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&lt;前書き代わりに&gt;<br />このブログでのトルコ旅行記は、先に作成していた、自称・『手造り出版』の『トルコ旅行記1』をそのまま紹介したものをベースにしたことをお断りしておきます。(ウィキペディア、るるぶワールドガイド・イスタンブール・トルコ)<br /><br /><はじめに><br /> トルコは早い時期に旅行したかった国です。アジアと欧州の接点の国であり、ペルシャ、今のイラクと並んでシルクロードの西の出発点であり、日本とも古くから縁があった国のためです。そのことと併せ、テレビや雑誌の写真などでしか見たことがなかった、カッパドキアやパムッカレなどの景勝地も、一度訪れてみたかったためです。<br /> 旅行パンフレットを昨年から捜していて、最初に目にしたのは、Ki社の「トルコ周遊9日間」でした。募集期間は昨年の10月から、今年の3月末まででした。その旅行の基本料金は、安い時期でも26万円ほど、一人部屋追加代金、サーチャージなどを加えますと、30万は超えてしまう金額でした。この金額なら、他に行きたい旅行先がありました。それで、年始めの旅行は、別の国にしました。<br /> ところが、次に目にしたパンフレットは、それより10万円ほど安いプランでした。最初のパンフレットは、9日間をかけてトルコ各地を巡る計画でしたが、今度は、イスタンブールからアンカラを経由して、カッパドキアへの往復の簡略化したプランでした。<br />それで、3月から4月の中頃にトルコ旅行を決行することにして、更にパンフレットを探しました。その結果、更に5割ほど安いプランが見付かりました。実際に利用したH社の「イスタンブール&カッパドキア7日間」でした。<br /> そのプランは、基本料金が8万円を切っていて、タックスや保険料、1人部屋追加料金を併せても12万円台の半ばで済みました。ドバイ空港での乗継時間が10時間などの難点はありましたものの、かなりお値打ちなプランでした。申し込みを終えたのが、出発より1ヶ月以上早い、2月の半ばでした。<br />日程は、ベストシーズンに近い3月末近くの30日出発、4月5日帰国としました。ベストシーズンの4月に入れば、1、2万円ほど高く、ゴールデンウィークでは2倍の料金が設定してありました。<br /> 今回の旅行では、パムッカレの石灰棚は見学できませんでしたが、こちらはトロイ遺跡等と併せ、別の機会に見学したいと考えています。<br /> 拙い文章と写真でお届けするトルコ旅行記です。最後までお付き合い戴ければ幸いです。<br /><br />  旅のはじめに<br /> 大陸を橋で結びし古の都巡りて旅は始まる<br /><br />*元資料の手造り旅行記『トルコ旅行記』の目次です。副題は『 アジアと欧州、接点の国』です。<br /><br /><目 次><br /><br /><はじめに><br /><br /><2007年3月30日(金)><br />夜のセントレア出発、ドバイへ(3)<br /><br /><2007年3月31日(土)><br />ドバイ到着、10時間のトランジット(5)<br />オーストラリアのニコラスさんと(6)<br />ドバイ出発、イスタンブールへ(8)<br />イスタンブールへの航路(9)<br />イスタンブールへ到着、全員集合(10)<br />ホテルへ、早速外出(10)<br /><br /><2007年4月1日(日)><br />早朝の散歩(12)<br />イスタンブール市内見学へ(13)<br />大競技場址(14)<br />ブルーモスク(15)<br />アヤソフィア大聖堂を横目にトプカプ宮殿へ(16)<br />トプカプ宮殿(18)<br />ハレムについて(20)<br />ハレムの権力闘争(21)<br />トプカプ宮殿のレイアウト(21)<br />昼食の後、アンカラへ(23)<br />アンカラ到着、夜の散策(24)<br /><br /><2007年4月2日(月)><br />早朝の散歩(26)<br />アタチュルク廟(27)<br />カッパドキアへの途中で立ち寄った塩湖(28)<br />カッパドキア到着、洞窟レストランでの昼食(29)<br />最初のカッパドキア見学(30)<br />ギョメレ屋外博物館(30)<br />隊商の宿、キャラバンサライ(32)<br />再びカッパドキア(33)<br />ホテルでの夕食(34)<br /><br /><2007年4月3日(火)><br />翌朝の雪景色(36)<br />雪のカッパドキア(37)<br />桜のカッパドキア(38)<br />陶芸工房(38)<br />カイマクルの地下都市(39)<br />昼食の後、絨毯工場へ(41)<br />アンカラへ戻り(42)<br /><br /><2007年4月4日(水)><br />アンカラからイスタンブールへ(44)<br />タクシム広場(45)<br />グランドバザール(46)<br />イスタンブール空港からドバイ空港へ(47)<br /><br /><2007年4月5日(木)><br />深夜にドバイ空港出発、セントレアへ(49)<br /><br /><おわりに><br /><br />謝辞(50)<br /><br /><br />*元資料の写真資料の目次です。<br /><br /><写真目次><br /><br />夜のセントレア空港出発 (1)<br />夜間飛行、ドバイ空港到着 (3)<br />ドバイ空港で乗継、10時間待 (4)<br />ドバイ空港出発、イスタンブールへ (11)<br />イスタンブール到着、夜の散策 (17)<br /><br />早朝の散歩 (19)<br />朝食、イスタンブール市内見学へ (21)<br />大競技場址 (23)<br />ブルーモスク (29)<br />アヤソフィア大聖堂へ (41)<br /><br />トプカプ宮殿 (45)<br />昼食後、アンカラへ (61)<br />アンカラ到着、夜の散歩 (64)<br />早朝の散歩 (66)<br />アタチュルク廟、カッパドキアへ (69)<br /><br />塩湖、トゥズ (71)<br />カッパドキア到着、洞窟で昼食 (74)<br />カッパドキア (81)<br />ギョメレ屋外博物館 (85)<br />キャラバンサライ址 (101)<br /><br />再びカッパドキア (106)<br />ホテルでの夕食 (109)<br />翌朝の雪景色 (112)<br />雪のカッパドキア (113)<br />桜のカッパドキア (116)<br /><br />陶芸工房見学 (121)<br />カイマクル地下都市 (127)<br />昼食の後、絨毯工場へ (131)<br />アンカラへ、ホテル界隈 (133)<br />イスタンブールへ (134)<br /><br />タクシム広場 (137)<br />新市街から旧市街へ (140)<br />グランドバザール (141)<br />帰国 (144)<br /><br /><付録> 搭乗券等

