2001冬、台湾旅行記1(5)：12月12日(4)台北・華西街夜市

2001/12/12 - 2001/12/15

12月12日の旅行写真の続きです。夜はホテルでの夕食をお断りしました。龍山寺の見学を兼ねて、華西街夜市に出かけました。

エリア 台北(台湾)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

この日の晩酌の料理の品々です。ガラスケースの材料を指定して、料理方法はお任せです。

飲み物の最初の注文は、ビールです。台湾ビールです。よく冷えていました。

ビールに続いて注文したのが、紹興酒のボトルです。私には発音が難しいので、筆談です。常温にしてもらいました。

デザートに出して戴いた果物です。これは注文の品ではなく、勘定が終わった後でのサービスの品です。

晩酌が終わったところで、華西街観光夜市の見学です。前方にマグドナルドの黄色の電光サインが見えます。

時計屋さんのショーウィンドーです。買い物目的ではなく、単なるウィンドーショッピングです。

辺り一面に、いい匂いを撒き散らしていたのはするめ屋さんです。身を裂いて、屋台一杯に広げて売っていました。

『菱角』の後の字が『酢』に似て違う字です。どんな料理か見当が付きません。『屋台語辞典』でもあれば便利ですが。

単品勝負の小さな、小さな屋台です。左から読んで『鶏脚』ですと、ニワトリの足を使った料理でしょうか？

トラックの荷台を階段状にして展示した店です。お茶屋さんの量り売りです。お客さんもありましたので、暫く見学していました。

日本人だとドキッとするような『大腸』の看板の文字です。ソーセージ類の看板のようでした。50元ですから、そんなに高くない値段です。

なぜか『不二屋』の看板が掛かった洋服屋さんです。250元ですと、千円以下の値札です。ジーンズなどがメインのようです。

湯気を一杯立てているのは、屋台の餃子屋さんです。彩りを見ているだけで満腹になりそうです。

『桃鳳』は鳥の種類を指すのでしょうか？見当がつきません。それを使ったスープ類でしょう。意外と名前が通った鳥かも知れません。

頑丈な檻の中では、生きたイノシシが飼われていました。蛇もあちこちの店で飼われていました。

仏像、数珠からコインのようなものまで売られていた店先です。龍山寺の門前町の一角といった感じでした。

この店では絵文字を描いていました。壁にも一杯掛かっていましたが、縁起を担いでか、みんなカラフルです。

ガイドブックにも載っている華西街観光夜市の看板があるアーケードです。写真を撮っている手前側にもアーケードがあります。

今や世界語になった日本発のカラオケです。台湾では漢字とローマ字の変な当て字が使われています。その看板の店です。

両脇の店の明かりは乏しかったですが、道路を横断する雪洞がいくつも続いていました。繁華街の西の外れの方面に当たります。

龍山寺の付近には、仏具店街の一角がありました。その店の1つです。抹香くさいと言うより、明るい雰囲気の、中々洒落た店も多くありました。

間口が狭い店が多かったですが、結構深い奥行きでした。店先に並べられた新作の仏像などは、大いに見応えがありました。