上海旅行記(ブログ) 一覧に戻る
上海3日目。<br />到着初日に上海体育館で購入した、錦渓行き日帰りバスツアーに参加するため、今日は上海から離れて郊外の水郷へ、<br />中国人を対象にした中国語のみのバスツアーに初参加するため少々不安もありますが、外国人向けに観光地化されていない水郷に行くのであれば、現地人相手のツアーが1番なので、楽しみの方が勝っていました。<br />上海体育館発のバス集合時刻は9:20なのに、地下鉄の改札を抜けた時点で既に9:10!広い体育館の敷地を死に物狂いで走った所から旅がスタートしました。<br />※今回は細かく時間をチェックしたので、移動中の事を詳しく掲載してみました。

ANA旅作でいく上海旅行★2007 08 3日目【上海⇒錦渓】 

5いいね!

2007/04/06 - 2007/04/09

6922位(同エリア11697件中)

旅行記グループ ANA旅作でいく上海旅行★2007

0

21

RiE

RiEさん

上海3日目。
到着初日に上海体育館で購入した、錦渓行き日帰りバスツアーに参加するため、今日は上海から離れて郊外の水郷へ、
中国人を対象にした中国語のみのバスツアーに初参加するため少々不安もありますが、外国人向けに観光地化されていない水郷に行くのであれば、現地人相手のツアーが1番なので、楽しみの方が勝っていました。
上海体育館発のバス集合時刻は9:20なのに、地下鉄の改札を抜けた時点で既に9:10!広い体育館の敷地を死に物狂いで走った所から旅がスタートしました。
※今回は細かく時間をチェックしたので、移動中の事を詳しく掲載してみました。

PR

  • ツアーの集合場所に1番近いと感じた上海体育館駅1番出口から、普通に歩いて5分かかるバスターミナルまで、置いていかれたら大変なのでダッシュで向かいます。<br />

    ツアーの集合場所に1番近いと感じた上海体育館駅1番出口から、普通に歩いて5分かかるバスターミナルまで、置いていかれたら大変なのでダッシュで向かいます。

  • 何とか間に合ったのでチケットをスタッフに見せたところ、“周荘・錦渓行き”のバスに無事乗車することが出来ました。

    何とか間に合ったのでチケットをスタッフに見せたところ、“周荘・錦渓行き”のバスに無事乗車することが出来ました。

  • チケットの長い部分が回収され、残りが手渡されます。<br />このチケットは、錦渓の観光スポット各所の入場チケットの役割も果たしているので大切に保管。<br /><br />

    チケットの長い部分が回収され、残りが手渡されます。
    このチケットは、錦渓の観光スポット各所の入場チケットの役割も果たしているので大切に保管。

  • ツアー参加者は“上海一日旅行社有限公司”のシールが手渡されるので、見える場所に貼っておきます。<br />現地で見かけた他社の参加者は全員が真っ赤なキャップを被っていました…それは恥ずかしいから私たちはシールで良かったです。

    ツアー参加者は“上海一日旅行社有限公司”のシールが手渡されるので、見える場所に貼っておきます。
    現地で見かけた他社の参加者は全員が真っ赤なキャップを被っていました…それは恥ずかしいから私たちはシールで良かったです。

  • 車内に入り着席直後にトラブル発生…中国人の中年夫婦が、勝手に私たちの席に荷物を広げて寛いでいました。<br />全指定席だし移動中は眠りたかったので左右に並んで座るつもりでしたが、残っている空席は前後の並び。<br />他の席もほぼ満席だったので、自分達が譲って別シートに移る事もできない状態です。<br />ココで引き下がるわけにはいかない!と気合を入れて英語で主張しましたが、全く通じず。座席ナンバーを確認してチケットを見せて、ジェスチャーで並んで座りたいことをアピールしても、中国語で「空いてる席に座ればいいじゃないか」みたいな事を平然と、顔は笑顔だけど怒鳴り口調で、ドカンと座って一向に動こうとはしません。<br />つまらぬ押し問答を繰り返して「私たちも絶対並んで座りたいし、自分達の席だから!」と頑張り続けた結果、渋々荷物をまとめて元の前後席に夫婦は移動したのですが、奥さんが新たに移った先でも交渉をはじめ、結局隣の人が移動してくれたお陰で夫婦は並んで座っていました。<br />人に迷惑をかけても我を通す中国人恐るべし!<br />スローガンの“可愛い上海人になろう”は全く浸透していないようです。<br /><br />たかがバス移動最中の席で・・・・と思うかもしれませんが、主張しないのは日本人が舐められている悪いところ、わざわざ一昨日、チケットを購入しに行ったわけだし、間違ったことはしていないので頑張ってみました<br />(*^。^*)<br /><br />バスが動き出した9:19には、自分の席に落ち着くことが出来ました♪<br />

