やすひろさんのクチコミ(11ページ)全288件

サンタ・マリア教会の前、崖の上にあるにある広場で、崖の所に、小さなテラス状の展望台が有り、１８０度の眺望が楽しめます但し、崖の上の建っているサン・ペドロ教会を眺めるには、東側にあるパラドールが邪魔になり、余りいい景色とは言えません。サン・ペドロ教会の写真を撮る際には、パラドールのコーヒーショップを通り抜けた所にある、テラスが最高。西側にある建物には、観光案内所もあります。

ロンダの旧市街をずっと下って行くと、立派で古そうな城壁に突き当たります。それが、アルモカバル城壁で、その向こう側が、低い住宅が並んでいるサンフランシスコ地区です。城壁の外には自動車道路があり、外側から見て左側がカルロス５世門、右側がアルモカバル門になります。

ヌエボ橋の下を流れる川の下流側にあるビエボ橋の、旧市街側に建っている小さな門です。旧市街からはこの門をくぐり、坂を下ってビエボ橋を渡ると、新市街になります。周囲の景観に気を取られ、何気なく歩いていると、すっと通り過ぎてしまいそうな門です。

闘牛場の北隣にある公園です。公園内には、日本から贈られた灯籠が建っていますが、ここの見所は、公園の端の断崖の上に突き出ている展望台から眺める、広大な景色です。遙か向こうまで続く丘陵地帯や、その更に向こうにある山々、所々にある白い建物など、ずっと眺めて居ても、見飽きることはありません。

旧市街側は通りが狭く、入り組んでいるので、ちょっとした迷路のような感じもします。石畳の狭い道を歩くと、所々に小さなバルやレストラン、ホテルなどが有り、趣のある所です。ぶらぶら町歩きを楽しむには、新市街より、絶対、旧市街がお勧めです。

ヌエボ橋の下を流れる川の下流側（南側）にある小さな橋です。ヌエボ橋の全体を、下から写真に撮る、撮影スポット。この橋の南側には、イスラム時代に造られた、と言われている小さな門が有ります。この橋の北側にある狭い道をヌエボ橋側に上がっていくと、小さな公園のような場所があり、より近くからヌエボ橋を見上げることが出来ます。

ロンダの新市街と旧市街とを結ぶ石畳の橋で、単に橋を渡るだけでは殆ど気が付きませんが、欄干から下を見下ろすと、その高さにびっくり。遙かしたに、小さな川が流れています。橋の中央辺りから新市街、旧市街の断崖の上に建っている、建物を眺めるのも面白い。

レンフェのマラガ・マリア・サンブラーノ駅に隣接している大きなバスターミナルです。ターミナルの中に、観光案内所も有ります。向かいにあるレンフェの駅は、近代的なショッピングセンターも併設しており、バスの出発時間までは、駅のショッピングセンターで食事や買い物をすることも出来ます。

アンダルシア地方各地へのバスが発着しています。カフェテリアや手荷物一時預かり所もあります。バスターミナル横の大通りにはトラムの駅があり市内への移動も便利。その向こうの大きな公園を横切れば、スペイン広場があります。

待ちの北側にある大きな駅で、長距離列車やスペイン新幹線が発着するターミナル駅です。駅にはタクシーかバスで行くのが便利。AVEに乗る際には、プラットフォームに入場出来るのが発車の３０分前からで、空港のように、手荷物検査も有ります。

市庁舎前のヌエバ広場からサン・ベルナンド駅までの比較的短い路線ですが、沿線にはカテドラル、アルカサル、サンタ・クルス街、スペイン広場などの観光名所があり、観光客には便利。近代的なデザインで、車内も清潔で快適です。

狭い通りが迷路のように入り組んでおり、所々にパティオが有ります。嘗てはユダヤ人街だったようですが、今は、完全に人気観光地。通りに面した家はカフェや土産物屋になっている所もあり、その前を世界中から来た観光客がぶらぶら・・・。通りが狭いので、結構混み合う場所もあり。

嘗て、ここで万国博覧会が開催されたそうです。左右対称で緩やかな弧を描く大きな建物。建物の前に、建物同様に弧を描いた池が掘られており、そこでは、ボート遊びをしている人も・・・。広場の中央には、大きな噴水が有ります。建物の裏側には、大きな公園を挟んで、バスターミナルが有ります。観光客が多く、それを相手にした、観光馬車も走っています。

アルハンブラ宮殿を順路に沿って見学すると、一番最後になるのが、このパルタル庭園です。一番最後なので、そのまま通り過ぎる人も多く、ここでゆっくりする人は余り居ないようです。四角い池があり、アルバイシン地区を見下ろせる端に、貴婦人の館が建っています。貴婦人の館の壁にも、勿論、細かいイスラム風の装飾がなされています。

アルハンブラ宮殿の要塞。昔は、数多くの見張り塔が建っており、キリスト教国、スペインの攻撃に備えていたらしいですが、守りきれず、廃墟になったそうで、今では、土台？部分しか残っておらず、古代遺跡みたいな感じになっています。ただ城壁と一部の塔は残っており、中でもベラの塔の上からは、グラナダの街を、遙か向こうまで見渡せます。

アルハンブラ宮殿のハイライトとも言えるのがこのパティオです。パティオの中央に、１２頭のライオンに背負われた小さな噴水があります。以前は、この噴水の直ぐ側まで行けたのですが、今は、チェーンで囲まれ、立ち入り禁止になっています。パティオの周囲には、大理石で出来た柱が多数、上部がアーチを描いており、壁面には、細かな装飾、どこを撮っても絵になる、素晴らしいイスラム建築です。

アラヤネスのパティオにある行けに映る姿が美しいです。“大使の間”と呼ばれている、宮殿内で一番広い部屋の中に入ると、壁面、天井の全体に、イスラム風のきめ細かな装飾がなされており、圧巻。アーチ風の窓から眺めるアルバイシンも地区も綺麗です。

アルバイシン地区の高台にある広場。アルハンブラ・バスでも行くことが出来ます。元気な人は徒歩でも・・・。ここから眺めるアルハンブラ宮殿が美しいので、いつも大勢の観光客が居ます。特に、日没後に眺める、ライトアップされたアルハンブラ宮殿は格別の美しさ。

イスラム建築の傑作と言われるアルハンブラ宮殿の中にある、キリスト教徒によって建てられたローマ風建築物。四角い建物の中は円形に庭園になっており、中にいると、ローマのコロッセオのような感じ。建設途中にカルロス５世が亡くなった為、実は、未だに未完成だそうです。

アルハンブラ宮殿から少し離れたところにある夏の離宮。イスラム教の天国をイメージした長方形の庭園に、綺麗に手入れされた植木や花々、噴水が有り、涼しげな感じがします。ここから眺める宮殿もなかなか美しいです。