神々の島を奏でる足音 in バリ島★2009　09　4日目【バリ島：シーフード屋台編】　　

2009/04/26 - 2009/05/02

ケチャダンスを堪能したあとの真っ暗な山道を下山し車が向かった先は、最後の目的地：ジンバラン。
ジンバランにはシーフード料理をメインにしたレストランがビーチ沿いに延々と並び、どの店もビーチにテーブルを出したオープンスタイルで、海を眺めながら食事をするのを売りにしておりジンバランの名物にもなっている。
私たちが案内されたのは、ビーチのかなり端の店“SEGARA Cafe”。
月夜に響く波の音と、世界各国の歌を生演奏してくれるバンドの音楽に耳を傾けながら美味しいシーフード料理を堪能した。

エリア バリ島(インドネシア)

連れてってもらったのはジンバランのシーフード屋台通りの外れの方にある“SEGARA CAFE”。
100軒近くあると思われるシーフード料理店の端から３軒目。
詳しくは下記の口コミをご覧くださいませ。
http://4travel.jp/overseas/area/asia/indonesia/bali/tips/10121842/

屋台と呼ばれているけれど、実際にはレストランで…

内装も各店のこだわりが感じられる。
天気が悪ければ店内で、基本的にはビーチで食事が出来るのがセールスポイントなので…

海側から見ると、広い砂浜にテーブルと椅子を並べたオープンスタイルになっている。
店が隙間なく並んでいるので隣の店との境目がわからないけど、唯一の確認方法はテーブルクロスの色。

着席すると、まずはウェルカムドリンクと、ナッツ系のおつまみが登場。

Menuを見ても調理法によって金額が変わるためよくわからないので、私たちのテーブルについてくれた日本語学校卒の日本語を流暢に操るのお兄さんと相談しながら決めることに。

実際に魚介類を見せてもらい、重さと値段を確認しながら今日の食材を選出♪
シーフード屋台通りはどの店も、店先にズラっと魚が並べられていて、生きている魚より絞められた魚の方がお値打ちになっている。

愛嬌たっぷりのバリ島の人たち♪
魚を撮っていたら、わざわざ水槽からロブスターを取りだして撮らせてくれたけど、高価だったので今回はパスして大海老と小蝦を選択した。

調理法は指定できるので、香ばしい炭火焼にしてもらう事も可♪

食材を選んでテーブルに戻ろうとすると、私の一眼レフに気づいたスタッフが「撮ってよ！」と。
観光地なのに、写真を撮ってもらうのが好きな人が意外に多くてびっくり。

ビーチでトウモロコシなど、おやつを売る男性。
一定の間隔で同業者が並んでいるけれど、食事をしている人の目の前でトウモロコシが売れるはずもなく…（笑。
案の定、暇なようで同業者同士お喋りに興じていた。

テーブルに料理が出揃った頃を見測り、近づいてくる移動型バンド。
屋台数軒に１組の割合で縄張りが決まっているらしく、あちこちから色々なメロディーが聞こえてきた。

【ビンタンBeer(大)】35.000Rp
隣のテーブルに自称：バリ通の日本人男性から「この店は端にあるから、40％位ディスカウント出来るんですよ、言いました?!」と声を掛けられた。
食材選ぶ前に教えてくれなきゃ…今更言っても仕方がないし。
そして突然…「タナロット寺院は観光しました？まだなら１人だと割高になっちゃうから、明日一緒に行ってTAXI代折半しませんか？HOTELまで迎えに行きますから、OKなら電話ください。私怪しい者じゃないですよ」と、ご丁寧に名刺まで渡されたけれど…リゾート地に名刺持ってくるのって怪しさ満点じゃない？
タナロットは翌日行く予定だったけれど、怪しい・怪しくない以前に、夫婦と知らない10歳以上年上の男性１人の組み合わせって何だか気まずいし、何よりもその人が泊っている場所はクタよりも更に遠い場所だったので、結局電話はしなかった。

【ガーリック風味の大海老】100ｇ：27.500Rp

中身がぎっしりでプリップリ♪

【炭焼きしてもらった大きな魚】100ｇ：120.000Rp
身がほくほくしていて、皮も香ばしかった。

サービスのご飯。
半端じゃなく多いから、４人分はありそうな量。

こちらもサービスの空心菜炒め。
オーダーしたかったけれど、Menuで探せなかったのででラッキー。

【甘辛く味付けてもらった小蝦】100ｇ：19.500Rp
お酒が進む♪

【烏賊の唐揚げ】100ｇ：12.000Rp
サクサク♪クリスピーな食感で美味しい。

バンドは私たちのテーブルにもやって来て英語の歌か日本の歌かを聞かれ、もし日本の歌を選んで演歌系だったら…と思い、英語の歌をリクエスト
そして歌ってくれたのがボブ・マーリーだったので、波音と海風に乗ったメロディーが耳をくすぐり心地良かった♪
５-６人率いているので、チップが少ないと嫌な顔をされるかも(笑。

最後もまたまたサービスの果物が登場。
グラム単位なのでボラれているかよくわからないけれど、合計：426.000Rp。
細かいのが無くて420.000Rpでもいい？と聞いたらOKしてくれて、おまけしてもらった。
こうゆう時は6.000Rp分を飴で支払いたいなぁ（笑。
HOTELまでの帰路、ガイドに他の寺院１件とタナロット寺院往復オリジナルツアーの価格を聞いたら２人で250.000Rpとの事。
さっきの男性の折半価格と変わらないし、即決で翌日もチャーターする事に。
続きは10へ。