Sapa・トレッキング編 -中国西南の旅-

2008/10/15 - 2008/10/17

二日目は、周辺の村々へのトレッキング。日本も中国も含めて、文明社会を追い求めてきた国々が失いつつあるものが目の前にあるので、嘆息せざる得なかった。自然と人間の調和、といった言葉を聴いて思い浮かべるのは、こうした風景であろう。

翌日、35,000Dでラオカイへ戻った。宿で予約して来たバスは、サパへ来たときと同じバスだった。急いで荷物をまとめて飛び乗ると、またしても、乗客を求めて街中を周り続けるのであった。だったら宿で待たせろ、とヴェトナム語が出来れば言いたかった。

河口では、再び「玉龍客房二部」に泊まった。宿の小姐は顔を覚えていて、再び同じ部屋に案内してくれた。

エリア サパ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.0

• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス タクシー

朝のフォー。15,000D、値段を聞かないと20,000D。

サパの市場。鳥の足がすごい。

トレッキングに出発

サパ・トレイル・トラベル 体験・アクティビティ

快晴で歩くのはきついので、この位の天候が丁度良い

子供達が脇に走って行ったかと思うと、草から色々なものを作ってくれた

日本の資金援助で建てられた校舎

「Son Ha」ゲストハウスからの風景

サパ湖 自然･景勝地

右下はエビ。左のスープは「Egg & Tofu」。料理の英語名なんて適当。

鹿肉のステーキ。牛肉のようで美味しかった。

サパ公園 広場・公園

ラオカイ駅前

ラオカイ駅

ラオカイ駅から国境までの道に迷っていると、後ろから馬車がやってきた。紙に「中国」では反応なし。「chun coc」チュンコック！というと分かってもらえた。馬車に揺られて、見覚えのある橋が見えたときにはちょっと感動・・・持金の13,000Dを渡して、今回もドンを使い切った。

外国人は左側の建物を経由して入る

四川料理店にて排骨とスープ。「我是日本人」がやっと通じた・・・中国でもやっていけそうと感じた瞬間。

河口駅

越南小巻粉。てっきり生春巻きを期待したのだが、腸粉のようなものだった。