2009/09/18 - 2009/09/27
3046位(同エリア5334件中)
mingさん
国慶節直前の土曜日に街を歩いていると、軍事パレードの練習のために地下鉄がストップし、バリケードと戦車が市街地に繰り出してきた。共産党独裁の中国の権力は強力であると実感した。
【生活費】16万円
【飛行機】14万円
【通貨単位】1元=15円
【英語通用度】8人に1人
【旅程】10日間
9/18北京
9/19北京
9/20北京→天津
9/21北京→西寧
9/22西寧→青蔵鉄道
9/23青蔵鉄道→ラサ
9/24ラサ
9/25ラサ
9/26ラサ→成都→北京
9/27帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 中国国際航空
-
(1)『北京到着』
9/18 11:00北京首都国際空港に到着した。ターミナル3より、地下鉄で東直門駅を経由し2号線の鼓楼大街駅へと向かった。
駅から10分ほど歩き、ネットで予約した北京竹園賓館に到着した。 -
(2)『北京竹園賓館』
北京竹園賓館は、映画「ラストエンペラー」に出てきそうなレトロな雰囲気を醸し出していた。
駅から少し離れているのが難点ではあるが、窓から見える庭の景色や室内のインテリアなどは100年前の中国にいるような感じであった。 -
(3)『朝陽劇場』
街を散策した後、雑技を見るために「朝陽劇場」へとタクシーで向かった。タクシーは3kmまで10元(=150円)で、日本の地下鉄感覚のような気軽さで利用できた。
17:15からの公演に間に合い、200元(=3,000円)のチケットを購入した。シーソーや中国ゴマ、グラスバランスなどの10演目ほどで構成されていた。どの技も想像を超すレベルであり、場内からも拍手と歓声が沸いていた。 -
(4)『自転車13人乗り』
クライマックスは、自転車の曲乗りであった。13人の女の子が次から次へと1台の自転車に飛び乗っていった。最後に孔雀が羽を広げるポーズが完成し、大歓声の中1時間の雑技は終了した。 -
(5)『夜の什刹海』
その日の晩は、ホテル近くの什刹海へと向かった。昼は昔ながらの故同としての顔を持つが、夜は前海を囲うようにバーが並ぶ若者の街へと表情を変えた。
通りには人があふれ、二胡(=弦が2本の弦楽器)のライブや客引きなど夜遅くまでとても賑やかであった。 -
(6)『明十三陵』
2日目は万里の長城ツアー(200元=3,000円)に参加し、明十三陵の1つの穆宗(=ぼくそう)の陵墓に立ち寄った。
北京を首都とした中国の王朝は5つあるが、北京に王族の陵墓があるのは明だけであった。他の4つの王朝(遼、金、元、清)は漢民族ではないため、鳥葬にするか北京市外に陵墓を作ったとのことであった。 -
(7)『万里の長城』
市内から2時間ほどかかり、八達嶺長城に到着した。長城は山沿いに緩やかに伸びる北側エリアと、傾斜がきつめの南側エリアの2つがあった。土曜日ということもあり、あまり混雑しない南側エリアへ行くことにした。
当日の天気はあいにくの曇りであり、テレビで見るような龍の背中のような長城はあまり見られず残念であった。 -
(8)『頂上に到達』
万里の長城は秦の時代(紀元前3世紀)に作られ、最初は全長500kmほどであった。始めて中国を統一した始皇帝は、中国を北の遊牧民から守るため、街の城壁をモデルに長城を造ったことが起源であった。
明の時代(14世紀)には全長5500kmにも及び、現在の長城の原型が完成した。その後、長城の近くに住む住民が家の壁に長城のレンガを使用したため、その修復を現在も行っていた。 -
(9)『カンフーミュージカル』
17:30にホテルに戻り、カンフーミュージカルを見るため天壇東門駅へと向かった。駅から15分ほど歩き、紅劇場に到着した。280元(=4,200円)のチケットであったが、前から5列目で結構が迫力あった。
ストーリーは、少年が少林寺に入門し修行を通して、一流の武僧に成長していくというものであった。
一番の見せ所は、鍛え抜かれた肉体で三つ又の槍の上に腹筋だけで体を支える場面であった。驚きと歓声の拍手が沸き起こった。
開演前に、「このショーはプロによって演技されているため、家ではマネをしないでください。」とのテロップが流れていたが、マネをするレベルを超越していた。 -
