
2007/03/30 - 2007/04/05
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旅人のくまさんさん
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本文に記載し切れなかったカッパドキアの写真の続きです。ギョメレ屋外博物館、キャラバンサライ跡等です。
*(ウィキペディア、るるぶワールドガイド・イスタンブール・トルコ)を参照しました。
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一列に並んだアーチ型のレリーフは、ステンドグラスが嵌め込まれた窓を表現したものでしょうか。条件が限られた中での、精一杯の飾りのように見受けました。
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石段や梯子を上って見学した洞窟もありました。この金属製の梯子が付いた洞窟は、実際に見学した場所ではありません。
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ギョレメ博物館の中の洞窟を全て見学していたら、相当の時間が必要でしょう。前方の洞窟なども、横目で眺めて通り過ぎました。
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金属製の梯子を登って見学した洞窟です。梯子がかかっている場所は、元々石の階段があったものの、壊れてしまったようです。
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ピンク色の花を満開にさせているのは、杏か桜か、どうもはっきりしませんでした。杏なら実用的ですし、桜の場合は、随分と風流に思えます。
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整備された坂を下って、ギョレメ屋外博物館の見学はお仕舞です。カッパドキアの中でも、見所豊富な遺跡群でした。
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シルクロード時代の隊商のスピードは、1日に40キロ程だったようです。1時間に4キロを歩いて10時間の行程です。その休憩所がキャラバンサライです。
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高い城壁で囲まれたキャラバンサライは、復元か、修復されたもののようです。この塀の中で食事や休息し、ラクダが休む場所もありました。
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高い塀で囲まれている理由をガイドのスワウィさんは、「戦争に出掛ける軍隊も、ここに集まって休息をしたから」と説明されていました。
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舞台に向かって階段席がありました。祭壇ではなく、踊りが披露された舞台のようです。くるくる回って踊る舞踊のようです。
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天井部分の石組みの構造です。天蓋を持っていました。この地方で採れる石材を切り出して使ってるようです。
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広場に面した部屋の一つからの眺めです。宿坊から、日常生活に必要なサービス目的の部屋もあったようです。
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全体としては新しい石材が使われていましたが、所々に年代物の石材が混じっていました。木製の二輪車も、当時使用された物のようです。
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広場の中央には植木鉢の樹が飾られていました。一面が茶色の空間では、ほっとする安らぎの色です。砂漠のオアシスのイメージでしょう
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小部屋の一つです。中々立派な木製の内装がありました。石も黒ずんで、古いように見えますから、保存状態が良かった部屋でしょう。
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正門の上には急な階段が付いていました。見張り台としての役割があったのかも知れません。
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再びカッパドキアの見学です。見渡す限り小山が続いています。浸食作用で出来たものですから、周囲を越える高い山は見当たりません。
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浸食作用の進み具合がわかる場所の1つです。下部であっても、柔らかい部分から先に侵食が始まっています。
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ガイドのスワウィさんは、「この地方での火山活動は2、3千万年前に起き、その後で浸食作用が始まりました」と説明されていました。
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浸食作用の結果、溶け出した岩石が溜まって土になったようです。こんな開けた場所が、アーモンド、杏や桃、葡萄の栽培に使われているようです。
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岩石の色は赤色、黄色や緑色が強いものなど微妙に違っています。火山活動の際の、火山灰の成分、銅、鉄等の違いが原因のようです。
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2005年開催の愛知万博の時にも、トルコ館で披露されていたようです。硬く粘り気のあるアイスクリームが、底の深い容器の中に入っています。
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お店の前にあった木製の大八車です。役目を終えて第二の人生は展示用でした。
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この日の見学を終えての帰り道です。所々に雪が積もっていました。明日の天候が心配されました。
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今日の見学を終えて、ホテルでの夕食です。バイキング方式でした。色んな種類の料理を少しずつ選んできました。まずは白ワイン用の選択です。
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この日は赤のハーフボトルと、白のグラスワインを注文しました。別料金で2千円と少しです。飲みやすいカッパドキアの地元ワインです。
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最初の料理は、残さず戴きました。ブロッコリーが少し茹で過ぎな他は、問題ありませんでした。次の料理は、赤ワインに合わせた選択です。
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私の前のお二人は、KiさんとYaさんです。明るく元気なコンビでした。帰りは、ドバイでの延泊予定でした。お店の人に撮影して頂きました。
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今度はお二人だけの記念撮影です。1ヶ月以内に私のホームページにトルコ旅行記をアップしますとお話して、HP用の名刺をお渡ししました。
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この日の夕食は、民族音楽の演奏付でした。マイク調整の時のハウリングが耳障りでしたが、演奏の時には大丈夫でした。
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