Nhyoさんのクチコミ全19件

フランシスコ会修道院の薬局です。世界で３番目に古いとか。世界で１番古いフィレンツェの某薬局は日本にも支店が出来ましたが、こちらはそんな気配はなさそうです。
ハーブを使ったクリームや化粧水が有名ですが、観光客の買いやすいオリジナルの製品の種類は意外と少ない感じがしました。

でも！ローズクリーム最高です！！ほんのちょっと使うだけで（伸びも良いです）、すごく良い香りがします。至福。。。売り切れていることも良くあるらしいです。
ハンドクリームも買いましたが、こちらはレモンのような香りがします。
他にもラベンダーなど、何種類かクリームがありました。

お買い得なのは間違いないですね。上述の某薬局などはお値段も一流なので。。。(>_<)
他の方も書いていましたが、私もドブロブニクに行く人が身近にいたら、買ってきてもらいたいと思います。

それから、営業時間は確かに短いです。よく調べてから計画的に行ってください。
私が買い物をした次の日、閉店した店の前で、「え～、閉まってる～、ひどい～！！」と言っている女性を見ましたので。。。

女性向け旅行雑誌によく取り上げられているお店です。
ところが、雑誌に載っている場所から移転したそうです。元の場所に行って閉店したのかと思いきや、偶然別の場所で見つけびっくりしました。

デザイナーさんはアメリカ人で、製造をムラーノ島で行っているそう。最近は、ベネツィアでも、中国製のニセモノなど出回っているとか？こちらは本物のベネツィア製です（と、雑誌に書いてあった）。
ゴージャス過ぎず、モダン過ぎず、ちょうど良いデザインと言うのにもうなずけました。

ランプシェードやタンブラーなど定番ものもありますが、アクセサリー類も豊富です。私はイヤリングを買いました。
元々、ピアスだったのですが、店員さんがその場ですぐに金具(金メッキ)をイヤークリップに変えてくれました。ガラスの中に銀箔や金箔が入っていて、光を反射するとキラキラしてすごくきれいです。
本物の宝石のイヤリングは落とすのが恐ろしくて中々買えないのですが、これならどんどん使えます。ちょーお気に入りです♪（なので、落としたらやっぱり悲しんですけどね(>_<)）

フィレンツェから鉄道のローカル線で40分のところにある素朴なアグリツーリズモです。私達は、３週間の旅行の途中で５泊したのですが、とても癒されました。

アグリツーリズモと言うと、最近は色々なタイプがあるようですし、実際にどんなところか想像し難いと思います。Il Poggio Alle Ville は「貸し別荘」といった雰囲気でしょうか。一番小さい２人部屋に泊まりましたが、かわいらしい農家のような部屋で、中庭に面した寝室、居間、ダイニングキッチンがあります。調理器具も食器もあります。
基本的に食事は付いていません。ただし、朝食には、焼きたてのパンを出してくれます。また、私達は、滞在中に１回クッキングスクールを受けて、自分達の昼食と夕食を作りました（量が多すぎて、結局２日にわけて食べました）。このクッキングスクール、初めて生パスタを作ったり、裏庭から直にとってきたハーブを使ったりと、大変楽しかったです。
宿泊前に食材を用意して欲しい旨お願いしておいたので、何回かは自炊しました。また、旅行中に山と溜まった洗濯物を大量に一気に洗うことが出来て助かりました。

オーナーは、外国留学して経済学分野の博士号をとった方で、問題なく英語が話せます。とても知的な方でした。
朝食の用意とクッキングスクールをしてくれた女性、かわいらしい（けど意外に力持ち）「トスカーナのおばあちゃん」と言う感じの方でした。

アグリツーリズモやその周辺のトレッキングコースは、どこを見ても絵になるのどかなトスカーナの風景が広がっています。一眼レフカメラを持っていかなかったのが残念でした。実際、このアグリツーリズモでは、カメラ教室も行っているそうです。
敷地は広大で、自家製のオリーブオイル、ワイン、蜂蜜などを販売しています。

フィレンツェへ通うことも出来ますし、モザイクの美術の宝庫、ラヴェンナには最寄り駅から２時間弱で行けます。お勧めの日帰りスポットです。
最寄り駅までは７ｋｍある山の中です。車が無いとちょっと不便かもしれません。私達は宿のオーナーに頼んで、駅までの送迎タクシーを手配してもらいました。

