vagabondoさんのクチコミ全143件

臼杵へ旅行した際に、利用しました。お部屋は確か12帖だったと思うのですが、一般的な旅館のお部屋よりも広めのつくりで、ゆったりできました。部屋からの海の眺めも良かったです。今回、和洋折衷の夕食を頂いたのですが、どれも薄味に関わらず、とても美味しかったのが印象に残りました。海を見渡せる露天風呂も良かったです。宿泊客の半数がアジア系観光客だったようで、朝食会場はやや賑やかすぎる感じでした。でも、また大分方面へ旅行する際には、宿泊したいお宿の一つです。

北陸新幹線開業の影響下、金沢のホテルが軒並み高く、その中で、料金控えめだったのが、こちらの金沢都ホテルだったため、予約しました。JR駅を出てすぐにホテルが見えますし、地下道を通れば、雨が降っている日でも、濡れずにそのまま駅から直結で移動出来るので、アクセスは抜群です。スタッフの対応も迅速で、気持ちのよいものでした。客室は、かなり時間の経過を感じられるものです。が、丁寧にメンテナンスはしていますし、清潔なので、私は気になりませんでした。唯一、WIFIがロビーでしか使えない、室内は有線のみ、というのはやや時代に遅れるかな、と。朝食は、加賀野菜など、新鮮でおいしい食材が沢山でした。多くのお客さんで会場は溢れていましたが、スタッフがとても機敏に動いていて、気持よく利用できました。金沢にいく際には、また利用したいホテルです。

長野市内には、ホテル日航は無いようでしたので、同じJAL系のビジネスホテル、JALシティ長野を予約したのですが、予想していたよりも、遥かに良い客室、サービス等で大変満足しました。JR長野駅からのアクセスは、徒歩10分掛からない程度です。フロントの方たちは、丁寧な応対で、お仕事も迅速です。私達が案内されたお部屋は、角部屋で、景色も良く、お部屋もビジネスホテルにしては、かなり広めでした。ベッドなど、設備も新しく、大変気持ちのよい滞在になりました。朝食は最上階の会場で、天気が良かったので、周りを囲むアルプスを見渡せ、とても気持ちよかったです。長野名物だという、ご飯に色々な具材を掛ける朝食も、なかなかおもしろいと思いました。また長野にいく際には、是非お世話になりたいと思います。

京都駅から歩いても10分程度なのですが、駅とホテルを結ぶ送迎バスが15分置きに運行しているので、滞在中は何度か利用しました。特に京都到着時、トランクがあったので、送迎バスの存在は有りがたかったです。現在、お客さんの半数程度は外国の方だと思います。フロントはいつも混んでいますが、スタッフの方はみなさん、対応がキビキビしており、気持ち良いです。私達が宿泊した部屋は、京都らしい、ベッドのお部屋なのですが、しょうじがあったりで和風テイストな感もありました。ブッフェタイプの朝食は、オムレツを目の前で作って下さるシェフもいらっしゃいます。京都らしいおばんざいもあり、組み上げ豆腐が個人的には美味しかったです。また京都でお世話になりたいホテルの一つです。

主人と二人で滞在しました。朝食・昼食・夕食は勿論、間食、アルコールまで全て込みのオールインクルーシブ・タイプのホテルです。施設は未だ新しく、私達が宿泊した部屋も、清掃が行き届いていました。プライベートビーチの真ん前にはリーフがあり、ダイビングではなく、シュノーケリングでも十分に沢山のお魚をみることが出来ますし、またホテルのリーフ内には数多くのウミガメも居て、一緒に泳ぐことも出来ます。お食事の質はブッフェタイプなので、普通のやや上程度かな。ただ、パスタなど、目の前で調理してくれるシェフが居て、彼らにチップを渡すと、よりおいしいものが食べられたりもします（笑）。コストパフォーマンスが高いホテルだと思いました。

大仏殿の入り口に相応しい、とても立派な姿の南大門で、鎌倉時代の再建です。門左右の、運慶快慶による阿吽像も、いうまでも無く必見です。常に世界中の観光客と、彼らから鹿せんべいを貰いたい鹿さんたちで大変賑わっています。

毎年ニュースなどでも取り上げられ、有名なお水とりで知られる二月堂。高台の上に立っており、清水寺のような舞台になっているので、その上に上がると、奈良の町並みを一面に見下ろすことが出来ます。夕暮れ時がお奨めです。