    車内に入り着席直後にトラブル発生…中国人の中年夫婦が、勝手に私たちの席に荷物を広げて寛いでいました。
    全指定席だし移動中は眠りたかったので左右に並んで座るつもりでしたが、残っている空席は前後の並び。
    他の席もほぼ満席だったので、自分達が譲って別シートに移る事もできない状態です。
    ココで引き下がるわけにはいかない!と気合を入れて英語で主張しましたが、全く通じず。座席ナンバーを確認してチケットを見せて、ジェスチャーで並んで座りたいことをアピールしても、中国語で「空いてる席に座ればいいじゃないか」みたいな事を平然と、顔は笑顔だけど怒鳴り口調で、ドカンと座って一向に動こうとはしません。
    つまらぬ押し問答を繰り返して「私たちも絶対並んで座りたいし、自分達の席だから!」と頑張り続けた結果、渋々荷物をまとめて元の前後席に夫婦は移動したのですが、奥さんが新たに移った先でも交渉をはじめ、結局隣の人が移動してくれたお陰で夫婦は並んで座っていました。
    人に迷惑をかけても我を通す中国人恐るべし!
    スローガンの“可愛い上海人になろう”は全く浸透していないようです。

    たかがバス移動最中の席で・・・・と思うかもしれませんが、主張しないのは日本人が舐められている悪いところ、わざわざ一昨日、チケットを購入しに行ったわけだし、間違ったことはしていないので頑張ってみました
    (*^。^*)

    バスが動き出した9:19には、自分の席に落ち着くことが出来ました♪

  • 落ち着いてから車内を見てみると設備も新しい豪華バスで、車内もキレイに清掃されています。<br />左右2席ずつ1列が4席あるので、30-40人くらい乗車出来そうな大きなバスですが満席状態でした。<br />出発前はガンガンに暖房がかけてあって車内は汗が滲むほどの暑さでしたが、出発すると一転、突然のクーラー地獄です。<br />クーラーが効き過ぎて寒いのでストールなど調節できるものや、乾燥するから喉が弱い人はマスクがあると重宝すると思います。<br />運転席近くに、日本の観光バスで見かけるようなTVが設置してありましたが1度も映ることはありませんでした。<br />

    落ち着いてから車内を見てみると設備も新しい豪華バスで、車内もキレイに清掃されています。
    左右2席ずつ1列が4席あるので、30-40人くらい乗車出来そうな大きなバスですが満席状態でした。
    出発前はガンガンに暖房がかけてあって車内は汗が滲むほどの暑さでしたが、出発すると一転、突然のクーラー地獄です。
    クーラーが効き過ぎて寒いのでストールなど調節できるものや、乾燥するから喉が弱い人はマスクがあると重宝すると思います。
    運転席近くに、日本の観光バスで見かけるようなTVが設置してありましたが1度も映ることはありませんでした。

  • 足置きもあるのですごく楽チン♪<br />

    足置きもあるのですごく楽チン♪

  • このバスには周荘ガイドの女性と錦渓ガイドの男性、それにドライバーの計3名で運行しています。<br />上海体育館のバスターミナルを出発すると同時に、女性ガイドがツアーのスケジュール・見所説明らしき話を30分話していましたが全て中国語なので、私たちは言葉がわからないから帰りの集合時間を後で確認すればいいよね♪と、上海市内⇒高速⇒郊外の街並みの、流れるように移り行く景色に夢中になっていました。<br /><br />ツアー客を改めて確認すると、日本語は全く聞こえないし、欧米人の姿も無く、どぅやら私たち以外は全員<br />中国人のようです(^_^;)<br />うんうん♪狙い通りのツアーに参加することが出来ました。<br /><br />周りの乗客は大人ばかりでしたが、まるで遠足のようにお菓子を食べたり、中にはビニール袋に入れてきた胡瓜を丸かじりするオバちゃんも\(◎o◎)/!