私は車には詳しくありませんが、近くにムジェロサーキットというサーキットがあります。フィレンツェのレストランでたまたま隣になったイタリア人が、「今、ムジェロサーキットでイタリアの某Ｆ１チームのマシンテストを行っているんだ」と言ってました。

ヴェネツィアの有名店ですが、大変不愉快な目にあいました。

私達のテーブルの係は、割と若い、黒髪の細長い男性でした。よく言えばノリのいい、悪く言えば落ち着きのない感じです。
日本語のメニューがあると言うので、持ってきてもらいました。それを見て注文すると、頼んだメイン料理の魚が違う魚になっていたのです。

問題は、その後のやり取りです。
テーブル係にこの魚は違うんじゃないかと言うと、メニューを持ってきて項目を指差し、あんたはこれを頼んだろう、と言われました。確かにそうですが、日本語訳自体が間違っているんじゃないのか、と聞きました。
すると、俺は日本語なんか知らない、あんたはこれを頼んだから俺はそれを持ってきたんだというのを、大きな声と大げさな身振り手振りで何度も何度も繰り返されました。こちらが何か言おうとすると、もっと声を大きく張り上げます。それも繰り返されました。
いい加減嫌になって、こちらが不愉快顔になって黙っても延々と言い続けられました。もちろん、周囲の人は何事かとこちらを見ています。

料理の魚が多少違っていても、別に我慢できないことではありません。ヨーロッパと日本では、捕れる魚の種類が微妙に違いますから、そういうことはよくあります。でも、旅行中に、おかしいな、と思うことがあったら、一応確認はすることにしています。
あのテーブル係の態度には、本当に不愉快になりました。観光客をなめきっています。最悪です。

結局、さっさと食事を終わらせて店を出よう、もちろんチップなんか払うもんか、ということになりました。
ところが、もってこられたレシートを見ると。。。既にサービス料が含まれているではありませんか！もう、怒り心頭です！！
数年前に行った方のクチコミには「チップ目当てでサービスが良い」とありましたので、前は、サービス料込みではなかったのでしょう。でも、大量の客を早くさばくためなのかなんなのか、支払いがサービス込みになったら、もう客に不愉快な思いをさせてもかまわないってことですよね。分かり易すぎます！

確かに味と値段は、お手頃だと思います。店を出るときも行列が出来ていました。
場所も良いし、有名になって（日本語メニューの表紙には「ツアーガイドの一番にお勧めする店！」とか書いてありました）、何もしなくても次から次へと観光客はやってくるので、客あしらいが悪くなったんだと思います。
しかし、大切な旅行の途中であんな不愉快な思いをする店には、二度と行きたくないです。

ヴェネツィアには、良いお店は他に幾らでもあります。このお店は、絶対にお勧めしません。

肉好きの私としては、フィレンツェでは、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ（Ｔボーンステーキ）を絶対食べたい！ということで、有名店をチェックして行きました。

食事の後、乗る列車の時間が決まっていたので、早めの７時前に行くと人が１０人くらいが店の前でたむろしていました。店は７時半オープンだったんですね。今思えば、その後の混み具合を考えると、あの時間についてちょうど良かったです。
開店する頃にはかなりの待ち人が。開店と同時に、ほぼすべて席は埋まりました。

とあるネット情報で「ビステッカの量が多いので、２人なら、ビステッカをシェアし、あとはサラダのみで充分」と聞いていたので、それだけ注文する予定でした。
ですが、私達の席の横で、店員さんがめちゃくちゃおいしそうな生ハムをどんどんスライスしているもので。。。誘惑に負けてそれも頼んでしまいました。

さて、問題のビステッカ、「１kgが最少量だよ！」と店員のお兄ちゃんに言われ、けして沢山食べるほうではない私達夫婦、一瞬ひるみましたが、ここまできてビステッカを頼まないなんてありえない、と１kgで注文しました。
おいしそうに焼けて運ばれてきたビステッカ、最高においしかったです！日本の霜降り肉と違って、全然油っぽくない赤身のお肉でした。「ステーキは、霜降りより本当は赤身の方がおいしい」説がありますが、うなずけます。
実を言うと、見たときは、その大きさに「うっ」となったのですが、２人で１kg（骨の重さも含まれてますし）、軽くいけました。

