2008春、カナダ旅行記(1/27)：4月24日(1)：セントレアから成田経由、アメリカのデトロイトへ

2008/04/24 - 2008/04/29

カナダのナイアガラの滝と、カナディアン・ロッキーを巡る旅です。アメリカのデトロイトから、バッファロー経由、陸路でカナダに入国しました。(ウィキペディア、るるぶ・カナダ)

エリア デトロイト(アメリカ)

初めてのカナダ旅行です。4月24日にセントレア空港を出発し、29日に戻ってくる5泊6日の旅行です。出発の日のセントレア空港です。

今回旅行の目玉は、ナイアガラの滝の見学と、カナディアンロッキー・コロンビア氷河の見学です。薄いコートや手袋など、防寒対策を用意しました。

航空機は往復とも、ノースウェスト樹です。尾翼が赤いその機体です。出発の日、セントレア空港は小雨模様でした。

NW機は、搭乗手続きの時からトラブルがありました。当初は、成田経由でデトロイトへ向かう予定が、1人だけ直行便でデトロイトへ向かうことになりました。ダブルブッキングがあったためです。

団体旅行メンバーの方とは、デトロイトで合流できますので、変更を了解しました。しかし、搭乗直前に又、成田経由に変わりました。この場面は、成田空港での乗継です。

成田経由でデトロイトまでの飛行は、少し前のアメリカ旅行と同じ経路です。カムチャッカ、アラスカ、カナダを経てアメリカに達するルートです。成田空港の出発便表示ボードです。

デトロイト空港の案内図です。空港内をトラムが走っていたことで、記憶に残っていた空港です。市内見学はしていませんが、車製造で有名な都市です。

デトロイトはトランジットです。この後、アメリカ領内のバッファローまでの移動があります。その前に、確認のための旅行メンバーの集合場所です。

私の場合、直行便であれば待ち時間を利用して、デトロイト市内見学の予定でした。全員無事到着が確認できました。30分前に出発ゲートに集合することで、自由時間となりました。

エキスプレス・トラムと記された空港内を走る電車です。駅は3箇所かありません。無料で、自由に乗り降りができます。

デトロイト空港内の光景です。時間がたっぷりありましたから、ターミナルビル内を歩いて散策したり、トラム乗車をしました。

トラムの東端駅です。驚いたことに日本語表示がありました。10分以内の間隔で運行されていたようです。直前の待ち時間表示がありました。

ターミナルの東端付近の光景です。バッファローへ向けての出発は、この場所になります。A、B、Cの3つのコンコースがあり、合計で122のゲートがあります。

デトロイト空港の待合室の光景です。正式名称は、デトロイト・メトロポリタン・ウェイン郡空港と長い名前です。世界で20番以内の利用客が多い国際空港です。

デトロイト空港は、500名前後が搭乗出来る、ボーイング747の機体整備が出来る施設を持った空港としても知られています。

デトロイト空港内の光景です。西の外れの方です。 ノースウエスト航空のハブ空港となっています。6本の滑走路を持つ公共空港です。

空港内のお店です。フードコートもあり、売店で買った品をその場所で飲食することもできました。使用できるのは、米ドルだけです。

空港内の光景です。ローカル線によっては、空港内で買った飲食類が、機内への持ち込みができました。

出発ロビーの中央付近の光景です。ジャンボジェット機らしい、でっかい頭が見えていました。

一通り、デトロイトのターミナルビル内の散策を終ったところで一杯です。最初は生ビールを頼みました。これは日本の大ジョッキ並みの中ジョッキです。

生ビールを飲み終えたところで、白ワインにしました。辛口のシャルドネです。今回の旅行では、米ドルも用意していました。

ここが、生ビールとワインを飲んだお店です。目の前のTVでは、野球の実況中継を放映していました。日本人選手のいないチーム同士の対戦でした。

頃合いを見計らって、出発ロビーに移動しました。機内に持ち込める大きさのキャリーバッグでしたが、預け荷物にしましたので、身軽です。

バッファロー空港への到着です。でとライトからは、随分と小さな飛行機になりました。体の大きいカナダの人等は、かなり窮屈そうにしていました。

バッファローの空港内の光景です。バッファローは、カナダに隣接したニューヨーク州に属する人口20万人程度の中都市です。

バッファロー空港の外観です。ガラス張りのこの空港ビルは、建ったばかりのようです。バッファロー市は、五大湖の1つ、エリー湖の東端に接しています。

アメリカのバッファロー市から、カナダのナイアガラフォールズ市までは車での移動です。陸路での国境越えです。

バッファロー空港の紹介写真が続きます。正式名は、バッファロー・ナイアガラ国際空港です。航空管制も民間で行う民間空港です。

バッファロー・ナイアガラ国際空港の光景です。デトロイトでアメリカ入国審査を受けました。出国カードは、一旦カナダに入国しても、帰国の時のミネアポリス空港まで有効となりました。

車で向かったのは、カナダのオンタリオ州のナイアガラフォールズ市です。アメリカのニューヨーク州にも、同じ名前のナイアガラフォールズ市があります。