2008/12/28 - 2008/12/28
2322位(同エリア2853件中)
じんさん
クリスマスから正月にかけての9泊10日、リスボンを中心にレンタカーで南ポルトガルを巡る旅。
4日目、前日に引き続き天気は崩れ気味。しかし、雨はやんでくれたので朝からベルン方面へと向かう。
朝8時半、いつものようにポンバル侯爵駅からメトロに乗り、バイシャ・シアード駅でグリーンラインに乗り換え、カイス・ド・ソドレ駅へと向かう。そこから鉄道に乗り、3駅でベレンへと到着する(ベレンへは路面電車も走ってるのでそちらでもいい)。ベレンに到着したのは9時20分。この辺りの大概の施設は午前10時からオープンなのでどこへ行くにもまだ早すぎる。思っていたよりも10分ほど早く着いたものの、”早すぎ”も予定の範囲内なので、のんびりと歩きながら発見モニュメント、ベレンの塔方面へと向かう。
日曜、ベレン界隈の施設は14:00まで無料のところが多く、この日はあれこれ見て回ったわりには、あまりお金のかからない日となった。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
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さっそく”発見のモニュメント”を発見。
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発見のモニュメント
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ベレンの塔を発見。
初日のシントラに続いて、ポルトガル2件目の世界遺産。 -
ベレンの駅からここまでは、ふらふら歩いても20分ほど。まだ時間前なので中には入れない。
10時までここで待つか、先にジェロニモス修道院を見るか悩むが、結局、混むかもしれないと思い、ジェロニモス修道院へと向かう。(後で、先にベレンの塔に入っておけば良かったと後悔。) -
ジェロニモス修道院。(ベレンの塔と共に世界遺産に登録されている)
手前は海洋博物館、中程は考古学博物館、奥の方が教会部と回廊の入り口となっている。 -
10時過ぎ、ジェロニモス修道院の南門の前には若干行列が出来ていたものの、すんなりと入館。日曜14時前につき無料。
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回廊を廻る。
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後に見る、同じく世界遺産に登録されてるポルトガル中部の3つの修道院に比べて、小綺麗な感じ。ただ、なんと言うべきか、面白みはあまり無い。(晴れてればまたすこし違って見えたか?)
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アズレージョってやつですな。
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教会部。
この部分だけは平日も無料なんだと思う。
(塔に登るとか特別なことをしない限り、教会で金を取ってたところは、今まででイギリスだけだったような気がする…。) -
天井にある梁(と言って良いのだろうか?)がいつもより複雑な幾何学模様を形成している。
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国立考古学博物館(ジェロニモス修道院の西棟にある)
日曜の14時前につき入館料無料。
ポルトガルの考古学的資料の他に、かつてアフリカや南米からぶんどってきたらしき展示品の数々。ただ、素人目にはルーブル美術館や大英博物館にはとうてい及ばない。 -
お隣の海洋博物館。
こちらも日曜の14時前につき無料。
お父さんの趣味の世界を大夫超越した大型帆船模型などが多数展示。
個人的に興味深かったのは、館の一番奥にあった船長室の復元みたいの、正確さの欠けた地球儀、こんなところ。
日本の甲冑など、アジアからお持ち帰りしたものも申し訳程度に展示。 -
パステイス・デ・ベレン。
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パステル・デ・ナタ(エッグタルト)
ほんのり温かくておいしい。
ケイジャータよりはこっちの方がお薦め。
店内で立ち食いしてると頼んでないのにビッカ(エスプレッソ)が出てきた。 -
再びベレンの塔へ戻り、塔の中へ。そして塔の最上部へと登る。
塔の最上部へは狭い螺旋階段を数階分登るだけだが、あまりにも狭すぎて、登る人と降りる人のすれ違いが容易でない。さらにその流れを管理してる人もいないので、大した高さの塔でないのに、最上部へ行くまでにかなりの時間がかかった。 -
ベレンの塔、最上部からの眺め(だったかな?)