我々は先に「サラダとビステッカだけ！」と言ってしまったのですが、他の人はみな同様なアンティパストのセット（生ハム含む）を食べていました。とてもおいしそうでした。あれも頼みたかったです。。。(T_T)
隣のイタリア人のおじさんが頼んでいた豆煮込みも頼みたかったなあ。残念。

店内の雰囲気は雑然とした感じです。店員さんは忙しく走り回っており、ノリは写真の通り(^_^;)。
テーブルの間は狭くて、隣の人とは相席のような状態になります。そして、近くの席の人は外国人だろうがなんだろうが、ガンガン話しかけてきます。
お腹をすかせて、かつ、元気いっぱいの状態で行きましょう。

今回、クロアチアとヴェネツィア、フィレンツェ、ローマと旅行しまして、結構有名なジェラテリアも含めて数軒でジェラートを食べたのですが、ここが一番おいしかったです！
思わずリピートしてしまいました。

確か「パンナ・フラゴーラ」だったと思うのですが、生クリーム入りイチゴ？がすっっごくおいしかったです。ふわふわな食感でした。
ピスタチオは元々好きなので、もちろんトライ。感無量。
他のお味も文句無いです。どれもおいしいので、中々選べなくて困っちゃいますよ♪

以前ヴェネツィアに来たときは「高いって有名だからいいや～」と入らなかったのですが、ちょっぴり乙女？な夫が憧れの店として入りたがっていたので、かわいそうだったなと思い、今回は値段は覚悟で行って見ました。
店内の窓際の席に着きました。他の方もおっしゃってますが、店内はウィーンのカフェのようでとても素敵です。

エスプレッソはさすがにおいしかったようです（夫談）。エスプレッソ自体の値段は、異常に高いと言うことはなかったです。
ただ、私はコーヒーが飲めないので、ハーブティーを頼んだら、ティーパックでした(T_T)。しかも、エスプレッソより高い。追加用のお湯もちゃんとあったし（イギリス以外では中々出ません）、ティーパックにしてはおいしかったのも事実ですが。。。
後でレシートを見たら、皆さんおっしゃるとおり、ミュージックチャージ６ユーロ×２人分とられていました。覚悟はしていたので、まあそんなものかと思いました。

窓際の、楽団の側の席だったのですが、何か聞き覚えのある曲が。。。「○戸の花嫁」でした。。。ヴェネツィアまで来て、このヨーロピアンなカフェで、それはないだろ？！と思い、ウェイターさんに「曲のリクエストは出来るか？」と聞いたら、もちろんＯＫとのこと。夫婦でバレエ好きなので、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」から花のワルツをリクエストしました。
ウェイターさんが楽団の人にそれを伝えると、コントラバスの人が「ええ～」っという感じでちょっと嫌そうにしてました。しかし、木管の人が「大丈夫、君ならできるさ！」みたいな感じでコントラバスさんの肩をたたき、こちらに向かってにっこりして親指をぐっと出してくれました。

小休止の後、楽団のみなさん覚悟を決めた様子で姿勢を正し、気合いの「花のワルツ」を演奏してくれました。
店の外では踊りだすご夫婦もいましたし、私達はもちろん、向かい側のテーブルに座っていた常連らしき老夫婦も、ワルツにはノリノリでした。
演奏が終わると拍手喝采でした。さすが、チャイコ、ワールドワイドな人気です。

結果的に、すごく良い思い出になりました！！みなさんも、どうせ高いミュージックチャージなら、お好きな曲を是非リクエストしてみてください。
ヴェネツィアですから、季節に合わせて、ヴィヴァルディの「四季」なんかも良いのでは？

他にも気になるチョコレート系のスイーツが売られていましたが、ジェラートもチョコレートがたまりません。イチゴ、ピスタチオも頼みましたが、やはりチョコレートが一番おいしいです。

普通の店のようにジェラートはむき出しになっておらず、容器は蓋をされています。ちょっと高級な感じがします。店員さんの背後にあるプレートに書いてあるジェラートの種類を見て注文する仕組みです。

注文するときには、何はなくとも「コン・パンナ！」と言いましょう。生クリームを乗せてくれます。

クロアチアのイストラ半島はトリュフの産地で、是非トリュフ料理を！と思ったのですが、日程的に山の方に行くことが出来ませんでした。宿泊予定のポレチュで何とか食べられないかとネット検索してみつけたのがここ。