2007春、トルコ旅行記1(1/15):はじめに、見所のブルーモスク、カッパドキア、カイマクルの地下都市

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2007/03/30 - 2007/04/05

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旅行記グループ 2007春、トルコ旅行記1

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

<前書き代わりに>
このブログでのトルコ旅行記は、先に作成していた、自称・『手造り出版』の『トルコ旅行記1』をそのまま紹介したものをベースにしたことをお断りしておきます。(ウィキペディア、るるぶワールドガイド・イスタンブール・トルコ)

<はじめに>
 トルコは早い時期に旅行したかった国です。アジアと欧州の接点の国であり、ペルシャ、今のイラクと並んでシルクロードの西の出発点であり、日本とも古くから縁があった国のためです。そのことと併せ、テレビや雑誌の写真などでしか見たことがなかった、カッパドキアやパムッカレなどの景勝地も、一度訪れてみたかったためです。
 旅行パンフレットを昨年から捜していて、最初に目にしたのは、Ki社の「トルコ周遊9日間」でした。募集期間は昨年の10月から、今年の3月末まででした。その旅行の基本料金は、安い時期でも26万円ほど、一人部屋追加代金、サーチャージなどを加えますと、30万は超えてしまう金額でした。この金額なら、他に行きたい旅行先がありました。それで、年始めの旅行は、別の国にしました。
 ところが、次に目にしたパンフレットは、それより10万円ほど安いプランでした。最初のパンフレットは、9日間をかけてトルコ各地を巡る計画でしたが、今度は、イスタンブールからアンカラを経由して、カッパドキアへの往復の簡略化したプランでした。
それで、3月から4月の中頃にトルコ旅行を決行することにして、更にパンフレットを探しました。その結果、更に5割ほど安いプランが見付かりました。実際に利用したH社の「イスタンブール&カッパドキア7日間」でした。
 そのプランは、基本料金が8万円を切っていて、タックスや保険料、1人部屋追加料金を併せても12万円台の半ばで済みました。ドバイ空港での乗継時間が10時間などの難点はありましたものの、かなりお値打ちなプランでした。申し込みを終えたのが、出発より1ヶ月以上早い、2月の半ばでした。
日程は、ベストシーズンに近い3月末近くの30日出発、4月5日帰国としました。ベストシーズンの4月に入れば、1、2万円ほど高く、ゴールデンウィークでは2倍の料金が設定してありました。
 今回の旅行では、パムッカレの石灰棚は見学できませんでしたが、こちらはトロイ遺跡等と併せ、別の機会に見学したいと考えています。
 拙い文章と写真でお届けするトルコ旅行記です。最後までお付き合い戴ければ幸いです。

  旅のはじめに
 大陸を橋で結びし古の都巡りて旅は始まる

*元資料の手造り旅行記『トルコ旅行記』の目次です。副題は『 アジアと欧州、接点の国』です。

<目 次>

<はじめに>

<2007年3月30日(金)>
夜のセントレア出発、ドバイへ(3)

<2007年3月31日(土)>
ドバイ到着、10時間のトランジット(5)
オーストラリアのニコラスさんと(6)
ドバイ出発、イスタンブールへ(8)
イスタンブールへの航路(9)
イスタンブールへ到着、全員集合(10)
ホテルへ、早速外出(10)

<2007年4月1日(日)>
早朝の散歩(12)
イスタンブール市内見学へ(13)
大競技場址(14)
ブルーモスク(15)
アヤソフィア大聖堂を横目にトプカプ宮殿へ(16)
トプカプ宮殿(18)
ハレムについて(20)
ハレムの権力闘争(21)
トプカプ宮殿のレイアウト(21)
昼食の後、アンカラへ(23)
アンカラ到着、夜の散策(24)

