/11/15 - 2009/11/15

尾張四観音の一つ、甚目寺観音紹介の締め括りです。久し振りの訪問でした。

エリア 愛知

• 交通手段: 私鉄

石造りの清めの水の容器です。小さな龍のブロンズがありました。

水掛け地蔵さんでしょうか。座禅をされたその前に、新しい花が飾られていました。

手水のお守りの猫です。中々貫禄がありました。横目で私をにらんだ後、そのままの姿勢でした。餌が貰えない相手と悟られたようです。

三つ並んだ小さな祠です。赤い屋根で揃えてありました。

先に紹介したブロンズ製の観音様の後ろ姿を遠景にした、梵鐘の光景です。

県の文化財に指定されている梵鐘のアップ光景です。全面に緑青が吹いていました。

鐘楼の屋根の光景です。破風部分です。

鐘楼の軒下の光景です。朱の塗り物が鮮やかです。

甚目寺の歴史を偲ばせるような、風格がある石塔です。

風格がある石塔の頭越しに眺めた本堂の方面の光景です。

繰り返して紹介する六角堂です。左後方に朱色の鐘楼も見えています。

濃い紫色の葉と、ピンクの可愛らしい花の光景です。紫露草に似たイメージの草花ですが、オオムラサキツユクサ(大紫露草)とは別種の植物です。

一面に咲いていたツワブキ(石蕗、艶蕗)の黄色の花です。キク科ツワブキ属の多年草です。

ツワブキの花のズームアップ光景です。古くから親しまれている植物だけに、地方ごとの呼び名もたくさんあります。代表的な呼び名に『オカバス』、『イシブキ』、『イワブキ』、『ツワ』、『オバコ』などがあります。

三重塔の相輪の遠望です。木々を遥かに凌ぐ高さでした。

甚目寺境内の中にあった、四国88箇所巡りのミニチュア版です。地蔵様が並んでいました。

瓶の形をした石の置き物です。奉納の文字がありました。四国88箇所巡りのミニチュア版の入口にありました。

四国88箇所巡りのミニチュア版の紹介が続きます。曲がりくねった通路が設えてありました。

大切にされているお地蔵さまでした。新しい服が着せられ、花等のお供え物がありました。

エプロンが着せられたお地蔵様のアップです。連座の上で座禅を組み、瞑想する仏像でした。

剣を手にした仏像です。十二神将の中のお一人でしょうか。

四国88か所のミニチュア版の背後に、中途半端ではない大木が見えました。

その大木です。入口に門がありましたが、開け放たれていましたので、見学させて戴きました。

その大木の枝振りです。中々の迫力がありました。

大木の根元部分のアップ光景です。かなりの幹回りでした。

ユリオプスデージーの黄色の花です。木質化するキク科の植物です。

国の重要文化財の東門です。寛永11年(1634年)の建造です。銅板葺きです。

下水道工事の標識の横にあった、かなり年代物の石の標識です。仁王門の前でした。

甚目寺町商店街のアーケードです。右手の法華寺のナマコ塀が見えています。

甚目寺町商店街のアーケードのアップです。これで甚目寺観音の紹介はお終いです。