2005/09/28 - 2005/09/28
982位(同エリア1150件中)
ソフィさん
志賀高原の山麓に、湯田中、新湯田中、星川、穂波、安代、渋、地獄谷、角間、沓野、上林と、たくさんの温泉が並んでいる。
その中でも有名なのは、湯田中と渋だ。
今回善光寺詣でを機会に、その渋温泉に泊る機会を得た。
実は私は題名も作者も忘れたが、中学生時代ある紀行文を読んでから、一度湯田中・渋を訪ねたいと夢見ていた。
その夢が、60年ぶりに実現したわけだった。
渋温泉の開湯は、先日訪ねた粟津温泉とほぼ同じ頃、1,300年前行脚僧行基によるものとされるが、私はもっと以前から地元では知られていたと考える。
これほど豊かな温泉が、誰にも知られずに埋もれていたはずはないと考えるからだ。
恐らく行基が、情報を中央に届けただけなのだろう。
戦国時代には武田信玄の隠し湯となり、温泉神社は武田信玄の寄進により開山され、川中島の合戦では傷ついた兵士の療養の場所となった。
今から250年前の宝暦四年には神明山が山崩れを起こし、壊滅的な被害を受けたが温泉街は再建された。現在の温泉街には、3階建てなどの木造旅館がたくさんある。
これらの旅館は大正から昭和初期に建設されたもので、石畳の道とともに、古き良き時代の落着きがある。
これだけの景観が保たれた背景には、恐らく町の方々の一方ならない努力があったものと推察する。
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