(10)『天津に到着』
9/20 10:10 新幹線で天津駅に到着した。車内も快適で、時間もわずか30分で北京-天津間を結んでいる。
13:00に知り合いのお勧めで古文化街が行ったが、ここがなかなかの穴場であった。
古文化街通りには、ちょっと怪しいブランドバッグ屋に昭和な感じのおみやげ屋など、レトロ感たっぷりで1時間ほど楽しむことができた。 -
(11)『怪しいのブランドバッグ屋』
ハンドバッグ屋には腕時計・財布が所狭しと陳列されていた。さらに店の奥には怪しい扉があり、奥の部屋に入るとハンドバッグの特別提供品が陳列されていた。
日本の報道番組で見たものと全く同じで、感心してしまった。 -
(12)『西単の砂鍋白肉』
3日目は天津の日帰り旅行から戻り、西単にある「砂鍋居飯荘」へと向かった。創業250年の北京料理の老舗で、駅から歩いて20分もかかってしまった。
名物の「砂鍋白肉」は、豚肉と酸味の利いた白菜や春雨の入ったさっぱり味の鍋料理であった。値段も32元(=480円)とボリューム感があるにも関わらず、お値打ちであった。
帰りは、近くのバス停から603番で西単商場まで5分ほどで到着した。 -
(13)『お粥の朝食』
4日目は西寧へと向かうため、朝食に小龍包を食べに行くことにした。
タクシーで張自忠路駅近くの北京第一楼東四飯荘へと向かった。まだ開店前であったため、すぐ近くにあった「粥」の看板の店でお粥を軽く食べることにした。
粥5元(=75円)と青梗菜18元(=270円)で、値段も味も軽めの朝食を済ませた。 -
(14)『本場の小龍包』
朝食に続いて11:00に北京第一楼東四飯荘へと入った。
ここでは、小龍包12個入り20元(=300円)とジャスミン茶を1ポット10元(=150円)を注文した。
色んな味の入った12個入りの小龍包を注文した。肉汁がたっぷりで、味は牛肉・豚肉・羊肉・エビ・ニラ・カレーとバラエティに富んでいた。
14:40の西寧行きの飛行機に乗るため、地下鉄で空港へと向かった。 -
(15)『天安門広場』
最終日の10日目に西寧・ラサから戻り、天安門広場へと向かった。
天安門をくぐり故宮へと向かったが、国慶節(=中国の建国記念日)が近いこともあり、軍隊の警備訓練のため、日曜日にも関わらず臨時閉館であった。
観光ツアーで来る大勢の観光客は、ガッカリして帰っていった。 -
(16)『王府井大街』
11:00に王府井に到着した。通りは歩行者天国となっており、新旧の街並みが共存した地域であった。
大型のショッピングセンターだけでなく、昔ながらの故同や老舗レストランなど北京のすべてが詰まっていた。 -
(17)『王府井小吃街』
歩行者天国入口の左側にある王府井小吃街は、昔の街並みが残っていた。入ってすぐある串焼き屋でサソリの串焼きが20元(=300円)で売られており、本では見ていたが本物を見て驚いてしまった。
値札のない商店街だけあって、前日に15元(=225円)で買ったトランプを180元(=2,700円)と言ってきたりと、客引きの激しい通りであった。 -
(18)『全聚徳烤鴨店』
中国最後の食事は、王府井にある北京ダックの老舗の全聚徳烤鴨店(ぜんしゅうとくこうおうてん)へと向かった。 -
(19)『北京ダック』
北京ダック半羽99元(=1,485円)と荷叶餅(パン)と葱を注文した。料理人がカートの上に乗った焼きたてのダックを客の前で食べれるサイズに切って実演した。
葱のサッパリした味と特製味噌ダレの濃厚な味が、いい味を出していた。 -
(20)『帰国』
13:00に王府井を出発し、空港へと向かった。中国は国慶節の直前ということもあり、軍事パレード演習のために地下鉄や市街地が封鎖されたり、市内に銃を持った警備員がいたりと、国が依然として絶対的な権力を持っていることを感じさせられた。
ニセキャラクターやコピー商品などは表向き自粛されていたが、車や電車で並んでいる人の割り込みは強烈であった。
中国は観光名所が多く、安くておいしい中華料理や日本とどことなく似ている街並みは親しみを覚えることが多かった。
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