櫻さんのクチコミ(21ページ)全539件

台北車站の2階に広がる飲食店街です。
小吃・カレー・牛肉麺・各国料理とテーマごとに分かれたフードコート、その他パスタ屋やステーキ屋、素食のバイキングで有名な明徳素食園などもあります。
お値段は少々高め。
こういった所より街中にある屋台の方が味は確かだしリーズナブルです。
屋台は衛生面が･･･と心配な場合はこちらがオススメです。

東門站ができて行きやすくなった市場です。
金山南路を挟んで両側に市場はあります。
朝5時ころから開いているので、早めに起きて散歩がてら&朝食探しに行くのもオススメです。
ただ、肉をその場でさばく光景があちこちで繰り広げられているので、食欲減退する可能性もあり。
そういった意味ではアジアの市場を堪能できますよ。

肉も野菜も魚も衣類もなんでも売っています。
野菜とか魚とか、旅行者には買えないものですが、市場の活気につられてついつい買いたくなってしまいます。
雙連站を出てすぐ、通りの左側に出店してるオバちゃんの店の炊き込み御飯が有名らしいです。
行った時ちょうど見かけたんですが、朝食を食べたばかりだったので買うのは諦めました。
次回は是非食べてみようと思います。

永康街と師大路の間に位置してます。
レンガ作りの立派な建物で、周りの木々は南国風。
不思議な町並みでした。
訪れた時は夕方で、授業を終えた学生達がワンサカいました。
近くに師大夜市があり、みんなそこに繰り出すのか若者だらけの夜市でした。

この大学は海外からの留学生が台湾の中で一番多く、その中でも日本人が約半数を占めているそうです。

龍山寺・大龍峒保安宮とあわせて台北三大廟といわれ、三峡祖師廟・淡水祖師廟とあわせて台湾の三大祖師廟ともいわれていて、由緒ある廟だそうです。
そのわりに街中にポツンとあり、私が訪れた時は他に参拝客もいず、寂れた感が漂っていました。
境内(と言うのかな？)には屋台がありましたが、日中はお休みで夜になると営業するみたいです。

出発する前日に東京で桜の開花宣言が出るほど、３月のわりに日本も暑かったけれど、南国の台湾はすでに夏でした。
台北の平均最高気温は３０度近く。
日中は街歩きしてると汗ばむほどで、ノースリーブでもちょうどイイくらいです。
でも、１月に訪れた時も思いましたが、現地の人達はこんな気温でも涼しいみたいですね。
冬のコートを着てる人を見かけました。
半袖を着てる人もいて、服装だけ見てたら一体いつの季節なんだか分かりません。

日本人にとっては蒸し暑いくらいなので、３月下旬に台湾旅行する際は夏の格好と、何か上に羽織るものが一枚あれば大丈夫です。
いざとなれば服は激安で売ってるし。

ちなみに花粉症の人は、台湾は杉はないけどスクーターの排気ガスがヒドイので、弱った粘膜がそれにヤラレるみたいです。
杉のない台湾に行けば花粉症から解放されると期待してたんですが、私は４日間の滞在中、ずっと鼻がグズグズしてました。

雙連朝市の真ん中辺りにあります。
龍山寺みたいに、台湾独特の電光掲示板つきのお寺です。
学問の神様が祀られているそうで、朝早い時間からたくさんの人達がお参りに来てました。
台湾は日本以上に仏教が生活の中に根づいているんだなぁと思いました。

永康街や東門市場にアクセスしやすくなりました。
今回の旅行でホテルの最寄り駅の次に利用した回数が多い駅でした。
駅を出て金山南路を渡り、東門市場の入り口の並びにある「緑逗意人」という、蒟蒻やハトムギをベースにしたヘルシーデザートのお店と、HOTEL73から信義路を東に1~2分歩いた所にある「潮州包子」というお店の包子がオススメです。
どちらも東門站が出来たおかげで行きやすくなりました。

永康街に何軒かある雑貨屋さんの一軒です。
手頃なお値段の雑貨が色々揃っています。
店内にお客さんが何人かいて、殆ど日本人だったような。
日本人女子好みなお店です。
中山にも支店があって、こちらの店舗にも行ってみました。
永康街のお店よりも広いけど、大通りからちょっと入った所にあるせいか、こちらはあまりお客さんがいませんでした。
友達へのお土産に手作りの石鹸を購入。
お店の人は日本語が喋れました。
有り難いです。

永康街の一角にあります。
お店自体は小さいですが、店内には値段も手頃でシノワテイストな可愛らしい商品がたくさん揃っています。
友達へのお土産探しに最適。
お店の人は日本語が少し出来るので、買い物には困りません。

永康街の中の、雑貨屋さんが何軒か集まる一角にあるお店です。
服、バッグ、雑貨など扱う商品は幅広いけれど、お値段は少々高め。
中華風なバッグが欲しくて立ち寄ってみましたが、好みの物がなかったので何も買わずに出て来てしまいました。
私の他にもお客さんが何人かいて、やはり同じように何も買わずに帰って行きました。
みんな値段を見て諦めたのかなぁ？

あまり観光客が訪れない、ローカルな市場です。
南門市場のように建物の中にあります。
訪れた時は朝早い時間というほどではなかったので、活気はなく落ち着いた雰囲気でした。
こういう市場ではよく、カゴに入った生きてる鶏のすぐ横にサバいた後の鶏が並べられている光景が見られます。
まさにBefore After.
アジアっぽい、ディープな世界だなぁと思います。

