紅冠鳥さんのクチコミ全13件
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投稿日 2018年09月23日
総合評価:4.0
”真夏のクリスマス”などと言うラブリーな名前がついている曼珠沙華(彼岸花)を見ることが出来た。オーストラリアでは、日本と季節が逆なので、真夏のクリスマスなど、珍しくも何でもないのだが、この言葉だけだと、趣を感じるから不思議だ。映画や、AKB48では、”真夏のクリスマスローズ”という表題が、あるくらいなので、珍しいわけではない。
この”真夏のクリスマス”は福島県二本松市安達ヶ原にあるテーマパーク「ふるさと村」に、植えられていたのだ。日本全国あちらこちらでやっている自治体の村おこしの一貫らしい。3年前からいろいろな種類の曼珠沙華を植え付けてこ「ふるさと村」の名物にする取り組みをやっているのだ。この村の管理者が説明するには、すでに、30万株以上の株の植え付けを完了しているという。今年は3回目の曼珠沙華祭りを”お彼岸の頃”に開催するという、ポスターが貼ってあった。
8月末に言ったのである。そのときの管理人の説明によると、曼珠沙華は、一説によると世界で、一千種類以上あるらしい。そして、今でも色々と生み出されているようなのだ。このふるさと村でも、曼珠沙華の一種として、白い花の咲く種類を植えたのである。リコリス・ホウディシェリーが正式な名前であるのだが、早咲きであることと、「真夏のクリスマス」のネーミングで、人気があるという。昨年は、つぼみの時をこの管理人は確認したのだが、すぐに満開になり、花の終わりも早く、見頃を失ってしまったという。今年は、今が見頃だというのだ。今年楽しめたのはラッキーだというのである。- 旅行時期
- 2018年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 施設の快適度:
- 3.5
- バリアフリー:
- 4.5
- アトラクションの充実度:
- 3.0
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投稿日 2016年10月15日
総合評価:2.5
篠山市(ささやまし)の丹波地方で、ほとんど三田市(さんだし)に隣接しているところだ。窯元が50以上(75以上ともいわれている?)が集まっているのだ。
この丹波立杭地区は、自然豊かな田園風景であり、寂れた山間の農村というという感じだ。まさに人生の楽園という雰囲気にあふれている。 このほぼ中央に、あるのが、丹波伝統工芸館 立杭「陶の郷(”すえのさと”と、読む。」があるのだ。簡単に言えば展示博物館であり、窯元直送販売店である。
JRならば、福知山線の相野駅からバス(本数は、少ない)、車ならば、若狭舞鶴自動車道で三田西インターチェンジを利用するといい。
三田西インターチェンジから、20分のドライブで、10時過ぎについた。しかし、すでに観光バスが、3台駐車場にとまっていた。ここは、ツアーや、遠足の候補としては、人気らしい。一般の客は、小生たちも含めて、この時間帯は、10人位だ。入場料一人200円だが、JAFの割引が有効なので、180円である。そんなには広いところでない。伝統産業会館と、保存伝習施設があり、それぞれ、丹波焼の陶器が展示されている。陶器が趣味の人にとっては、たまらなく興味を引きつけるのだろうが、そうでない人にとっては、古い茶碗やツボが展示しているだけとしか見えないだろう。
”窯元横丁”には、52軒の窯元の展示即売をやっている。むしろこっちの方に興味があり、時間が取られた。
この丹波立杭地区は、毎年10月の第3土曜日・日曜日に「丹波焼 陶器まつり」を開催しているんだ。この時ばかりは、東京の銀座並みに、混雑するらしい。- 旅行時期
- 2016年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 1.5
- 路線バスはあるが本数が少ない。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- ヘウ実ならば、ガラガラ
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 2.0
- 窯に興味がないとなんだかわからない。
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投稿日 2016年10月09日
総合評価:3.0