他にもメニューはありましたが、せっかくだからとトリュフづくしの料理を注文しました。日本では、この値段でトリュフ料理を食べるのは不可能と思われます。おいしかったです。

ちょっと謎だったのは、テーブル係のお姉さん達が過剰に丁寧でにこやかだったこと。けして悪いことではないのですが、微笑みすぎててちょっと怪しかったです。

私達の予算よりは高めのホテルだったのですが、広くてきれいな近代的な設備のバスタブ付きの部屋で、値段から言えばお得だったと思います。朝食も豪勢でした。

旧市街は小さいので、どのホテルからでも簡単に歩いて回れますが、その中でもこのホテルはほぼ中心に位置しています。 次の日の朝、フェリーでヴｪネツィアに行く予定だったので、フェリー発着所に近いこのホテルを選びました。発着所は本当に目の前で、結局寝坊して駆け込みになったので、大変助かりました。

「プリトヴィッツェで唯一の高級レストラン」だそうですが、それほど物価の高くないクロアチアですので、リーズナブルな値段だと思います。
この辺りは、マス料理とビーフステーキが名物らしいですが、前日に食べたプリトヴィツェ国立公園内の某ホテルより明らかにおいしかったです。。。値段も変わりません。２日ともこちらで食べたかった(T_T)。

店内には大きなかまど等があり、雰囲気も良かったです。

ただ、アクセスが悪く、車の無い人には行きにくいです。
プリトヴィッツェ公園内のホテルからでさえ、歩いていくには無理があります。途中まで国立公園のバス（これが、19:00までしか動いていないのです）を使って、そこからさらに徒歩１５分といったところでしょうか。ゆっくり夕飯をとるのは難しいです。

ナヴォーナ広場近くのトラットリアです。
メニューは１コースのみしかありませんが、前菜、プリモ、セコンド、デザートと付いて２０ユーロはまさにお値打ち価格と言えます。味も文句ありません。

以前、美術雑誌のローマ特集号に載っていたのですが、日本人は他には誰もいませんでした。どちらかというと、地元の通い慣れた人が多いようでした。
人懐こいおじいさんとおばあさんが、店内を歩き回って給仕してくれます。雰囲気も良かったです。

前菜からデザートまで、涙が出るほど全てがおいしいです。絶対お勧めです。正直言うと教えたくない店です。

前にも来たことがあったのですが、そのとき隣のお客さんが食べていておいしそうだった前菜の盛り合わせ（２人前から）を頼みました。かなりボリュームがあります。

日本語のメニューはありません。わかりにくいところでちょっと迷います。おしゃれにデザインされた「ＣＳ」の看板が目印です。

頼んだものはどれもおいしかったですが、特に「ノシュトロモ風魚介の炭火焼盛り合わせ」が激ウマでした。
食後にグラッパをサービスしてもらいました。

店内の雰囲気はちょっとおしゃれな感じです。ＦＣバルセロナのサインなど、有名人のサインや料理コンクール（？）の賞状などが飾ってありました。

ホテルと直接メールでやり取りをして、狭いが２段ベッドのある２人用の部屋というのを３泊予約しました。ところが、行ってみると１人用の部屋しか用意されていなかったのです。夜遅くに、泊まるところがなくなってしまいました。いい加減で不快で本当に最低なホテルです。絶対に予約しない方が良いと思います。

当日、ホテルに到着して予約表をレセプションの背の高い青年に見せると怪訝な様子。私達はフロントで待たされ、もうちょっとえらそうな頭の薄いおじさんが出てきて、青年と不機嫌そうにやり取りをしていました。その後おじさんは、どこかに電話をかけていたのですが、段々と喧嘩口調になり、そのうちものすごい怒鳴りあいに。
イタリア語は単語くらいしか聞き取れないのですが、どうも、１人用の部屋しか用意していなかったらしいのです。

問題はまったく解決されず、おじさんは予約手続きを行った女性が電話に出ているので、直接話してくれと私達に言いました。夫がやり取りをしたのですが、電話の女性は自分には責任が無い、安い部屋なんだから仕方ない、元々こういう部屋なんだと主張するばかり。
しかし、私達は確かに２人部屋を予約したのだから、それは譲れません。

