櫻さんのクチコミ(19ページ)全539件

日中に訪れたせいか、開店前の店が殆どでした。
台湾の買い物スポットって、お昼頃からの開店が多いような気がします。

台北の西門町の高雄版ということですが、そういえば西門町も日中は閑散としてたけど、夜はすごい人ごみでした。
旅行の計画上、日中にしか来れなかったので、夜の賑わいを見てみたかったです。

名前の通り、高雄市街の中央辺りに位置する公園です。
園内にＭＲＴの中央公園站もあります。
駅の出入り口があまりに大きく、ちょっと変わった建造物なので、最初は駅だとは分かりませんでした。

池や噴水、小高い丘などがある広い公園です。
夜は丘の上で夕涼みしながらお喋りを楽しむ女子高校生もいました。

遠くに８５大楼も臨めます。

「駁二」とは第二号接駁(シャトル)ハーバーのことで、鹽埕観光ハーバーそばにあります。
エリア内に立ち並ぶ倉庫群は日本統治時代中期に建てられたもので、この古い老倉庫を改装し、色々なアートスペースにしています。

臨港線の廃路線を利用したサイクリングロードもエリア内を通っているので、自転車を漕ぎながらアート鑑賞もできました。
サイクリングロードの脇には、働き者の高雄市民を表現した男女のオブジェが所々あったいりもします。

夜に自転車で東に向かって走ったら、目の前に８５大楼が見えました。

五福三路沿い、愛河を西側へ渡る高雄大橋の少し手前にあります。
それほど大きな建物ではありませんでした。
普段は閉められていますが、休日の礼拝時のみ内部をチラッと覗けるそうです。

清の時代の創建で、台湾最初のカトリックの教会であり、アジア三大聖堂の１つでもあるそうです。
厳粛な雰囲気でもあるけど、入り口上部にあったポップな色遣いの装飾がちょっとオシャレでした。

日本人が柔道・剣道を修練し、武士道精神を培う場として、統治時代の１９２４年に竣工されました。

入り口正面のガジュマルが２階テラス部分を突き抜けてそびえ立っているのが圧巻です。
今も地元の人達の剣道や柔道の道場として使われているそうです。

１８６５年の清の時代に外国人が台湾で建造した最初の領事館であり、列強国家が台湾で最初に建てた洋館でもあります。
領事館後は統治時代には日本軍の要塞司令部、その後１９３１年から高雄海洋観測所になるなど、様々な用途に使われていたそうです。
１９７７年の台風により大損壊しましたが、台湾政府に文化的価値が認められて１９８６年に修復されました。

高雄の代表的な観光スポットの１つだけあって、各国の観光客がたくさん訪れます。
中でも、やはり大陸からの観光客が多く、私が行った時も団体ツアー客で溢れかえっていました。
大陸の人って、なんであんなに大きな声で喋るんでしょうね？

歩き疲れたから領事館裏庭のカフェの椅子に座り、静かに旗津半島を眺めていたら、途端にガヤガヤ団体客が押し寄せてきて、たちまち賑やかな観光地に早変わり。

情緒に浸る、ってことを覚えて欲しいものです。

高雄市街のちょうど中央にある中央公園内に出口があります。
遠くから見た時、最初「アリーナか何かかな？」と思って近づいたら、駅の出口でビックリしました。

出口のスグ目の前には噴水というか、時間によって地面から水が吹き上がるエリアがあります。
確か１時間おきだったかな？

駅構内も公園の駅らしく緑がディスプレイされていて、とてもキレイな駅でした。

世界中のコンテナ船がやってくる高雄港に続く湾です。
スグそばに中山大学があり、こんなステキな景色を見ながら勉強やスポーツができるなんて羨ましいかぎり。
綺麗な夕日が見られるスポットとしても有名なので、夕方近くになるとたくさんの地元の人や観光客が集まって来てました。

