とんきさんのクチコミ(3ページ)全219件

アジアとヨーロッパを分けるボスポラス海峡。心理的ものからイメージも実際の風景に影響を与えているのかも知れません。でも、やはりエキゾチックな風景をみるとロマンチックな気分になってしまいます。簡単に海峡を渡りたい方はフェリーの利用が便利です。トラムなどで使うイスタンブールカードでそのままフェリーに乗れます。

元々は貯水池として造られたそうですが、宮殿かモスクのような造りです。アヤソフィアやブルーモスクと近いのですが、小生が行ったときは混雑もありませんでした。入口でチケットを買って、階段を下りていくと素晴らしい光景が地下に広がっています。有名なメドゥーサの顔やローマ風の林立する柱など一見の価値は大いにあると思います。

金角湾の上で、旧市街と新市街を結ぶ橋です。小生は、旧市街のホテルの泊ったので、朝のフェリーでエミノニュからカドキョイヘ渡り、カドキョイからカラキョイに戻り、ガラタ橋を歩いて旧市街に戻りました。カドキョイ側の橋の下にはグルメが喜びそうなレストランが並び、橋の上では釣りをする人がたくさん釣り糸を垂れています。モスクが並ぶ風景を見ながら、ガラタ橋を歩くとイスタンブールだという気がしてきます。

ロケーションは非常によいと思います。いろいろな駅に近く、周りにホテルが多いので、レストラン、みやげ物店なども近くに多くあり便利です。また、主な観光地も徒歩圏内となります。ただ、節電のため廊下が夜間に常時消灯されており、エレベーターから降り、外にでると点灯するようになっています。エレベーターのドアが開いた時、一瞬、真っ暗でビックリするのでエレベーターの前だけでも常夜灯が欲しいと思いました。

4トラベルでは地域が何故かバレッタになっていますが、実際は対岸のスリーマで、そこと道路で繋がっています。行ってみましたが、ヨットハーバーの他に地図にFortizza Manoelの表示がありますが再開発の工事中で立入禁止のようです。どうしても行きたい方は、スリーマからの橋のところにアヒルの家（？？名前忘れました）とかいう鳥のための小屋がありますので見てきてください。寄付金の箱も置かれていました。

ハイジャーイム神殿から歩いて青の洞窟まで行ってみました。50から100ｍほど歩道のないところがありますが、歩道が整備されており、海の近くのゆるい下り坂が続き気持ちよかったです。雨季のため風が強く波も荒かったのでボートはやっていませんでした。それでも、行ってよかったと思います。尚、青の洞窟からハイジャーイム神殿の方向へは、ずっと上りになり、少し大変です。バス（201）の利用をお勧めします。

雨季のオフシーズンだったせいかほとんど人がいませんでした。草木はきれいに手入れがされていました。見晴らしは良いです。でも、特に何かあるわけでもありません。特にここを目指していく必要もないと思います。近くに行ったら寄って見るといった感じでよいのではないかと思います。

４トラベルのホテルの名前も違うし、住所の区分もヴァレッタではなくスリーマにすべきです。多分、日本人があまり泊らないので修正がかかっていないと思います。スリーマの海沿いの道に面しています。湾越しにヴァレッタの素晴らしい景色が見られます。スリーマフェリーにも近く、ヴァレッタへ行くには便利です。勿論、道が混まなければバスでもOKです。マルタ島内の各地へのバスが近くのバス停（行き先により異なる）から乗れます。ホテルの内装は新しく部屋は奇麗です。ただ、エレベーターの故障が多いのと、温水の出が悪いのが残念です。

高台のイムディーナから周囲を見渡せる良いポイントです。近くにはおみやげ物屋さんやレストランもあり、一休みするには絶好です。たた、冬だったので風が強く、カメラを出そうとした時にバックから案内書などが飛んでしまいました。夏は余り木陰を作る様な大きな木もないので、長時間はいられないと思います。

巨石神殿群とはどこをさすのかよく分かりません。というのも、巨石神殿がたくさんあるからです。小生は、巨石神殿の内、ハイジャーイム神殿、イムナイドラ神殿とジュガンティーヤ神殿の3つを訪問しました。他の方とか学者の方の考えは無視していえば、若干の様式の差はあるものの、3つはほとんど同じに見えました。小生の考えでは、観光としてはこの内の一つを訪問すれば十分と思います。

