櫻さんのクチコミ(26ページ)全539件

地下鉄３号線の安国駅２番出口より真っ直ぐ北に１０分ほど歩くと、その通りの東側に北村韓屋村、西側には嘉会洞韓屋村があります。
規模的には嘉会洞韓屋村の方が広いですが、こちらは急勾配の坂道が多いので、暑い時期に訪れると地獄です。
昔は両班の居住地として、今は大使館勤務の外交員が住んでいる所もあるそうです。
観光地でもありますが、あくまで普通の住宅街なので、あまり騒いだりしては迷惑になってしまいます。
京都の町屋が並ぶ町並みのように、昔の韓国の風景の中にタイムスリップしたような気分を味わえる場所でした。

明洞のシンボルです。
ゴシック様式としては韓国最大の建造物で、国の史跡にも指定されているそうです。
近くに行くと、その大きさにも圧倒されます。
中へは自由に入ることができ、私達は早朝のミサが行われていない時間に訪れたので誰もいませんでした。
クリスチャンではありませんが、椅子に座り内部の装飾などを見ていると厳粛な雰囲気に包まれて、心が洗われる気がしました。

聖徳太子生誕の地と言われている「橘寺」境内にあります。
特に「スゴイッ！」と思える遺跡とは思いませんでしたが、橘寺参拝ついでに見ることができます。
向かって右が善、左が悪とされ、人間の中にある善悪の二面性を表しているとのことです。

畑の中に作られた遊歩道を歩いていくと、脇に何気にあります。
観光客は殆ど訪れないから、うっかり見過ごしてしまうような場所でした。

その昔、鬼が村人を俎の上で料理して食べ、雪隠で用を足したという鬼伝説も残っているそうです。
古代なら、そんなことも本当にあったような気がします。

里中満智子の「天上の虹」に感化されて訪れてみました。
作中での２人は「戦友」とか「共同統治者」という絆で強く結ばれているように描かれていましたが、死んだ後も一緒のお墓で眠っていると言うことは、やはり夫婦としても強く結ばれていたのではないかなぁと思いました。

何もない田園地帯にポツンとありますが、古代ここが都だった頃、どんな風景が広がっていたのだろうと、周囲を見渡しながら思いを馳せました。

竹やぶの中にポツンとあります。
すぐ近くには、天皇が身を清める為に利用した「亀形石造物」もあります。
奈良には何気ない所に遺跡がたくさんありますね。
お酒や薬を作る為の物だったとか色々説はありますが、古代の人達がどうやってこんな硬い石を綺麗に彫ることが出来たのか、ロマンが広がります。

歴史上の人物の中では聖徳太子が好きなので、ぜひともココに訪れたいと思い行ってみました。
聖徳太子の死後、推古天皇の勅願で建立されたと言われています。
太子の母、穴穂部間人と妃の膳部大郎女と一緒に合葬されているそうです。
境内自体はそれほど広くありませんが、重要文化財でもある多宝塔なども見ることができます。

マイナーな場所なので参拝客が殆どいないから、非常に穴場なスポットです。
私は車で訪れたので、公共機関での行き方が分かりませんが、聖徳太子好きな方なら是非訪れて欲しい場所です。

街中にありますが、一歩境内に足を踏み入れると静かな雰囲気に包まれます。
参道も本殿もとても広かったです。
神武天皇ゆかりの神社という神話の世界が含まれていますが、事実として受けとめてしまうような神々しさを感じました。

法隆寺の裏手に回ってひたすら田んぼ道を北上して行くと、前方に三重の塔が見えてきます。
参拝客も多くないので、静かな時間を過ごせました。
薬師如来像や聖徳太子二歳像など有名な仏像を拝むことが出来ます。
法輪寺から法起寺までの道のりは田園風景が広がり、のんびりした雰囲気を満喫できますよ。

畑が広がる中に佇む静かなお寺です。
ツアー客などは殆ど法隆寺を参拝するので、少し離れたこちらのお寺は観光客も少なくのんびり参拝することが出来ます。
それでも世界遺産に登録されているんですよね。
周辺はコスモスの名所としても有名だそうなので、次は時期を狙って訪れたいです。