<2007年4月2日(月)>
早朝の散歩(26)
アタチュルク廟(27)
カッパドキアへの途中で立ち寄った塩湖(28)
カッパドキア到着、洞窟レストランでの昼食(29)
最初のカッパドキア見学(30)
ギョメレ屋外博物館(30)
隊商の宿、キャラバンサライ(32)
再びカッパドキア(33)
ホテルでの夕食(34)

<2007年4月3日(火)>
翌朝の雪景色(36)
雪のカッパドキア(37)
桜のカッパドキア(38)
陶芸工房(38)
カイマクルの地下都市(39)
昼食の後、絨毯工場へ(41)
アンカラへ戻り(42)

<2007年4月4日(水)>
アンカラからイスタンブールへ(44)
タクシム広場(45)
グランドバザール(46)
イスタンブール空港からドバイ空港へ(47)

<2007年4月5日(木)>
深夜にドバイ空港出発、セントレアへ(49)

<おわりに>

謝辞(50)


*元資料の写真資料の目次です。

<写真目次>

夜のセントレア空港出発 (1)
夜間飛行、ドバイ空港到着 (3)
ドバイ空港で乗継、10時間待 (4)
ドバイ空港出発、イスタンブールへ (11)
イスタンブール到着、夜の散策 (17)

早朝の散歩 (19)
朝食、イスタンブール市内見学へ (21)
大競技場址 (23)
ブルーモスク (29)
アヤソフィア大聖堂へ (41)

トプカプ宮殿 (45)
昼食後、アンカラへ (61)
アンカラ到着、夜の散歩 (64)
早朝の散歩 (66)
アタチュルク廟、カッパドキアへ (69)

塩湖、トゥズ (71)
カッパドキア到着、洞窟で昼食 (74)
カッパドキア (81)
ギョメレ屋外博物館 (85)
キャラバンサライ址 (101)

再びカッパドキア (106)
ホテルでの夕食 (109)
翌朝の雪景色 (112)
雪のカッパドキア (113)
桜のカッパドキア (116)

陶芸工房見学 (121)
カイマクル地下都市 (127)
昼食の後、絨毯工場へ (131)
アンカラへ、ホテル界隈 (133)
イスタンブールへ (134)

タクシム広場 (137)
新市街から旧市街へ (140)
グランドバザール (141)
帰国 (144)

<付録> 搭乗券等

同行者
一人旅
交通手段
観光バス
航空会社
エミレーツ航空
  • イスタンブールの歴史地区の建物、ブルーモスクです。

    イスタンブールの歴史地区の建物、ブルーモスクです。

  • ブルーモスクのモザイク模様です。入口前の天井にあった幾何学模様です。

    ブルーモスクのモザイク模様です。入口前の天井にあった幾何学模様です。

  • ブルーモスクの内部です。広い空間を得るため、複雑な建築構造になっていました。

    ブルーモスクの内部です。広い空間を得るため、複雑な建築構造になっていました。

  • ブルーモスクの天井から吊り下げられた巨大なシャンデリアです。

    ブルーモスクの天井から吊り下げられた巨大なシャンデリアです。

  • カッパドキアです。火山活動の後の浸食作用で出来た奇観です。

    カッパドキアです。火山活動の後の浸食作用で出来た奇観です。

  • カッパドキアの奇観です。谷間にはピンクの花をつけた果樹がありました。

    カッパドキアの奇観です。谷間にはピンクの花をつけた果樹がありました。

  • カッパドキアです。アーモンドの花から始まって、今は桜が満開でした。

    カッパドキアです。アーモンドの花から始まって、今は桜が満開でした。

  • カッパドキアの名物岩の1つ、駱駝岩です。

    カッパドキアの名物岩の1つ、駱駝岩です。

  • カッパドキアのキノコ岩の1つです。浸食作用で出来ました。

    カッパドキアのキノコ岩の1つです。浸食作用で出来ました。

  • 夜、5センチほどの雪が降った翌日です。キノコ家和にもうっすらと雪が残っていました。三姉妹岩とも呼ばれているようです。

    夜、5センチほどの雪が降った翌日です。キノコ家和にもうっすらと雪が残っていました。三姉妹岩とも呼ばれているようです。

  • カッパドキアで見た、観光用の駱駝です。

    カッパドキアで見た、観光用の駱駝です。

  • 左から2人目の方が世界的に有名な陶芸作家の方です。別れ際に、工房の皆さん達と見送って頂きました。

    左から2人目の方が世界的に有名な陶芸作家の方です。別れ際に、工房の皆さん達と見送って頂きました。

  • 工房で撮影させていただいた作品の1つです。茶色の部分は、不思議な輝きがありました。

    工房で撮影させていただいた作品の1つです。茶色の部分は、不思議な輝きがありました。

  • カイマクルの地下都市です。地下5階まで見学しました。

    カイマクルの地下都市です。地下5階まで見学しました。

  • イスタンブールへ戻って、グランドバザールの中です。

    イスタンブールへ戻って、グランドバザールの中です。

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2007春、トルコ旅行記1

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