台湾の南部に位置する港町です。
高雄港には世界各国から大きなコンテナ船がたくさん入港してました。

統治時代、縦貫鉄道の開通により都市計画化され、セメント工場・アルコール工場・レンガ工場など産業の発展、世界への運航の門戸など飛躍的発展を遂げた地でもあります。

歴史もある街なので見ごたえがあるし、海産物などのグルメも楽しめます。
大小色々な夜市も点在します。

台南や屏東などへ遠出する際の拠点としても最適な場所だと思います。

台湾第二の都市だけあって街の景観は都会的だけど、地方都市なせいか台北と違うゆったりとした雰囲気も味わえました。
台湾の思い出に必ずついてくる八角や臭豆腐の匂いが、なぜだか不思議と高雄では感じられませんでした。

地下鉄が２路線しかないので、移動が面倒な場所もあります。
私は滞在中、高雄市が運営するレンタサイクルを利用したので、市内を縦横無尽に走り回れました。
自転車専用道もきちんと整備されているので、サイクリングもオススメです。

高雄空港は香港やタイの航空会社が乗り入れているので、そちら方面の観光客も多かったです。

日本からの直行便があまりないのが難点ですが、グルメや自然を楽しみに何度か訪れてみたいと思える場所でした。

清代に建造された小型砲台の跡地です。
現在は砲座のみで砲台は残っていません。
その跡地を示す入り口の門です。勾配の急な坂道を少し登ったところにありましが。

南岸の旗后砲台と同時期に建てられていて、対を成しているそうです。

高雄の地下鉄、オレンジ色で表示されてる橘線の駅です。
美麗島駅から東側へ１個目です。
私が利用したのは朝の９時頃。
ひとっこひとり居ませんでした。
周囲はオフィス街なのかな？そんな雰囲気の街並みで、人も多く歩いてましたが、なぜ地下鉄の利用者はいないのでしょうか？
大丈夫なんでしょうか？

行ってみたら、なんと、何の工事中か分からないけどとにかく工事してて、建物内部に入れませんでした。
残念。

１９４１年竣工。
駅舎は日本の建築界でいう「帝冠式建築(箱型の近代建築に瓦屋根風の屋根を載せる)」という和洋混合建築。
２０００年に廃止され、１４日間かけて現在の場所に曳き屋されたそうです。

外から見ると大きく感じる駅だけど、中に入ると天井が高いだけで、それほど広くはありません。
１階は切符売り場・セブンイレブン・台鉄のグッズショップ・テイクアウトのお寿司屋さん・カフェ。

中２階にはマック。

３階に改札・セブンイレブン・コスメド、あと「紙箱王」というダンボールで作った汽車や動物などが展示されてるスペースがありました。

三凰宮の裏手にある、乾物や漢方の店が立ち並ぶ商店街です。
アーケード付きなので、雨の日でも買い物が楽しめます。
幅の狭い道の両側にお店が何軒も並んでいるので、地元の人達は馴染みの店で購入するんだろうけど、観光客は何を基準に選んだらいいのか迷ってしまいますね。

高雄で有名な六合夜市が開かれる六合二路を愛河方面に西へ進み、自強路との交差点の角にあります。
すぐ隣には「果貿来来豆漿」という店もあり、どちらも人気店のようでたくさんのお客さんがいました。
こんな隣り合っていて、お客さんの取り合いにならないのでしょうか？
それとも系列店なのかな？

香茹菜包と豆乳を購入。
焼いたチーズっぽいパリパリしたものが付いてたのでチーズ風味かと思ったけど、そういった味はしませんでした。
中身はカレーのような辛味のある野菜のような…。
味オンチでスミマセン。

ちなみにお店は早朝３時半からやっているようです。

高雄站を南側に出て、建國三路を西に数分進んだ所にあります。
「高雄市立高雄高級中学」という普通の学校ですが、創立は１９２２年で、高雄で最も歴史の古い公立中学(高校)です。
学校なので中に入ることはできませんでしたが、ビクトリア朝の影響を受けたレンガ造りだそうです。

