鳳凰・ツアー編 -中国西南の旅-

2008/10/23 - 2008/10/24

朝予定の時刻に合わせて支度をしていると、苗族のガイドさんにノックされ、早速出かけることになった。同じ宿から参加する女性に声をかけてみたら、英語ができたのでお互いに自己紹介した。彼女は長沙の学生の郭さん。とりあえず、これで少し安心。でないと、途中で置いて行かれかねないから・・・

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス タクシー

南方長城。中に入る（登る）チケットはツアーに込みでないので、下から見るだけ。

ここから天龍峡へのトレッキング。村の奥へ奥へと進んでいく。

赤い服がガイドさん。良い空気。

段々アスレチックになってきた。ところでわたし、ビーサン履いているんですよ。

おっと・・・足を滑らせないように

ここが最初の見どころ

スクエニのRPGあたりに出て来そうな風景。

降りるのは大変、登る帰りはもっと大変。

一番高いところ

すばらしい虹

ここが一番奥

下の丸いのは焼き餅みたいな味。

近くの民家で昼食。唐辛子炒め。中国人は出された食器や箸をいちいち水で洗いに行ってから使う。

疲れた・・・長距離のアップダウンは体に堪える。同行の中国人は体力ありすぎ。

バスでの待ち時間、勝手に近くの畑を掘って玉葱をかじる中国人。おっさんだけではなく、都会風の小姐まで同じことをするのだからまったく・・・

次は古妖潭。2人乗りボートに乗って遊ぶ。

勾良苗寨。苗族の歌にお返しをしないと入れません。ガイドさんとバスの車内で歌っていた歌はこれか、とやっとわかった。

お酒を飲まないと入れません。でもほとんどアルコール分はありませんでした。

まずは太鼓。特殊な儀式を経ないと入れないような村落なのに、スピーカーから音楽が流れているのは何とも不自然な気がするが・・・

ピンクの子が蒼井優に似て可愛かったりして。

この上に登って角笛を吹いたりします。

苗族が相手を選ぶときの歌合せの中に観客から男女1人づつ入ってみて、男がやけで調子外れな歌を歌うと場内が爆笑したり、次に選んだ相手を目隠しをした状態で当てられるかどうか試したりという、修学旅行のキャンプファイヤー的な内容が続いた。

あくまで、漢族の視点からみたショーのような気がする。少数民族を尋ねるといっても、サパと同じような体験ができると思ったら、ちょっと違うのである。

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香草鶏

茄子、香草鶏、松菌湯

朝食に包子を買ったらあんまんだった。あんまんが中国にもあるとは驚き。

懐化のバスターミナルにて回鍋肉

懐化から深圳へ帰るバスの食事。ヴェトナムで腹壊した上に連日のような長距離移動、そして昨日のトレッキングで体力を消耗し風邪を引いてしまった。コンクリートに溝があるだけの便所で小便をし、凄い剣幕で怒鳴り散らす女性にお金を払って食券を買い、薄暗い部屋でベチャベチャの飯をかき込む。早く深圳に戻りたい。とにかく戻りさえすれば・・・