櫻さんのクチコミ(25ページ)全539件

泉涌寺参拝がてら立ち寄りました。
木々に囲まれた道や、小さな赤い太鼓橋を渡った所にあります。
その昔、後白河法皇が頭痛平癒のご祈願をされたところ効果があったことから、今も頭痛関係やぼけ封じにご利益があるそうです。
私が行った時はまだ紅葉本番ではありませんでしたが、穴場スポットかもしれません。

京都に数多くある名水の１つで、清水寺の有名スポットでもあります。
向かって左から「学問上達の水」「恋愛成就の水」「延命長寿の水」と言われていますが、特に根拠はないそうです。
長い柄のついたヒシャクで水を受けて飲みますが、参拝客が使うたびに消毒できるので安心です。
ただ、順番待ちをしている参拝客の人達に飲んでる姿を見られるのがちょっと恥ずかしいです。
みんな同じコトをするんですけどね。

言わずと知れた「京都と言えば」の代表的スポットです。
何時行っても観光客でごったがえしています。
桜や紅葉の時期は更に人手が増えるので、ゆっくり参拝するというより「京都に来てる」という雰囲気を味わえればイイと思います。
本堂裏手にある随求堂の地下では「胎内めぐり」を体験できます。
灯りがまったくない真っ暗闇の中を、壁に張り巡らされた数珠を頼りにひたすら歩いて行き、梵字が刻まれた石に辿り着いたら祈りを捧げ、再び地上に戻ってくるというものです。
そこもやはり人が多かったのと、暑い時期に行くとやたら蒸し暑いので注意です。

中心部から少し離れた場所にあり、団体の観光客があまり訪れないせいか、静かに参拝できる京都市内では数少ないお寺の１つです。
池泉鑑賞式の庭園があり、書院に座ってその庭園を眺めると時間の経つのを忘れてしまいます。
書院の天井には狩野探幽が描いた龍の図がありますが、現在は明治期に復元されたものだそうです。

ガイドブックや京都が舞台のドラマには必ずとイっていいほど出てくる場所です。
京都らしさを堪能できます。
日中は観光客が多くて風景を楽しむことが出来ませんが、朝の早い時間でしたら殆ど誰とも会わずに、１人静かに歩くことが出来ます。

毎年春と秋に開催される恒例の行事です。
京都市内ではこの青蓮院のほか、高台寺や清水寺などでも開催されています。
京都好きには人気の恒例行事なので、人手はかなり多いです。
綺麗にライトアップされた境内をノンビリ散策というのはとても無理ですが、昼間とはまた違った雰囲気を味わえることは確かなので、一度は参拝してみるのもイイと思います。

大抵の寺社の参拝時間は早くても朝８時からで、早朝まだ人が活動しないうちにノンビリ参拝したい時は、東本願寺がオススメです。
ここは観光寺社というより、地元の人達のための守り本尊(言い方が間違ってるかもしれませんが)という色あいが強いと思います。
御影堂は離れた所から見ても大きさに感動し、内部に入ると更にその大きさに驚かされます。
仏教徒ではないけれど、堂内の凛とした空気に包まれると自然に手を合わせて目を閉じて、仏の世界を身近に感じたくなります。

屏風のようなカタチをした奇岩なので、この名前がついたそうです。
京都の自然200選にも選ばれているそうです。
車を走らせていて、たまたま「あれかな？」と目に留まったので見ることができましたが、もしかしたら特に案内板などがないかもしれません。
遠くから見られるだけなので、その奇岩っぷりを堪能できません。

丹後半島最北端の経ケ岬にある白亜の灯台です。
駐車場から遊歩道を１５分ほど歩かなければなりませんが、是非とも頑張って歩いて行ってみて下さい。
青い空と海に白亜の灯台がとても綺麗に映えていました。
日本には６つしかない最高級の第一等レンズを使用していて、百年以上前から今もずっと海の安全を見守っているそうです。
ただ、中に入ることは出来ないみたいです。

丹後半島最北端にある岬です。
天気がイイ日は青い海と丹後松島やリアス式海岸を遠くまで見ることができます。
私が行った日は雲ひとつない快晴だったので、絶景を楽しめました。
京都百景にも選ばれているそうです。
駐車場から西の方を見ると山の斜面に、最高級・第一等レンズを使用していると言う白亜の灯台を見ることができます。

海沿いに建つ猟師の家の一部が海に突き出ていて、その下が船着場となっているこの地方独特の家屋が立ち並ぶ猟師町です。
若狭湾をグルッと縁取るように全ての家々がこの造りなので、なかなか見ごたえがありました。
高台にある「舟屋の里伊根」という道の駅からも全体が見渡せますが、若狭湾に飛び出た半島の道を突き当りまで行くと駐車スペースがあるので、そこから見た方が舟屋と同じ目線で見渡すことができます。