ハッキリいってただの公園です。見晴らしは良いですが・・・。礼砲（？）の発射がなければ、どうということはありませんから、その時だけ無料で見たい人が集まってくる感じです。有料ですが、近くで大砲の発射を見られた方がよいとおもうのですが・・・。

マルタ観光局の最新のガイドブックの地図には、エルモ砦に国立戦争博物館のしるしがあるので行って見ました。実際には、ここの戦争博物館は閉鎖されており、EUの援助により一帯を再開発中との看板がかかっていました。他にも欧米人が私と同様に探しに来ていました。中には入れませんのでご注意を。

直ぐ近くにハイジャーイム神殿があるので、どうしてもそのついでに行くということになってしまうと思います。途中までは同じ道を海のほうへ降りていきます。入口の資料館で３Dのハイジャーイム神殿の紹介映画を見ていれば、あの映画のトカゲは何処かと探しているうちに着いてしまいます。帰りは上りで少し運動不足の人はキツイかも（？）。

騎士団の使っていた武器やオスマントルコ軍の使った武器などが展示されている。兵器庫というだけあって、兵器だけです。同じ種類のものが多く、もう少しバラエティーが欲しい。したがって、コストパフォーマンスは低いと思った。尚、小生が行った時は騎士団長の宮殿が休みだったので共通チケットは利用していない。両方を一度に見ればもっとコストパフォーマンスが高いのかも知れない。

空堀のようなところの上に架かった橋を渡ったところがメインゲートです。小生は一つ前のバス停で降りて歩いて上がってきましたが、本当のバス停の直ぐ近くです。静寂の街といわれるイムディーナへの入口です。この門をくぐると世界が変わる気がします。本当に静寂が支配しています。

ゴゾに着いてから路線バスで行きました。降りるバス停が分かりにくいです。フェリーの埠頭から行く遺跡の傍を通るバス（３２２）に乗りましたが、場所が分からず降りるのに失敗。終点まで行き戻りましたがまた失敗。事前に運転手さんのお願いしたつもりだったのですが・・・。このため、埠頭からビクトリアまでバス（３０１）で行き、バスターミナルから遺跡の傍を通るバス（３０７）に変更。この時は、５・６人の旅行客がいたので運転手さんが声をかけてくれました。でも、旅行客は誰も自分でバス停に気づかなかったようで、皆あわてて降りました。ハイジャーイム神殿と比べると遺跡以外に展示資料のようなものも少なく、興味がある人以外は余り立ち寄る必要はないかも知れません。尚、ゴゾはマルタとバスチケットが共通ではありません。バス路線は、1時間に1本だけで、乗るたびに1時間待つ覚悟が必要です。クチコミの情報は良くないようですが、ホップオン・ホップオフ・バスを利用した方が良いと思います。また、多くの観光客はそうしているようです。老婆心ながら路線バスの停留所が行きと帰りと場所が違います。お気をつけください。

武器庫はやっていたのですが宮殿の方は休みでした。したがって、中には入っていません。ナショナルホリデーではないはずなのに、ナショナルホリデーのため休館の案内が出ていました。丁度、衛兵の交代もありましたので、それは良く見て来ました。

ヴァレッタの観光は、街歩きも良いのですが、街の中からでは全景が見えません。全景を見るには湾の向こうのスリーマ側から見るのが良いと思います。スリーマに宿泊するのがベストと思いますが、ヴァレッタに宿泊されるのでれば、フェリーでスリーマへ渡って見ることをお勧めします。

旧市街の歴史地区は狭い範囲です。半日あれば徒歩ですべて回ることができると思います。後は建物の内部や食事、ショッピングにどの程度の時間をかけるかだと思います。どうせならのんびりと中世の雰囲気を味わいたいですね。ビールを飲みながら。

ホーエンザルツブルク城への坂道の途中にあります。私は、城からの帰り道によりました。映画サウンド・オブ・ミュージックがなければ、誰の話にものぼることのない尼僧院だと思います。あまり訪れる観光客も多くはありません。