古代では武器庫とされていた神社だったそうです。
大神神社同様、荘厳な雰囲気でした。
本殿までの参道を歩くと、とても清々しい気持ちになります。
途中、神の遣いとされる神鶏が放されていて、悠々と闊歩していました。
山の辺の道散策では外せないスポットです。

日本を代表する寺社です。
雰囲気に圧倒されます。
鬱蒼と生い茂る木々に囲まれていて、天気が悪かったせいか少々霧がかっていたのがよりいっそう神秘的な雰囲気を醸し出していました。
近所によくある神社と違い、日本古来の様式を見ることができます。

しかし、人手は多いです。
今回２度目の参拝でしたが、その雰囲気の影響なのか２度とも参拝後は体がグッタリ疲れてしまいました。
パワーが強すぎるのでしょうか。

背後の三輪山をご神体とした、日本最古の神社の１つです。
鳥居の大きさに驚かされます。
その荘厳な雰囲気に、ピシッと背筋を伸ばして参拝しなければという気持ちになりました。

この辺りは由緒正しい神社や有名な天皇陵墓が多くありますが、交通のアクセスが悪いのでレンタカーを借りて廻るのがオススメです。

中大兄皇子と中臣鎌足が蘇我入鹿を暗殺したと言われる、歴史上有名な事件のあった場所です。

ほんと～に何もない所にポツンとあります。
一本の大きな木が目印でしょうか。
でも、何もないからこそ、ここに静かに佇んでこの地で起きた出来事にゆっくり思いを馳せることが出来るのかもしれません。

日本最古の大仏と言われる飛鳥大仏を拝観できるお寺です。
東大寺の大仏と比べるとかなり小さいですが、作られた時代の違いのせいか、普段想像する大仏のお顔とは違い、ちょっと不思議な表情をしている感じがしました。
今はこじんまりとした境内ですが、飛鳥時代は今の20倍以上の敷地があったそうです。

境内の裏手には蘇我入鹿の首塚があります。
友人と「イエ～イ」といった感じで首塚と記念写真を撮ってしまいましたが、大丈夫かな？と少々不安です。

標高148ｍの小高い丘です。
蘇我蝦夷・入鹿親子が邸宅を構えていたと言われる場所です。
遊歩道が整備され、ちょっとした散歩コースには丁度イイ感じ。
頂上から明日香村や大和三山を一望でき、そんな景色を見ながら「１５００年前、ここでどんなドラマが繰り広げられていたんだろう？」と想像すると、時間の経つのも忘れてしまうほどです。
山や田畑が広がるのどかな景色しか見れませんが、歴史好きにはたまらない場所ですね。

まわりを田畑に囲まれていて、非常にのどかな場所に佇んでいます。
聖徳太子ご生誕の地と言われ、同じゆかりの場所の法隆寺とは違い、ゆったりとした時間が流れているような感じでした。
春は境内に色々な花が咲き乱れています。
有名な二面石や、太子が乗っていた黒駒の像もありました。
往生院という建物の天井画が綺麗なので是非見てください。
たくさんの画家達によって描かれた花の絵が圧巻です。

孝徳天皇と皇極天皇の生母・吉備姫王のお墓の近くにあります。
ちょっと裏手にあるので、分かりづらいかも。
春に行ったので、周りを菜の花畑が囲んでいました。
静かな場所にあります。
猿石自体、猿にも見えるし、そうとも見えない、なんとも不思議な石達でした。

民家と畑が広がる町の中に、いきなりドンッとある感じです。
誰が何の為に？と、色々ロマンと言うか想像が膨らみますね。
顔つきがとてもかわいいです。
でも、このかわいい顔が向きを変えると不吉なことが起きると言う言い伝えがあるそうで…。
ますますロマンが広がります。

草津温泉と言えば、この湯畑。
温泉街のど真ん中にもうもうと湯煙を上げています。
周囲は宿・土産屋・飲食屋が立ち並び、温泉街の雰囲気満点です。
公衆温泉もあるので、立ち寄り湯も楽しめるんですね。

湯畑から西方向に細い道を数分歩いた所にある「草津煎餅本舗」というお店でお土産を買いました。
鉱泉水を使った鉱泉せんべいが名物だそうで、ほんのり甘くて香ばしくて、とても美味しかったです。