2007/03/30 - 2007/04/05
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旅人のくまさんさん
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本文に収録できなかった写真です。陶芸工房、絨毯工場、アンカラへの道中などです。
*(ウィキペディア、るるぶワールドガイド・イスタンブール・トルコ)を参照しました。
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先生の作品とお弟子さん達の作品とは部屋を分けて展示してありました。これは先生の作品です。購入作品ごとに記念撮影、サインがありました。
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フランスなどで個展を開かれ、世界的にも有名な陶芸作家のガリップ・キョリュクチュさんです。お年は52歳ともお聞きしました。気さくな方でした。
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ガリップ先生の作品の一部の紹介です。色彩の鮮やかさ、文様の肌理細かさ等に圧倒される作品群でした。
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一番弟子らしい方が足回しの轆轤で実演をして頂きましたが、インターネットで調べた情報では、ガリップ先生も、轆轤の実演をされていました。
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この日は轆轤ではなく、絵付けの実演を見せて頂きました。先生のご愛嬌で、その絵付けをお手伝いされている旅行メンバーのお子さんです。
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作品が気に入られて、旅行メンバーの大勢の方が、先生の作品を購入されていました。お別れの時、手を振って見送って頂きました。
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ローマ帝国の兵隊が村にやってきそうなときに、1週間から1ヶ月近く隠れ住んだと言われる地下都市、カイマクルです。観光用のその入口です。
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まるで蟻の巣のような複雑さと、規模を持っていました。地下8階まであり、現在見学できるのは、地下5階までです。見学用に照明がありました。
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収穫した穀物は、予めこの地下都市にも貯蔵されていたようです。貯蔵庫は、床に掘られた穴や、壁に穿たれた穴などです。
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右手の黒く穴が開いた石は、外から運び込まれた調理用のものです。硬い石を使って下拵えなどに使ったもののようです。
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壁や天井が煤けているのは、火を使った厨房用の場所だったためです。敵に見付からないよう、煙を6本以上の煙道に分けていました。
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柔らかい岩ですから、指で擦ると、ぼろぼろと落ちてきます。敵がこの地下都市に侵入してきた時の防衛策も、色々と工夫されていました。
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朝方の雪模様が嘘のような好天になってきました。カイマクルの地下都市の入口付近は、一寸した門前町のように商店が並んでいました。
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住居跡を利用したような絨毯を扱うお店です。お店の方の姿は見えませんでした。実に不思議な地下都市の見学でした。
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昼食のレストランです。入口部分は人工の建築物のようでしたが、その奥は自然石をくり貫いた洞窟でした。地下1階と言った感じです。
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片付け方が早過ぎて、余りゆっくりとは食事が出来ませんでした。昨日の洞窟レストランの方が食事の内容が上でした。
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この旅行中、ずっと一緒のバスです。レストランの玄関横付けです。
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桜の花の間から覗いたカッパドキアの奇観です。ウチヒサル城のようです。
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絨毯工場への到着です。見学コースに入っていました。暫くはお付き合いとなりそうです。
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絨毯を織っている村の娘さんです。他人事ながら、少しずつ丹念に進める作業は気が遠くなりそうです。
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トルコ絨毯の特徴は、折り目を1つではなく、二重にすることにあるそうです。その作業工程のようです。
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詳しい工程はわかりませんが、生糸を寄り合わせるときに使われる回転機のようです。
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蚕の繭から糸の手がかりを探っている工程のようです。重厚で華麗な絹織りな絨毯も、始めは細い糸です。
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壁に立てかけてあった絨毯です。買い主が現れるまで待ち続けているのでしょうか。
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折りあがった製品が、壁に飾ってありました。大部分が、村の織娘さんからの委託販売システムのようです。
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これも壁にあった展示品です。文様が細かいものは、それだけ手間がかかり、値段も高くなるようです。
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食事の後は、絨毯製造工場の見学でした。予め計画書に記載された見学先です。繭から生糸を紡ぐ実演も見せて頂きました。
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4人並んで、絨毯のお披露目です。広い部屋一杯に、次から次に絨毯が敷き詰められていきました。本物の絨毯は、さすがに立派で、そして高価です。
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カッパドキアの見学を終れば、今回の旅行は殆んど完了したと同じです。後は、逆コースでの帰り道です。まずはアンカラへの移動です。
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走る車の中からの撮影です。一雨きそうな雲が、山手の方に掛かっていました。その境目は、夕陽で茜に染まっていました。走る車の中からです。
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