陽朔～桂林 -中国西南の旅-

2008/10/02 - 2008/10/03

深センの銀湖（インフー）バスターミナルに行き桂林行きのチケットを求めると、案の定「没有」。ところが意外にも、陽朔行き臨時便の寝台なし深夜バスチケットは一人300元で手に入った。

深セン20：35～陽朔6:00

朝もやの中をもう10軒以上はまわっただろうか、やっと400元で泊まれる部屋が見つかった。中国の10月1日は国慶節といい、広大な中国が通常7日間一斉に休暇に入る。同時に観光地の物の値段は何倍にもなる。その事実を、旅の直前まで知らなかった。しかし、なぜか今年は当局が9月28日からの7日間と前倒しした。

とりあえず寝て、昼から外に出た。見たこともない地形と、爽快な空気。自転車に乗って奇岩を見に行きたかったのだが、2人乗り自転車は60元だという。それは高すぎると思い店をまわったが、値切ってやっと50元。しかも、押金（保証金）が300元だといわれた。半ば呆れかけたが、ガイドつきなら押金なしだというので、ガイドに20元でお供してもらうことにした。

エリア 陽朔(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 1.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 2.0

• 交通手段: 高速・路線バス 自転車 タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

蟠桃路

桂林米粉。茹で過ぎじゃないか、と思うくらいふにゃふにゃだった。

結構な距離をサイクリングする。気をつけるべきは日焼け。手の甲は焼けて、ハンドルを握った手の指は白いという酷い日焼けをした。

胡蝶泉

大榕樹、入場料18元。とはいえ、水遊びばかりで何が大榕樹だったのか印象が薄い。気をつけないと子供の水鉄砲の標的になる。同じいかだの子供が調子に乗って水に落っこちてしまい、腕を引き上げなければならなかった。

大榕樹景区 広場・公園

月亮山

月亮山景区 広場・公園

食べる糊、餃子、粉芋、とうもろこし。桂林米粉といい糊といい、広西の料理は灰色の味が多い？

新西街

西街 散歩・街歩き

漓江

ビール魚60元、その辺の露天のテーブルにて。店員は忙しすぎてビールは自分で買って来い、というくらい横柄。

山東煎餅

桂林の靖江王府