泊まったホテルの近くにあったので、滞在中２度利用しました。
日本のドンキのように、食料品・お酒・日用品・文房具・カー用品などなんでも揃ってます。
ちなみに生鮮食料品は売っていません。

台湾で何軒かスーパーに行きましたが、ここが一番安かったような気がします。
２４時間営業なので、深夜でもお客さんがドンドン入って来てました。
台湾の人達は、本当に宵っ張りですね。

台鉄高雄駅構内の１階にあります。
別に鉄子ではないんですが、時間に余裕があったので立ち寄ってみました。
確か台北駅にもありますよね。

店内は台鉄関連グッズが溢れかえっていて、昭和初期テイストな商品もありました。
鉄男・鉄子には垂涎の光景なんでしょうか？
お店の入り口にスタンプがあったので、とりあえず訪れた記念に押しておきました。

１６７２年創建、約３００年以上の歴史がある台湾南部の道教の聖地だそうです。
河に沿って歩いて行って、「ここら辺かなぁ」と辿り着いたら建物の大きさにビックリしました。
高さは３階建てに相当するそうです。
色々な神様が祀られていて「神様のデパート」とも呼ばれているとか。
日本同様、台湾は宗教に関して寛大ですね。

安さにつられて予約してしまいました。
普段ビジネスホテルを使い慣れているので、そんなもんだろうと思っていたんですが、それよりも劣ります。

まず、汚い。
部屋は毎日掃除をお願いしてたけど、多分床掃除はしてないから髪の毛が落ちてました。
ベッドメーキングとゴミ箱の片付け、アメニティーの補充のみ。

カーテンを開けたらレールから埃が落ちてきたし、バスルームの天井も汚れ放題。
バスマットがないから床がビショビショになって大変でした。
バスタオルが２枚あったから、１枚を足拭きように使いました。

部屋に着いて飲み物を冷やそうと冷蔵庫を空けたら、冷えていない。
スイッチが入っていないのかな？と思ってコンセントを探したら、ちゃんとささっているし、じゃあ庫内のスイッチをと思ったら、取っ手の部分が取れていて回そうにも回せない。

部屋は扉を開けるとちょっとした廊下部分もなく、いきなりベッドがドーン。
しかも扉の下は１cmほど隙間が空いていて、これじゃ音がダダ漏れじゃん、と思ったけど、他の部屋の音とか不思議と聞こえませんでした。

ただ、スーツケースを広げられるスペースもあるし、ベッドもダブルのサイズだし、一人で利用するには丁度イイ広さだと思います。

これも他の方が書かれているけど、元はラブホテルだったようで、ホテルの外壁に部屋の写真とか飾られていました。
今はラブホテルとしては経営していないようですが、なんとなくその名残がうっすら残っているようないないような…。
このホテルの近所はいわゆるラブホテル街でもあるらしく、観光ホテル兼ラブホテルとして経営しいるホテルを何軒か見かけました。

朝食つきでしたが、私は街の台湾グルメを楽しみたい派なので、一度も利用しませんでした。
朝の７時から利用できるそうです。

とにかく不潔なので、外で何か買ってきて部屋で食べるという気になれませんでした。
スリッパも使い捨てではない、古びた物です。
あまり床に降りたくなかったから、部屋にいる時は極力ベッドの上にいました。

テレビはケーブルテレビも見られるので、チャンネルがたくさんあります。
ＮＨＫも映るので、サッカーワールドカップ出場のニュースも見れました。
(台湾のニュースでも報じてくれてました)。

朝早くから台南とか遠出を計画していたので、高雄駅の近くという立地条件で決めたんですが、私にとってのメリットはそのくらいでした。
あとは、深夜勤務のフロントのお兄ちゃんが、ちょっぴり私好みだったことくらいかな。

特に女性には絶対オススメできません。