    このバスには周荘ガイドの女性と錦渓ガイドの男性、それにドライバーの計3名で運行しています。
    上海体育館のバスターミナルを出発すると同時に、女性ガイドがツアーのスケジュール・見所説明らしき話を30分話していましたが全て中国語なので、私たちは言葉がわからないから帰りの集合時間を後で確認すればいいよね♪と、上海市内⇒高速⇒郊外の街並みの、流れるように移り行く景色に夢中になっていました。

    ツアー客を改めて確認すると、日本語は全く聞こえないし、欧米人の姿も無く、どぅやら私たち以外は全員
    中国人のようです(^_^;)
    うんうん♪狙い通りのツアーに参加することが出来ました。

    周りの乗客は大人ばかりでしたが、まるで遠足のようにお菓子を食べたり、中にはビニール袋に入れてきた胡瓜を丸かじりするオバちゃんも\(◎o◎)/!

  • 高速の料金所。広くて入口も沢山ありました。

    高速の料金所。広くて入口も沢山ありました。

  • ETCのような機能な無いらしく、現金を支払っていました。

    ETCのような機能な無いらしく、現金を支払っていました。

  • 周荘・錦渓行きのバスなので、まずは周荘で下車をするツアー客を降ろします。<br />周荘到着15分前になると注意事項等々の説明なのか、女性ガイドがまたまた喋りだしました。<br />方面の案内板も数え切れないほど掲げてあります。<br />この看板を越えたあたりから田舎の風景が色濃くなり、ウトウトしていた私はパッチリと目が覚めて、車窓の景色を夢中になって眺めていました。

    周荘・錦渓行きのバスなので、まずは周荘で下車をするツアー客を降ろします。
    周荘到着15分前になると注意事項等々の説明なのか、女性ガイドがまたまた喋りだしました。
    方面の案内板も数え切れないほど掲げてあります。
    この看板を越えたあたりから田舎の風景が色濃くなり、ウトウトしていた私はパッチリと目が覚めて、車窓の景色を夢中になって眺めていました。

  • 10:55分、1時間35分かけて周荘に到着です。<br />ここで半分くらいのツアー客が下車しました。

    10:55分、1時間35分かけて周荘に到着です。
    ここで半分くらいのツアー客が下車しました。

  • バスの車窓からみた、周荘の眺め。<br />錦渓に行く乗客は席に座ったまま待っていると、約3分後に錦渓に向けてバスは動き出しました。<br />

    バスの車窓からみた、周荘の眺め。
    錦渓に行く乗客は席に座ったまま待っていると、約3分後に錦渓に向けてバスは動き出しました。

  • 11:18錦渓に到着、周荘から約20分であっという間でした。<br />外に出るとかなりのポカポカ陽気で、他の乗客も座席に上着を残したまま下車していくのをマネて、スプリングコートが邪魔になりそうだったから私たちも置いていくことに。<br />濃いピンクの旗を持った男性が錦渓のガイドさんで、集合時刻の確認に行ったところ、簡単な英単語は大丈夫らしく少し会話が出来ました。<br />「自分たちで周ってもいいし、ツアーに付いて来てもいいヨ」との事。<br />もともと自分たちで周るつもりだったので、ツアーから離れると私たちの乗ってきたバスもどこかへ消えていきました。<br />バスにいらないものを自己責任で置いていく事は出来ますが、取りに戻ることは出来ないのでご注意を。<br />チケットに記載されていた集合時刻は16:30でしたが、その10分前に変更されたようで、時間までに下車した駐車場に戻ってくるように言われました。<br />

    11:18錦渓に到着、周荘から約20分であっという間でした。
    外に出るとかなりのポカポカ陽気で、他の乗客も座席に上着を残したまま下車していくのをマネて、スプリングコートが邪魔になりそうだったから私たちも置いていくことに。
    濃いピンクの旗を持った男性が錦渓のガイドさんで、集合時刻の確認に行ったところ、簡単な英単語は大丈夫らしく少し会話が出来ました。
    「自分たちで周ってもいいし、ツアーに付いて来てもいいヨ」との事。
    もともと自分たちで周るつもりだったので、ツアーから離れると私たちの乗ってきたバスもどこかへ消えていきました。
    バスにいらないものを自己責任で置いていく事は出来ますが、取りに戻ることは出来ないのでご注意を。
    チケットに記載されていた集合時刻は16:30でしたが、その10分前に変更されたようで、時間までに下車した駐車場に戻ってくるように言われました。

