2001冬、台湾旅行記1(12：本文完)：12月15日(2)台北・植物園、中正紀念堂、帰国

2001/12/12 - 2001/12/15

12月15日(土)の旅行写真の続きです。夕方の便でしたから、MRTを使って、台北市内の植物園や中正紀念堂などを見学しました。

エリア 台北(台湾)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

植物園内では､ブルドーザも入って､相当大掛かりな改造工事が行われていました。

植物園内の光景です。木々が自由に枝を伸ばしていました。空には、雲が大分出てきました。

お遊びの1枚です。斜めに延びた椰子の木の幹と、植物園内の建物です。

温室近くの水蓮池です。ピンクの花が咲き誇り､白色の花も少し咲いていました。花の色と、葉の色の組合せも面白い対比です。

咲き揃った花は､手前がベゴニア､左奥は地植えのポインセチアです。ポインセチアは花の色ではなく､紅色の葉です。

朝早い時間でしたから､温室にはまだ入室ができませんでした。外観からは､それ程大きくはない温室です。

少し濃い目のオレンジ色の花は、マリーゴールドです。まさに満開です。花言葉は『常に可愛らしい』です。山椒菊等の別名があります。

次の目的地へ急ぐため､急ぎ足での散策でした。植物園とはこれでさようならです。短い時間の散策でした。

植物園の入口付近の光景です。歩道上のこの緑色の構造物は、使用目的が分かりませんでした。

次に向かったのが、中正紀念堂です。入口の大門です広い施設に似合うように造られた、巨大な白亜の門です。

大門の端の方の光景です。

大門の斜めの光景です。遠くに高層ビルの三角屋根が見えます。

中正紀念堂の大門を潜って目に付く建物が2つあります。その内の1つですが、音楽堂か劇場のどちらかです。よく似た建物です。

入口近くのもう1つの建物です。

中正紀念堂野中の果断です。緑の芝生の間に、赤やピンクの花が咲いていました。

中正紀念堂は、今回の旅行だけで2回目でしたから、見学はこれでお終いです。手前に見える建物は、地下鉄の最寄駅です。

中正紀念堂の道路向かいに、市場がありました。その市場の見学です。売り場の光景です。野菜や果物の山がありました。

同じく売り場の光景です。一階か地下の売り場です。中途半端な時間ですから、買い物客の姿は殆どありませんでした。

この売り場は間違いなく地下でした。ケージに入れられた鶏等が、生きたまま売られていました。

二階の光景です。こちらには服飾やアクセサリーのお店がありました。やはり、お客の姿は見えませんでした。

待合室の風景です。ぎりぎりまで出国手続きをしませんでしたから､ここでは余り長くは待ちませんでした。

まだ9・11テロ事件の後を引いていたようです。事件から、まだ２ヶ月ほどか経っていませんでした。待合室は空いていました。

隣の駐機は、給油や荷物を積み込んだりと、飛び立つ準備に追われているようでした。天候の心配はありませんでした。

搭乗して後、エプロンを離れたばかりの位置から駐機を写しました。チャイナエアラインの機体ばかりです。

エプロンを離れたところから望んだターミナルビルの遠景です。夕日を受けて、少し赤みを帯びてきました。

中央やや左手に見える白いタワーが管制塔でしょうか。その前を、線路のような橋脚が走っています。

空のラッシュアワーの時間でしょう。順番待ちの機影が複数見えました。

大分日が傾いて、いよいよ離陸です。空いていたせいか、隣があいていましたから、窓際の席からの撮影です。

アプローチを主滑走路の向かう途中です。前方、左方向に、今飛び立ったばかりの機影が小さく見えます。

尾翼に緑色のマークを付けた前機です、この機が飛び立った後に、この機の番になりそうでした。