第十一札所へ参拝したのは、1年以上前である。このペースだと、八十八ヶ所をめぐり終わるのには、後40年かかる計算になり、そのときは百歳を超えている勘定になりそうだ。せっかく3年前に、志したのだから、細々でもいいので、続けていようと思い、天気の良い日に、第十二番に向かうことにした。いつものように早朝に、自宅を発って、淡路島を抜けて、阿波国(徳島)に入る。第十二番は焼山寺(しょうさんじ)といい、阿波国の巡礼三大難所と言われているところにあるのだ。と言っても車で行くのだから問題はない。ちょっと山道をドライブするのだが、離合を気をつければ、なんとかなる。実際は、高松道の板野ICから一般道を約1時間半くらいドライブすることになるのだ。
吉野川の支流である鮎喰川(”あくいがわ”と読む。難読である。)に沿って、県道を上流に向かうのである。1時間位ドライブして、県道の分岐地点から、山道に入るのだ。ここから、約30分のドライブである。離合がかなり難しいのだが、大型のバス(路線バスと、観光ツアーバス)が通るのだから、問題ないはずだ。(と、思うのだが、狭い山道は緊張する。)しかし、大型観光バスの乗客は、途中で、マイクロバスに乗り換え なくてはならない。(大型バスが通れない箇所があるから仕方がない。) 30分位のドライブで、運良く、離合は、2度で済んだ。そして、焼山寺の駐車場に到着である。 十一番札所の藤井寺から、お遍路道を歩くと13キロメートルで、健脚であっても5時間はかかるとのことだ。それを考えると便利になったものである。
駐車場から、本堂までは、参道を10分位ゆるい上り坂をテクテクと歩くのである。参道には、菩薩や、明王 そして如来の石像が並んでいた。せっかくなので、不動明王と,普賢菩薩の写真を撮っておく。参道から本堂にかけて、杉の巨木が目立つ。樹齢400年から500年というからすごい。もちろん天然記念物である。結構な本数である。「手入れが大変だろうな。」と、変に考えてしまうくらいの様相であった。
山門をくぐって、手水場で、手を洗い、本堂にてろうそくと線香を上げる。そして、納札入れだ。これは儀式である。そして、参拝し、般若心経を唱えるのだ。それから、今度は太子堂にて同じことをする。そして、御朱印をもらう。(正確には300円で買うのである。)この時ついでに、駐車料金300円を支払うことになる。そして、山門をくぐり、一 礼して、参拝は終了となり、駐車場に向かうのである。12番目ともなると、これらのセレモニーには、慣れるものである。- 旅行時期
- 2016年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- 車で行くときは、離合に注意
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 平日はあまり混雑してない。
- バリアフリー:
- 2.5
- 駐車場から、10分位あるこのを覚悟することです。
- 見ごたえ:
- 3.5
- 天然記念物の杉の巨木は見ごたえあり
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投稿日 2016年09月16日
総合評価:4.5
いつもJR中央線の四ツ谷駅を下車して、ホテルニューオータニの方向に向かうときに、線路を超えた反対側にある「迎賓館」を遠くからのぞむことができるのだった。とても偉い人たちが利用するところであり、小生には、縁のない場所と思っていたのだが、一般公開しているという話を聞きつけた。
宮内庁のホームページを見ると、迎賓館が、公式行事に利用されていない時は、申し込むと、見学できることが、載せてあり、ネット予約ができるという。8月の暑い時ならば、そんなに観光客はいないだろうということで、お盆の上京時のタイミングに合わせて、申し込みをした。すると、8月16日(火)の予約が取れたのである。ラッキーなのか、アホなのかわからない。
当日集合時刻は、12時となっていたので、11時半に四ツ谷駅につくよう、中央線を利用する。外堀通りを新宿方向に向かうのだが、直ぐ目の前に迎賓館の正面玄関が見える。予約客は、西門に回れということで、正門から塀にそって、歩くのであった。途中、道路の反対側に学習院初等科の正門がある。「我々小市民には、全く縁のない小学校だな。」と、つぶやいて、その前を通過した。
西門で、予約表を見せて、手荷物検査と、そして、空港並みのセキュリティチェックを受ける。そして、入場券を買うのだ。一人1000円である。予約表に記してあった。集合時刻というのは、目安らしい。特に集まる場所はなく、来た順番に入り口から、迎賓館本体に入るのである。せっかくなので、音声サービスを買うことにした。200円で、オーディオ・セットを借りるのだ。ヘッドフォンが煩わしいが、説明がわかりやすい。このサービスを買わなくても、迎賓館の中では、ポイントごとに、エンドレスで音声案内が行われており、ボランティアが質問に、答えてくれるのであった。
