2008春、カナダ旅行記(7/27)：4月25日(5)：ナイアガラ・フォールズ、染井吉野の花

2008/04/24 - 2008/04/29

4月25日の旅行写真の続きです。ナイヤガラ近郊の大きな花時計があった公園の紹介です。途中、日本から送られたソメイヨシノが満開でした。(ウィキペディア、るるぶ・カナダ)

エリア ナイアガラ・フォールズ(カナダ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

大きな花時計がある公園に到着しました。直径12.2m、約1万6千株の花で飾られた時計は、世界有数の大きさです。

花時計公園への途中では、撮影できませんでしたが、この場所にも1本だけ満開の桜の樹がありました。ソメイヨシノのようです。

更に満開のソメイヨシノをアップです。日本で見るソメイヨシノより、ピンク色が濃い花の色でした。日本の、ある団体からの寄贈とお聞きしました。

東海地区ではチュウリップの花はおしまいでしたが、花時計公園では、満開を迎えていました。これから暫くが見頃です。

満開の花も多くありましたが、開く直前の蕾も多くありました。チューリップのお花畑です。

チューリップの花のアップです。ユリ科のチューリップ属の植物です。球根で連想するのが早いようです。鬱金香(うこんこう)の和名も持ちます。

直径12.2mとされる花時計の紹介です。最初は少し離れた場所からの撮影です。記念撮影の人で混み合っていました。

少し近寄っての撮影です。文字盤は数字ではなく、アルファベットが記されていました。GARASKRANIAの11文字です。

更にアップした花時計です。記された文字の意味は分かりませんでした。地名当たりでしょうか。

更にアップして、横から眺めた花時計です。この時期の花は、三色菫、パンジーが殆んどでした。

ナイアガラ川は、豊富な水量と落差を利用して、水力発電が盛んなようです。その送電設備でしょうか。空中を電線が覆っています。

この建物の中には、変電施設が置かれているようです。ずらりと並んだ碍子(ガイシ)が見えています。

こちらはシックに色とデザインの公園施設の建物のようです。しかし、その奥には高い鉄塔が見えています。

薄緑と言うより、黄色が勝った新緑の光景です。公園の中で精一杯に枝を伸ばしていました。

視野を広げての公園の景色です。濃い緑の芝生の色でした。ナイアガラ川は、左手の方になります。

公園の木々を少し紹介します。中央の樹も黄色の新芽が出始めたところです。リスや小鳥には大切な落葉樹です。

鮮やかな黄色の花が咲き揃っていました。近寄って確認しましたら、連翹(レンギョウ)の花でした。素晴らしい満開と色合いでした。

赤っぽい新芽の樹もありました。1、2週間もすれば、見違えるような新緑に覆われていることでしょう。

昼食の前に、1軒だけお土産店に立ち寄りました。日本人の方の経営で、スタッフも日本人の方で、｢北極｣と言う名前のギフト専門のお店でした。

北極のお店の看板です。私もこのお店では、サーモンジャッキー等を買い求めました。試食も出来ました。

帰りに撮影した｢北極｣のお店です。大きくは無いお店ですが、品数は十分に揃っていました。JT*の現地ガイドさんが、本気で勧めていました。

北極のお店の入口に飾ってあったものです。トーテンポール風の彫物でした。動物や、人の顔などです。

店内にあったナイアガラフォールズ近郊の立体図です。北極のお店の位置が、赤い矢印で記してありました。

お店の横の駐車場です。隣のお店のものかも知れません。北極のお店は余り大きくないですが、駐車スペースは十分でした。

雲行きが少し危うくなってきました。しかし幸運なことに、この後雨になることはありませんでした。こちらも広い駐車場です。

街道を挟んだ向かい側の光景です。広いカナダですから、一戸建ちで無い建物は、マンションではなく、ホテルでしょうか。

こちらも道路の向かい側です。ガソリンスタンドでした。ガスの表示はガソリン、ディーゼルの表示は、軽油のようです。

北極のお店の位置から、スカイロンタワーが見えていました。この後食事予定の場所でした。見晴らしがよさそうです。

スカイロンタワーの方角の街並み光景です。日本から持参したルルブのガイドブックにも、北極のお店が記されていました。

スカイロンタワーとは反対方向、北側の街並み光景です。先ほど見学してきた花時計がある公園や、ワールプールがある方角です。