  • 自家用車で遊びに来る中国人家族も沢山いて、子供の自転車を積んできたり、遊び道具を持ってきてピクニックみたいでした。<br />駐車場前にはチケット売り場がありますが、錦渓の街並みに入る為の入場料はバスチケットに含まれているのか要らないようですが、寺院や博物館など見学する際は、観光スポットの入場チケット1人:50元が必要です。<br />ちなみに錦渓名物の水路遊覧ボートの値段は、このチケットに含まれていないのでご注意を。<br />水路遊覧ボートは1艘60元で約8名乗ることが出来ますが、大人数で割れば割るほど安くなるので、ボート乗り場付近では乗り合いしてくれる人を探す観光客から声をかけられます。

    自家用車で遊びに来る中国人家族も沢山いて、子供の自転車を積んできたり、遊び道具を持ってきてピクニックみたいでした。
    駐車場前にはチケット売り場がありますが、錦渓の街並みに入る為の入場料はバスチケットに含まれているのか要らないようですが、寺院や博物館など見学する際は、観光スポットの入場チケット1人:50元が必要です。
    ちなみに錦渓名物の水路遊覧ボートの値段は、このチケットに含まれていないのでご注意を。
    水路遊覧ボートは1艘60元で約8名乗ることが出来ますが、大人数で割れば割るほど安くなるので、ボート乗り場付近では乗り合いしてくれる人を探す観光客から声をかけられます。

  • チケット売り場脇にある公衆トイレ。<br />場内にもトイレは幾つかありますが、個人的にはここが1番大きくて1番キレイだと思いました。<br />和式スタイルのトイレで、時々鍵が壊れているので確認が必要です。<br />

    チケット売り場脇にある公衆トイレ。
    場内にもトイレは幾つかありますが、個人的にはここが1番大きくて1番キレイだと思いました。
    和式スタイルのトイレで、時々鍵が壊れているので確認が必要です。

  • 駐車場の向かいには、日本の観光地で見かけるような土産屋が場内入口までズラー!と並んでいました。<br /><br />

    駐車場の向かいには、日本の観光地で見かけるような土産屋が場内入口までズラー!と並んでいました。

  • 日曜日なので、とにかく人がいっぱいでした。

    日曜日なので、とにかく人がいっぱいでした。

  • 土産物屋で販売しているのは主に、タバコ・飲料水・フィルム(デジカメプリント屋)・干物・茶器etc・・・目ぼしいものは無いためスルーです。

    土産物屋で販売しているのは主に、タバコ・飲料水・フィルム(デジカメプリント屋)・干物・茶器etc・・・目ぼしいものは無いためスルーです。

  • でも錦渓の地図(5元)だけは購入しました。<br />中身は場内の地図や観光スポットの写真入パンフなのですが、幸いなことに英語表記があったので助かります。<br />場内にも所々地図はありますが、剥げていて見づらい上に漢字表記だけなので、観光スポットを巡るなら持っていると便利だと思います。<br />私たちはタバコ屋で「地図」と書いた紙を見せて購入しましたが、店頭には出ていないけれど入口の土産街ならどこでも購入することが出来ます。

    でも錦渓の地図(5元)だけは購入しました。
    中身は場内の地図や観光スポットの写真入パンフなのですが、幸いなことに英語表記があったので助かります。
    場内にも所々地図はありますが、剥げていて見づらい上に漢字表記だけなので、観光スポットを巡るなら持っていると便利だと思います。
    私たちはタバコ屋で「地図」と書いた紙を見せて購入しましたが、店頭には出ていないけれど入口の土産街ならどこでも購入することが出来ます。

  • いよいよ錦渓場内に入場です。<br />初めての上海郊外の田舎町、初めての水郷なので期待が膨らみます。<br />天気も春らしいポカポカさで、足取りも軽やか♪<br />続きは09へ。

    いよいよ錦渓場内に入場です。
    初めての上海郊外の田舎町、初めての水郷なので期待が膨らみます。
    天気も春らしいポカポカさで、足取りも軽やか♪
    続きは09へ。

5いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

中国で使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
中国最安 283円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

中国の料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP