2008春、カナダ旅行記(17/27)：4月26日(3)：カルガリーから、陸路バンフへ、カナディアン・ロッキーの光景

2008/04/24 - 2008/04/29

早朝にカナダのナイアガラ・フォールズを出発しましたので、16時頃にはバンフに到着しました。夕食までは2時間ほどありましたので、早速、バンフの中心街まで歩いて散策に出掛けました。(ウィキペディア、るるぶ・カナダ)

エリア バンフ(カナダ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

カルガリからバンフへ向かう途中のバスの中からの撮影です。どちらを向いても雪山が見えました。カナディアンロッキーです。

バスの中からの撮影が暫く続きます。低い山に雪が積もり、高い山に積っていないのは切り立った岩山のためです。

カルガリからバンフへ向かう途中、バスの中からの景色は飽くことがありませんでした。個性豊かなロッキーの山並みでした。

高い山に木が生えていない理由はいくつかあるようです。森林限界を超えている場合と、岩山のために生育できない場合等です。

カナディアンロッキーの長さは約2千キロです。3千m級の山が連なります。カナディアンロッキーの森林限界は、2千mを少し越えるくらいのようです。

順調にバンフのホテルに到着しました。夕食の時間までたっぷり時間がありましたので、早速カメラを持って外出しました。外出する時、ホテルからの撮影です。

泊まったホテル近くからのカナディアンロッキーの眺めです。写真を撮っていたら、きりがないくらいの山並みでした。

とは言っても、最初は丁寧に特徴のある山並みを撮影しました。山の上の方には、低い木も生えていません。

泊まったホテルです。私が泊まった部屋は、この建物の後ろの列でした。内部の通路で繋がっていました。

泊まったホテル界隈の光景です。どの建物も民家ではなく、宿泊施設のようでした。洒落たデザインで、それぞれにかなりの規模がありました。

少し離れた場所からの泊まったホテルの眺めです。帰りにホテルを迷わないよう、何枚か写真を撮っておきました。

泊まったホテルの隣の建物の紹介です。コテージでしょうか。赤い屋根の平屋でした。建物の背後に、針葉樹も行儀良く立ち並んでいました。

脇道の光景です。除雪した雪が積んでありましたが、大した量ではありません。インズ・オブ・バンフの青い案内標識です。

泊まったホテルからバンフの中心街までは少し距離がありましたが、写真を撮りながら歩くことにしました。青い空にロッキーの山並みです。

針葉樹の林と、その奥に連なる真っ白なロッキーの山並みです。落葉した潅木もありました。

泊まったホテルの前からも撮影した山です。今度は手前に針葉樹を入れての撮影です。澄んだ空気が心地よい散策でした。

山の頂上付近のズームアップ光景です。森林限界を超える高さの山のようです。高い場所には樹木の姿はありませんでした。

被写体は、カナディアンロッキーの山並みと、通り沿いのお洒落な建物です。借景の山並みが引き立ててくれます。

バンフの中心部へと続く街路です。歩道が整備されていましたから、車は散策の邪魔にはなりません。通行量も多くありませんでした

街路沿いの大きな建物はホテル、一軒家は貸し屋がほとんどでした。こちらは木造風のホテルです。日本ですと、3階建て以上の木造建築は建設が規制されています。

こちらはオレンジ色の屋根の3階建ての建物です。屋根が急勾配なのは、雪かき対策のようです。

鮮やかな緑色の屋根の建物と、その背後のカナディアンロッキーの山並みのコントラスト光景です。

今度は地味なブラウンの屋根とカナディアンロッキーの山並みのコントラストです。青い空との三重奏になりました。

濃い緑色の屋根の建物です。外観崖変化に富んだ、なかなか凝った造りです。屋根の上の煙突は実用でしょうか、あるいは飾りでしょうか。

本通りからの別れ道の光景です。貸し家が多い一角のようでした。背景の山は、里山と言った感じです。頂上まで落葉した樹木がありました。

街外れでは、殆んど信号機がありませんでした。目の前に見えているのは、歩行者用の信号です。

三角屋根の建物です。その頂点には細く長い屋根飾りがありました。通り沿いの建物は、すべて山並みが借景になっていました。

2つ連なった山の頂です。冠雪が輝いていませんから、この頂は日が落ちて、影になってきたようです。

真っ白に冠雪した山の頂のズームアップ光景です。切り立った崖の部分だけは冠雪がありません。

きりりとした空気と、青空によく似合う針葉樹です。遠くにはやはり雪を被った山並みが見えます。