ちょうど夕日が沈む時間に訪れることができました。
岩と岩の間に沈んでいく太陽がとてもとても綺麗でした。
仙台の松島と風景が似ているから「丹後松島」と呼ばれているそうです。
本場の待つ島ほど小島の数は多くありませんが、こちらもなかなか風情がある景色を楽しめます。

波に削られて洞窟状になった岩が幾つか見られる場所です。
近くにはバーベキューなどができる広場があり、駐車場は夏以外は無料のようです。
周囲を見渡せる高台もあり、若狭湾が綺麗でした。
太平洋側で育った私は、日本海というと「どんより曇った空でスゴイ荒波」というイメージを持っていましたが、透明度にビックリしました。
オフシーズンの平日に行くと人は殆どいません。
芝生にゴロンと寝転んでノンビリ波の音を聞く、なんて贅沢な時間が過ごせるような場所でした。

ＪＲ奈良線か京阪宇治線の黄檗駅から徒歩５分。
観光客にはメジャーではないので、広い境内をノンビリゆっくり見てまわることができます。

中国の隠元禅師が開いたお寺なので、どことなく中華風な建造物が見られます。
山門をくぐってスグ正面の天王殿では、布袋様が優しい笑顔で出迎えてくれます。

京都市内から比叡山延暦寺へ行くのに利用しました。
景色を堪能でき、晴れていれば琵琶湖が一望できます。
休憩スポットは少ないですが、距離自体そんなに長くないし、渋滞することも滅多にないので、トイレに困ることはないと思います。
山頂近くには「ロテル・ド・比叡」というプチホテルがあります。
ホテルからどこかに行くには不便ですが、何もしないでただただ素敵なホテルで綺麗な景色を見ながらノンビリ一日を過ごしてみるのもイイなぁと思いました。

比叡山全体が境内となり、日本の仏教の母体となる延暦寺です。
数多くの高僧達が、ここで修行されました。

東塔・西塔・横川とあちこちに堂塔が点在するので、徒歩での移動は無理ですが、ジックリ時間をかけて見てまわる価値は非常に大きいです。
京都市内から比叡山を眺めるだけで神聖な気持ちになるので、現地に行けば尚更その感情は盛り上がります。

昔の人たちはこんな山の頂上にどうやって木材を運んで、どうやってこの素晴らしいお堂の数々をつくったのか、そして冬には雪深くなるこの地で今も修行を積んでいる僧侶達に敬意を払わずにいられません。

景福宮前、両脇を道路に挟まれた広大な広場です。
２０年位前に訪れた時、確かココに日本統治時代の総統府があったと思いました。
それを壊して、この広場を作ったようです。
世宗大王や李瞬臣の像があったり、広場横には大使館やドラマの賞など授賞式を行う世宗文化会館もあります。

芝生も広がり、その上で家族連れがお弁当を食べていましたが、両脇をガンガン車が走っているので、排気ガスは気にならないのかな？と少々心配になりました。

都会の中にある、観光スポットであり市民の憩いの場です。
色々なイベントが行われたり、夜はライトアップされたり、コインを投げて真ん中に入れば願いが叶うと言うオブジェもあります。
よくドラマの撮影に出てくる場所でもあるので、歩いているとテンションが上がりました。
夜は周囲の夜景やライトアップされた水面を見ながら散歩するのもロマンチックです。

国立の施設だけあって、なんと入場料が無料です。
私達が行った時は学校の夏休みの時期で、地元の小学生達が夏休みの宿題なのかメモを取りながら見物してました。
日本も無料の博物館や美術館を作ればいいのにと、羨ましく思いました。

館内も敷地も広大です。
ゆっくり見て廻ろうと思ったら一日がかりになってしまうので、とりあえずは自分の興味のあるブースに絞って見るのがオススメです。
歴史ブースをざっと見ただけでも、朝鮮半島の時代の流れがある程度分かります。

世界遺産にも指定されている、ソウル市内の有名な王宮の１つです。
広大な敷地内には数多くの建物があります。
時代劇の撮影場所としても使われているそうです。
極彩色の建造物を見ると、日本の昔の建築物がとても地味にも思えますが、どちらもそれなりに美しさを感じられます。

ちなみに世界遺産に登録されている王宮だけあって、各国の観光客や国内の修学旅行生など人がワンサカいるので、ゆっくり静かに観光することはできません。