2008春、カナダ旅行記(2/27)：4月24日(2)：ナイアガラ・フォールズ(滝)、食事の前に市内散策

2008/04/24 - 2008/04/29

初日は、カナダまでの移動だけが主な日程です。夕刻にカナダに到着しましたので、ナイアガラの滝を、早速見学しました。肉眼で見るライトアップは幻想的でしたが、写真には上手く撮れませんでした。(ウィキペディア、るるぶ・カナダ)

エリア ナイアガラ・フォールズ(カナダ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス

ナイアガラの滝は、エリー湖からオンタリオ湖に流れるナイアガラ川の途中にあります。この川下にナイアガラの滝があるようです。バスの中からの撮影です。

こちらの方角にナイアガラの滝があると、現地ガイドさんからお聞きしたような気がします。夕暮れが迫ってきました。

バスの中からの撮影が続きます。まだアメリカの領土内の街並み光景です。空はまだ明るいですが、日陰の部分は暗くなりかけていました。

バスの前方の景色です。名古屋を24日の昼に出発し、同じ日の夕刻近くです。14、5時間は時差がありますので、まる1日近くをかけての移動でした。

アメリカ側の郊外の街並みです。日陰でない部分は、十分に明るい時間帯でした。街路樹として桜の樹が並んでいましたが、丁度満開でした。

少し薄暗くなった上に、走るバスの中からの撮影ですから、完全にピンボケになりました。満開の桜並木です。

カナダへの入国手続きは、バスを降りて、建物の中でパスポートにスタンプを押してもらいました。ナイアガラ川に架かる橋の袂の建物でした。撮影禁止でした。

カナダへの入国審査を終えて、橋を渡る時の光景です。初めて目にするナイアガラの滝です。水飛沫が立ち込めていました。到着してからゆっくり写真を撮ることはできますが、まずは記念の1枚です。

左側に隠れてしまったのがアメリカ滝、中央付近で水煙を上げているのはカナダ滝です。水量は、カナダ滝の方が大分多いようです。

左手のアメリカ滝も良く見える位置に来ました。右手奥に見えるカナダ滝とは、水煙の高さがかなり違っていました。

この日、アメリカとカナダの西海岸は天気が荒れていたようですが、東に位置するナイアガラでは、好天でした。カナダでの宿泊ホテル近くの街並み光景です。

中央付近に見えるタワーは、カジノホテルのものです。夕闇迫るナイアガラフォールズの周りの光景です。

橋を渡りきって、本通を走行中のバスの中からの撮影です。アメリカ滝の全景が正面に見えてきました。

少し回り道をしながら宿泊のホテルに向かう途中の写真です、右手にカナダ滝の水煙が見えています。数十メートルの高さになるようです。

ホテルにチェックインする前に立寄った和食のお店です。このお店に和食の弁当が注文されていました。お店の名前は『和食の店・雪国』です。

ホテルに到着しました。スカイライン・インの名前でした。そのホテルの前庭に咲いていた紫木蓮(シモクレン)です。早春を告げる花の1つです。白い花の木蓮の正式名が『ハクモクレン(白木蓮)』で、普段、紫木蓮と呼ばれているものが、正式名は『モクレン(木蓮)』です。

弁当と一緒に、お茶も用意されていました。部屋で食事を済ませた後、早速、ナイアガラの夜景見学に出かけました。残念ながら、綺麗な写真は撮れませんでした。

ナイアガラ川に架かる橋です。この橋の中央が国境になります。右手に見える紫色の明りの建物は、アメリカ側です。

薄明かりの中に見えるのは、繋留された船です。この時期、ナイアガラの滝からは氷が落ちて危険ですから、クルージングは休止中でした。

コートを着てナイアガラの滝のライトアップを見学する人達もいました。上着だけでは少し寒く感じました。次は繁華街の散策です。いずれもホテルからは至近距離です。

キングコングが倒したビルでしょうか。人目を惹く建物でした。消防士が上下するセットもありました。キングコングは、建物の先端にいました。

雄たけびを上げているキングコングです。真横になった建物は、エンパイアステートビルの設定でしょうか。

繁華街で目を惹いたのは、キングコングと、この観覧車でした。写真を拡大してみましたが、余り搭乗客は多くないようです。

観覧車のアップを続けます。目が回りそうなスパイラルや渦巻き模様があります。Fudgeの文字が見えます。馬鹿な!と言ったニュアンスでしょうか。

手前はナイトレストランです。お店の名前はRomursです。噂のレストランと言った意味の名前でしょうか。

観覧車と同じ経営のお店です。左側からキャンディとチョコレート、右側の方もスウィートのお店のようです。私には縁がありません。

お化け屋敷の人形のようです。稲妻が光り、髑髏も転がっています。このお店だけでなく、何軒もありました。お子さんか、若い方向けのお店のようです。

翌日も散策しましたが、ナイアガラフォールズでは、ここら辺りが一番の繁華街のようです。余り広い範囲ではありませんでした。

Build a Bearの看板があったお店です。こちらを向いているのは、熊さん達です。お店の名前は、｢熊さんのお家｣です。

ナイアガラの滝のライトアップ見学と、繁華街散策を終えてホテルに戻ってきました。カナダで不便なのは、コンビにではアルコール類が販売されていないことでした。