MRT圓山站からタクシーで5分、バスだと10分ほど。
まず大きな白い門に圧倒されます。
着いた時、ちょうど衛兵の交代式が行われていました。
ガイドブックなどに書かれている通り、本当に一糸乱れぬ動きに目を奪われてしまいます。
他にもたくさん観客がいましたが、喋り声もあまり聞こえずみんな息を呑む感じで見守っていました。
交代式が終わると、自然に拍手も沸き起こりました。
台北に行ったら、この交代式は絶対見るべきです。

大殿なども、その大きさや豪華絢爛さに驚かされます。
でも中華民国建国の為に戦い、命を落とした英霊たちが祀られている場所なので、浮かれ気分のままではいられません。
大殿の両脇には英霊達の位牌が祀られている建物もあります。
抗日交戦で命を落とした人々の位牌もあって、日本人として複雑な気分になりつつも手を合わせてきました。

台湾は親日国だから日本人が行きやすい所ですが、どんな歴史があって今の台湾があるのか、こういう場所を訪れて勉強することも必要だと思いました。

台北市内の至るところに店舗があり、店先では飲み歩き出来るドリンク類が売られていたり、スーパーでも必ずティーバッグが置いてある、初心者でも買いやすいお茶屋さんです。
ここのプーアル茶は必ず買って帰ります。
今回は抹茶香芋QQドーナツという、タピオカ入りタロイモドーナツを食べてみました。
ドーナツと言っても揚げてあるタイプではなく、ワッフルのような食感で、中にタロイモの餡とタピオカが入っています。
注文すると専用のオーブンで温めてくれます。
ただ、この商品はどの店舗にもあるわけではないようで、私は民灌西路駅近くのお店で購入しました。

師大路界隈と永康街界隈の間、国立台湾師範大近くの麗水街という通りの一角にあります。
ガイドブックなどには殆ど紹介されていません。
日本統治時代の、林務局というところの職員の宿舎を保存しているそうです。
瓦屋根の日本風家屋、でも周囲の木々は南国風。
不思議な空間でした。
一応このエリアについて説明が書かれているパネルもありましたが、中国語と英語でしか書かれていないので、詳細は後日ネットなどで調べました。

私が訪れた時、黒人の若い男の子が３人、熱心にパネルを読んでいました。
どこの国から来たか分かりませんが、日本に統治されていた台湾とか、多分まったく縁がないはずなのに興味を持ってくれているのかと思ったら、なんか嬉しくなりました。

商売繁盛にご利益があることで有名な行天宮。
松山空港に着陸する直前に上空からも見ることが出来ます。
中に入ると老若男女問わず、たくさんの人が3~4列の行列を作って何かの順番待ちをしていました。
台湾の人達は本当に信仰心が篤いですね。
それはそうと何の順番待ちをしているんだろう？と列の先頭に行ってみると、それぞれの列で青い袈裟のようなものを着たオバちゃんが先頭の人の体や持っている物を叩いたりしてました。

あとで調べたら、オバちゃんにお祓いしてもらってるそうです。
しかもオバちゃん達はボランティアだそうです。
日本だとボランティアの人にお祓いしてもらうなんてあり得ないけど、国民の信仰心が篤い台湾なら、一般人でもお祓いができてしまうんだな、と納得してしまいます。

訪れた日は平日だったにもかかわらず、とにかく大勢の人が参拝してました。
初詣くらいしか神社にお参りに行かない日本人も見習うべきだよなぁ。

淡水駅から淡水老街を抜けて、中正路を進んで行くと右側に見えて来ます。
海の近くにあるお寺だけあって、航海や海関係の神様だそうです。
中正路自体、道幅が広くないし、周りはお店など建物がひしめきあっていてるので、なんとなく窮屈そうな感じでした。
しかし台湾とか中華圏のお寺って、きらびやかですね。

淡水駅から海沿いをプラプラ歩いて15分ほどで辿り着けます。
入り口から坂道を登りきった高台に、中世ヨーロッパの雰囲気たっぷりなレンガ作りのお城が出現。
しばらく見とれてしまいました。
内部には紅毛城の歴史がパネル形式で説明されています。
日本語でも書かれているので理解できました。
紅毛城の内部は撮影禁止ですが、スグ隣の旧イギリス領事館なら撮影可能です。
こちらは家具や暖炉が展示されていて、当時の暮らしぶりが分かります。

淡水に来たら夕日観賞だけでなく、こちらの見学もオススメです。

本当はキレイな夕日を見たかったのですが、諸事情により日中に訪れました。
滞在中は曇りが多く、たまに薄日が射す程度だったのに、淡水に着いた時は快晴に恵まれました。
おかげで海や周囲の景色がとてもキレイでした。
夕暮れの時間帯は人混みで大変らしいけど、日中のしかも平日だったから閑散としていてノンビリ感を満喫。

名物のなが~いソフトクリームも食べました。
ソフトクリームというより、シャーベットに近い食感です。
私が食べたのは抹茶とイチゴのミックスですが、どちらの味もしませんでした。
合成着色料が強烈なんでしょうか？

台北の中心部から僅か一時間ほどで、ちょっとしたリゾート気分を味えました。

台北車站からMRT淡水線で約一時間の終着駅。
紅毛城や旧イギリス領事館があるせいか、駅舎もレンガ作りで異国情緒が溢れています。
駅を出て目の前に公園や海が広がります。
駅に併設されているセブンイレブンは、店の前がオープンテラス状になっているので、キレイな景色を見ながら買った物をノンビリ食べたり飲んだり出来ますよ。