2025/04/18 - 2025/04/20
469位(同エリア1042件中)
mingさん
【生活費】3万円
【飛行機】8万円
【ツアー】24万円
【通貨単位】1元=20円
【英語通用度】8人に1人
【旅程】5日間
4/16成都
4/17雅安
4/18雅安→成都
4/19成都
4/20帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- 四川航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
(1)『クライミング・パンダ』
4/18 17:00 成都の繁華街の春熙路に到着した。
街にはパンダがあふれており、UNIQLOの入居するIFSビルをよじ登るパンダは有名である。
屋上には、パンダの顔の部分が撮影スポットになっている。
重さは13tで、強風でも飛ばされないようにイギリスの会社によって設計されており、何かひと安心した。 -
(2)『パンダ・マージャン』
マージャンやカフェ、ビルのクライミングなど、パンダは成都の街に溶け込んでいる。
「竹1年分を賭けて勝負だ。」
「ソーズは竹だからついつい集めて、いつもノーテンになるんだ。」
パンダ界では、あるあるかもしれない。とパンダ・マージャンを妄想していた。 -
(3)『パンダの撮影スポット』
パンダ郵便局内にパンダのぬいぐるみに囲まれて写真撮影ができるスポットがある。
真ん中のスペースに子供たちが座って笑顔で記念撮影をしていた。 -
(4)『西月城譚豆花』
19:30 春熙路の西月城譚豆花で夕食を取った。
大衆点評(=中国版食べログ)が5点満点中の4.1点で、本場成都の担々麺の美味しいお店である。
担々麺は、天秤棒を「担いで」売り歩いていたことに由来しいる。
スープを大量に持ち歩くのは困難であったため、「汁なし」が原型である。
担々麺はモチモチで、紅油餃子はラー油と甘辛味のタレが美味しい絶品餃子である。 -
(5)『成都パンダ繁育研究基地』
4/19 8:00成都市内から30分移動し、成都パンダ繁育研究基地に到着した。
約260頭が生息しており、約60頭が観覧可能となっている。
中国で最も広いパンダ基地であり、面積は60万平方kmで、東京ドーム換算(4.6万平方km)で約13東京ドームの広さである。 -
(6)『人気No.1パンダ 花花』
人気No.1パンダの花花(ファーファー)は、首が短めで体が丸丸としていて、ぬいぐるみのようなかわいらしさである。(2020年生まれの5歳)
1時間待ちの大行列で、撮影タイムは5分間と超売れっ子のパンダである。
気温が30℃を超え、直前で花花が部屋に引きこもるという緊急事態が発生した。
大行列が待っているので、飼育員は必死に「花花!」「花花!!」「花花ーー!!」と呼びかけ、機嫌を直して花花がようやく出てきてくれた。 -
(7)『双子の妹 和葉』
花花には双子の妹 和葉(ホーイエ)がいる。
和葉は3歳まで、花花の「弟」とされていたが、鑑定した結果「妹」であったことが判明した。
写真右側が首の短い花花で、姉妹仲良く女子トークに花を咲かせているようであった。 -
(8)『木登り兄弟』
-
(9)『階段チャレンジ』
-
(10)『やんちゃな娘パンダ』
-
(11)『本日、夏日につき』
成都は30℃を超える夏日で、アスファルトからの照り返しでさらに暑く感じた。
パンダは26℃を超えると、暑くて動けなくなるので、クーラーの効いた室内に移動する。
午後はさらに気温が上がったため、ほとんどのパンダは寝ていることが多かった。 -
(12)『パンダ・カート』
広く暑いパンダ園ではパンダ・カートは必須である。
7つのバス停を結び、1日乗り放題で30元(=600円)である。
ただし、各パンダ館へはバス停から5分~10分歩くので、体力的にも大変である。 -
(13)『蜀風雅韻』
18:00 変面ショーを鑑賞するため、蜀風雅韻に到着した。
カンフー芸や曲芸などのクオリティの高い全8演目で構成されている。
暗転の中、火吹き男の入場で、変面ショーの開始の合図となった。 -
(14)『変面ショー』
変面師が手や扇子を顔にかざした瞬間、お面が次々と変わっていく。
どのような仕組みで、お面を変えているのかは「秘伝」とされている。
扇子を顔にかざしてもお面が変わらないフェイントや、意表をつくドラえもんのお面で会場を盛り上げた。
驚きと興奮の中、1時間のショーは終幕となった。 -
(15)『陳麻婆豆腐 旗艦店』
19:45 陳麻婆豆腐 旗艦店に到着した。
陳麻婆は、陳あばた(=麻:ニキビ跡が多い)おばさん(=婆)が由来である。
陳あばたおばさんによって作られた新しい豆腐料理は、色・見た目・香り・味が完璧との評判が広がった。
成都の名物料理から世界の中華料理の代名詞となり、150年以上の歴史を今に伝えている。
陳建一麻婆豆腐とは、直接的な関係はないとのことであった。 -
(16)『茶芸師パフォーマンス』
ガイドが気を利かせて、茶芸師パフォーマンス(68元=1,360円)を予約してくれた。
どことなく三遊亭円楽氏に似た表情は親近感を抱かせる一方で、こぼすことなく正確にお湯を注ぐ熟練の技術に感動した。 -
(17)『背面入れ』
茶芸師パフォーマンスは、昔中川家のコントで見た記憶がある。
本家のパフォーマンスを目の前で見ると、迫力が凄く、新しい表現方法に意表をつかれた。 -
(18)『パーフェクトヒューマン入れ』
湯飲み側にはジャスミンの葉っぱが入っており、急須からはお湯が注がれる仕組みである。
お茶を飲む際には、蓋をずらして、お茶の葉が入らないようにするのが中国式の作法である。 -
(19)『裏投げ入れ』
最後は裏投げ入れである。
わずか4分ほどのショーであったが、とても心踊るショータイムであった。 -
(20)『ドヤ顔で締めポーズ』
パフォーマンスが終了し、拍手をしていると、「拍手をするほどでもないよ。」と円楽氏は謙遜をしていた。
パンダ園、変面ショー、四川料理と既に満足な旅行であったが、最後の茶芸にとても感激した。
大満足な気分で旅行を締め、翌朝の帰路へと備えた。
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