こんな感じで上からの眺めはそんなに変わらないので、時間があまり無い人は塔のてっぺんに登ると後悔すると思う。
遠くに見える橋は4月25日橋。 -
ベレンの塔からまたジェロニモス修道院へと向かい、その前辺りから市電(路面電車)15番線に乗る。
(あまり効率の良い周り方ではなかったと少し反省。) -
国立古美術館。
日曜14時前につき無料。受け付けにて荷物を預ける必要あり。写真撮影禁止。
ベレン地区からカイス・ド・ソドレ駅へ向かい、その手前2駅ぐらいのところで降りる。美術館は階段で高台に登った先にある。 -
1階の一番奥の方に、BOSCH作の「聖アントニオの誘惑」というこの美術館名物の絵が展示されている。この絵には多数の珍妙な生物が細かに描き込まれていて興味深い。
中でも長耳の赤いマントの鳥はその絵を代表するキャラクターのようで、ピンバッチも販売されている。(親切なセニョーラ曰く、「BOSCHの鳥」と呼ぶ他に特に名前は無いらしいが。)
写真は過去にアムステルダムのショーウィンドウで見かけた置物で、ずっとこいつはなんだったんだろうと思い続けて来たところ、この日とうとう明確な回答が得られた。 -
美術館を後にし、再び市電15番線に揺られて市街地方面へと向かう。この日行ってみようと思ってたところはとりあえず行き尽くしたので、適当に市街を散策することにした。
メトロの駅があるカイス・ド・ソドレ駅では降りず、そのまましばらく市電に乗っていると、海辺の「コメルシオ広場」に到着したので降車した。 -
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再び市街散策。
そういえばこの塔に登ってなかったので登ってみようと思ったが、ここの旧式のエレベータは使わずに、なんとなく背面のカルモ教会の方から歩いて行ってみようと思った。 -
今は廃墟と化したカルモ教会。寄っていこうと思ったものの、まだ午後2時過ぎなのに、なんでかちょうどクローズとなってしまった。
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カルモ教会。中は見えず。
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エレベータ。かなりレトロな感じ。
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塔からの眺め。
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街の向こう側に前日訪れたサン・ジョルジェ城が見える。
結局この日も午後3時を前に雨がぽつぽつと降り始めて来たので、ホテルに退散することに。
途中、水でも買って帰ろうと思ってスーパーに寄ったところ、その店内の鮮魚売り場の前で、ポルトガルでは定番な食材となっているバカリャウ(干し鱈)が山積みになって売られていた。一枚が7、80センチはある、その食材としては巨大な容姿もなかなか一見の価値があると思うので、何も買わずともスーパーには寄ってみるといいだろう。
ちなみには水は1.5リットルのペットボトルが0.25ユーロセントと、何かの間違いじゃないかと思うぐらい格安だった。(安すぎて逆に中身が心配になってくる) -
3時から夕方6時ぐらいまでみっちりとどしゃぶりとなった。気温は低いので蒸さないまでも、雨の多さはまさに日本の梅雨を彷彿させる。
また6時半頃には雨がやんだので夕食を食べにホテルを出発し、またまたメトロでシアード地区へと向かう。この日のレストラン探しはロシオ広場の南側をあたってみた。人通りの少ない通りでは客引きをするところも多いが、日本語で「オイシイ」とか言われて誘われると、逆になんだか入りたくないと思うのは自分だけだろうか。
結局この日選んだのは、ガイドブックにも出て無く、客引きも行ってなかったこのお店。地元風の人も含めて、既に3組ほど客が入っており、表のメニューの値段もだいぶ安い。 -
厨房とフロア、二人で経営しているようなレストラン。
まず頼んだのがアレンテージョ地方のスープ。
コリアンダーさえあれば、家でも簡単に作れるんじゃないかと思うほど、素朴なスープ。味はまあまあ。 -
太刀魚の網焼き。
ボリュームはちょっと少なめで焼き過ぎな感じもあったけど、まあ悪くない。骨がちょっと多かったか。
いよいよレンタカーでの旅、
オビドス編へと続く。
http://4travel.jp/traveler/jingo/album/10303445/
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この旅行記へのコメント (2)
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- yunさん 2011/01/03 13:14:38
- 冬のポルトガル♪
- じんさん
はじめまして yunと申します。
ポルトガル旅行記を順に拝見しています。
*ひとり旅 *レンタカードライブ *冬の旅
計画中の旅と共通点が多く、夢中で拝見してます。
冬のポルトガルはやはり雨が多いのですね。
雨の中でも上手に写真撮られていていいな。
ひとり食事もお上手で参考になりました。
昨年、ご結婚をされて今はお二人での食事ですね。
おめでとうございます('ー'*)♪
『トマールの修道院』『サグレス岬』素敵です。
私は、弾丸「4泊」予定なので欲張れませんが
天候にあわせ可能な限り訪れてみようと思いました。
解り易い旅行記をありがとうございました。
また、お邪魔させてください。
yun
- じんさん からの返信 2011/01/04 14:07:11
- RE: 冬のポルトガル♪
- Yunさん、お立ち寄りありがとうございます。
私は現地へ行くまで意識してなかったのですが、
ポルトガルは12〜2月が雨期のようです。
とは言え、日本のようにジメジメしてませんし、
気温も低めでした。
写真には残念な天気でしたが、防寒具さえ準備
できていれば、過ごしやすい気候だったと記憶
しています。
(南部の海よりはさすがに湿っぽかったかな?)
サグレスはリスボンから遠くて往復に時間がか
かるばかりなので、時間に余裕の無い時にはお
薦めできませんが、トマールの修道院はさほど
遠くもなく、リスボン界隈の他の建造物の中で
も、構造的、造形的な面白さを感じましたので
お薦めできます。
好天に恵まれるといいですね。
お気を付けて、いってらっしゃいませ。
それでは。
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