そのうち、青年が、ベッドがダブルよりもちょっと狭い部屋なんだが、どうするか？と聞いてきました。とりあえず部屋を見せてもらいましたが、痩せている主人と小柄な私でもどうがんばっても二人は横になれない大きさのベッドです。欧米人であれば、絶対に二人は不可能です。日本人だと思ってなめているのか。。。
おじさんは「今日はこれで我慢してくれれば、明日には２段ベッドを用意する」と言いました。それって、結局そちらの手配ミスってことですよね。まあ、あれだけ怒っていたんだから、ミスなのは明らかですが。

おじさんと女性の電話、主人と女性の電話の間、相当な時間待たされました。おじさんの怒鳴りあいを聞いているだけで不快になりましたし、大変疲れました。
結局、昔泊まったことのあるホテルに主人が走っていって、なんとかその日の宿は確保しました。しかし、元々泊まる予定だった３泊分は確保できませんでした。

結局、ろくな謝罪もありませんでした。
本当にいい加減な宿です。繰り返しますが、絶対に予約しない方が良いと思います。

ディオクレティアヌス宮殿と一体化した（おそらく後世に付け足した部分だとは思いますが）建物の中にあります。
シービューの部屋にしたところ、小さめながらも港に面した窓がありました。窓の下は大通りで（とは言っても小さい町だからか、トップシーズンではないからか、うるさくありませんでした）、フェリーの行きかいや人の歩いているのを眺めるのも楽しかったです。
部屋もこの値段なら十分な広さだと思います。液晶TV、冷蔵庫、湯沸しポットがあるのは助かりました。

少々困ったのは、看板が無いことです。「B&B KASTEL」の看板の出ている建物の中にあります。私達は住所から調べて地図をプリントして行きました。
建物の階毎に異なるオーナーが所有しているそうで、それぞれ異なる名称のホテルとなっています。ただし、レセプションは共通です。しかし、看板くらい出しても良いと思うのですが。。。

予約したときは余りの安さに不安だったのですが、きれいで広くて良い部屋でした。オーナーの方もフレンドリーでした。
ロケーションが抜群です。ピレ門の近くにあり、何かと便利です。
ドブロヴニク旧市街は、東西に走る大通りを挟んで北側に向かう道は急な坂道（というか階段。これで苦労したという話を聞きました）です。南側はしばらく平坦な道が続いた後、やはり階段になります。このアパートメントは、大通りから南側に入ってすぐのところなので、スーツケースを運ぶのがとても楽なのです。
私達は大した料理はしませんでしたが、キッチンが付いていました。この値段でベッドルームとキッチン＆ダイニングが別とは驚きです。建物内部にエレベーターはありませんが、旧市街のアパートメントであれば、普通だと思います。

プリトヴィッツェ国立公園内にある３つのホテルの中の１つで、格は中位です。隣にある格下のホテルにはレストランが無いそうで、そちらに泊まっている人が夕飯を食べにこのホテルに来ていました。
窓から国立公園が見え、部屋は広くてきれいです。バスタブがあるので、国立公園内のトレッキングで疲れた身体を癒すには、嬉しいです。 国立公園内のバス停にも、長距離バスのバス停にも近く、便利でした。
豪華さを望むわけでなく、国立公園を楽しむ事が目的であれば（この辺に泊まって他の目的があるとは思えませんが）、コストパフォーマンスは大変良いと思います。

長距離バスのバス停には近いのですが、標識がないので迷ってしまいました。くれぐれも、バス停近くの木製の横断歩道は渡らないでください。遠回りになります。

小規模の素敵なホテルです。とにかく高いヴェネツィアのホテルにしては、値段も手頃だと思います。少々見つけにくいかもしれませんが、ヴェネツィアに分かりやすい道などありません。

以前、サン・マルコ広場とリアルト橋の間付近のホテルに泊まったことがあるのですが、やはり騒々しいし、高いくせにホテル設備と態度が最悪でした（現在そのホテルはつぶれた模様）。
Ca' Centopietre は、アカデミア美術館の少し西側になりますが、適度に落ち着いた感じの場所でよかったです。周辺にはレストランや小さいショップが多く、ヴェネツィアらしい雰囲気です。

シャワー付きのダブルルームを予約していたのですが、バスタブ付きのスーペリアルームに何故か格上げしてもらえてラッキーでした。広くてきれいで天井の高い、とても素敵なお部屋でした。

私達はクロアチアからフェリーでヴェネツィア入りしたのですが、ジューデッカ運河のフェリーポートに近いのも便利でした。