東大寺と言えば大仏様を見学して、そのまま帰る観光客も少なくないですが、除夜の鐘で知られる東大寺の鐘楼も、鎌倉時代に再建された国宝で、一見の価値があります。その良く響く鐘の音から、日本三大名鐘の一つに数えられているそうです。

ＪＲ奈良駅から奈良公園方面へ歩く際に、少なからずの観光客が残念ながら興福寺を通り過ぎてしまうのですが、ユネスコの世界遺産に登録された必見の価値があるお寺です。優麗な姿の興福寺の五重塔は、夕日にとても映えます。東寺の五重塔に次いで、日本で二番目に高い木造建築だそうです。

今から1300年も昔、クレーンなども勿論無かった時代に、人力だけで、どうやってこの巨大な大仏様を作ったのかと考えると、ロマンが広がる場所です。最近では、事前に予約すると、大仏様の手に触れるほどの距離からの見学も出来るようです。

初めてみた時は、やはり見上げるような大きさに大変驚いた東大寺ですが、建設当時は、今よりも更に30パーセントほど大きなものだったそうで、それを想像しながら眺めると、なお感慨深いです。日本の修学旅行生を始め、最近は世界中の観光客で常に賑わっているようです。

その昔、神様が鹿にお乗りになってこの周辺にやってきたという伝説から、奈良公園では鹿は神聖な生き物として、保護されているそうです。最初の鹿さんと出会ったときは、やっぱり感動！ただ、その後は次々とビックリするくらいの数の鹿さんがいるので、やや感動は薄れます。笑。野生とはいっても、とても人懐っこい鹿さんたちです。

足利家ゆかりのお寺なのですが、山門の内側まで切り売りして、普通の民家が建っていることには、ちょっとビックリしました。当時は大きなお寺だったのでしょうが、現在はこじんまりとしており、それでも天龍寺の庭園を作成した夢窓疎石の作品ということで、一見の価値はあると思います。

嵐山最大の観光スポットのひとつです。何時訪れても、世界中からの観光客で溢れていますが、お寺自体がかなり大きいものなので、窮屈感はありません。嵐山の裏手の山の自然を借りた、借景庭園は見事です。特に桜と紅葉の時期は、桜のピンク、もみじの赤が背景にぽつぽつと現れるさまは、感動的です。夢窓疎石の最高傑作庭園だと思います。

大正・昭和を代表する映画の大スターだった大河内伝次郎が、私財を投げ打ってつくったお庭が、この大河内山荘です。嵐山の高台の一角に、とても個人のものとは思えない、広大な敷地の中、広がる庭園は、一見の価値があります。庭の一番高い場所からは、京都タワーなど、京都の町並みも一望できます。入場後、抹茶とお菓子のサービスもあります。

徳川五代将軍綱吉の母、桂昌院さまにゆかりの深いお寺です。私たちが訪れた当日は、住職が、圭昌院さまを乗せたといわれるお輿を前に、「たまの輿」の由来についても、興味深いお話をして下さいました。一切経蔵には、お経を納めた蔵があり、それを一人百円で一回転させると、全てのお経を読んだのと同じ徳があるそうで、私たちも早速、徳を積んできました。

ＣＭでも何でも使われている、嵐山の竹林。嵐山を代表する観光スポットのひとつだと思います。ただ竹だけが広がる林の間の小道を通ると、心があらわれる思いです。太陽の光が、竹の葉の間から透ける様子も素敵です。人力車で通る観光客などもいて、とても風情があります。

嵐山の中では、それほど人気が高いスポットではありませんが、平家物語の悲恋で知る人ぞ知るお寺です。小さいながらも、苔がびっしりと生えたお庭は、とても見ごたえがあります。観光客でごったがえしていないのも、おすすめの理由のひとつです。

嵐山の象徴とも言える、渡月橋。ただ現在の姿は、特に近くからみると、それほど感動をおぼえるようなものではないのですが、この橋を眺めるときは、その昔、貴族が船の上でうたを詠みながら過ごした、そういう映像を脳裏に浮かべながら、見学すべきところだと思います。嵐山を訪れたならば、一度は見学しておきたい場所です。

嵐山から、トロッコ列車に乗って、桂川沿いの小旅行をたのしみました。私たちが乗車した10月は、川沿いの木々が少しだけ色づきを始めた時期で、おそらく紅葉や桜の最盛期に訪れれば、きっと素晴らしいと思いました。ちなみにトロッコ列車での度は、10月でも思いのほか寒かったので、上着は必携です。