迎賓館の中は、もちろんのことカメラ(スマホを含む)は禁止だ。係員が、目を光らせている。というので、写真を載せることができないのは、残念である。パンフレット(迎賓館の解説書)の写真がアップロードされているので、インターネットで検索してほしい。迎賓館の中で閲覧可能なのは、2階の4つの部屋と、正面玄関から通じる広間(中央階段・2階大ホール)である。
入り口からすぐに、2階に通じる。すると最初の部屋である「彩鸞の間(さいらんのま)」の豪華さに驚かされたのである。高い天井と金箔、大理石に、浮き彫りの彫刻だ。国賓が謁見(えっけん)したり、条約・協定の調印式や国・公賓のテレビインタビューが行われるのだから、豪華絢爛なのは止む得ないだろう。
次の部屋が大食堂として利用されている「花鳥の間」だ。最大130名の席が設けられるのだから大きい。豪華さは、もちろん彩鸞の間と同じ程度だ。『130名の賓客を迎えて食事を運ぶのだから、テーブル係は大変だろうし、料理長も忙しいだろう。』など、どうでもいいことを考えるのであった。
そして、2階の大ホールだが、ここもまた、大理石がふんだんに使われている。金に糸目をつけないで、イタリアやフランスから運んできた大理石というわけである。もちろん赤い絨毯が敷き詰められているのであった。そして、「朝日の間」だ。サロンとして使われている部屋で、表敬訪問や、首脳会談が行われているという。
そして、最後の部屋が「羽衣の間」である。レセプションや、会議場になるらしい。晩餐会の時は、食前酒や食後酒が振る舞われるらしい。これで内観は、終わりである。中庭の噴水のある庭園を合わせてみることができる。ついでにここを楽しんで、正面玄関に向かうのである。
じつは、この正面玄関前の広場は、特に予約が必要ない。セキュリティを通過し、荷物検査を受ければ、普通に観光客が訪れることができるのだ。数名の外国からの観光客が訪れていた。
タップリと金をかけて、国賓を向かえるのには、恥ずかしくない場所として、この赤坂迎賓館があるのだ。ごく限られた場所だけしか、一般には開放されていないのだが、できれば、裏方の活躍している場所も見たいものだ。例えば、調理場だとか、倉庫そして、洗濯場などがどうなっているのだろう。ちょっと興味がある。(やはり庶民感覚が抜けない!?)
贅の限りを尽くして、運営を続ける迎賓館を一般公開してくれるのだから、宮内庁もかなりオープンになってきたものだと感心した。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.5
- 四ツ谷から5分ですから近いです。ただし、1人1000円の入場料が必要です。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 予約ですので、ゆっくりと見ることができます。
- バリアフリー:
- 4.0
- 少し補助が必要ですね。
- 見ごたえ:
- 5.0
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投稿日 2016年07月06日
総合評価:3.0
和歌山県岩出市は大阪の県境に面しており、そこに根来寺があるのを知ったのは、関西に就職してからであった。この根来寺は、勢力が大きくなり、天下統一を目指す秀吉と対立することになる。この時に根来寺は鉄砲隊(根来衆)を組織し、秀吉との戦いとなった。わずか2日で、大塔などの伽藍を残して、全て消失したのである。16世紀の話である。
秀吉と戦うくらいだから、根来衆はかなり強かったのだろう。
この根来寺だが、一旦は消失したものの、江戸時代には、徳川幕府の庇護のもと再建されて現代に至る。
さてこの根来寺だが、平成19年に国指定史跡になった。往時と比べたら、格段に狭くそして小さくなっているとはいえ、とにかく広い。ユックリと回ると、半日はかかる。取り敢えず、ポイントだけ抑えておくことにした。
駐車場は、観光バスが来ても大丈夫のように広い。しかもまた無料である。直ぐ近くには、資料館があるのだが、そこは今回パスである。しかし、入山料が1人500円だ。受付で支払って、まずは、大伝法堂を目指した。大日如来が祀ってある。もちろん写真撮影は禁止である。その後、大塔そして、太子堂を参拝だ。奥の院は少し歩くのでパス。光明真言殿とその中庭(名勝庭園)を見学して、最後に、不動堂を参拝である。 この名称庭園だけの見学でも、500円の価値はありそうだ。素晴らしい日本庭園であった。
大門は、少し離れているので、帰路に、寄って写真だけにでも収めることにした。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2016年07月05日
総合評価:3.5
南紀に向かう43号線沿いにある「もとや魚店」は、店舗と食堂を兼ねているのであった。初め店内に入った時は、週末で満員であり、食堂を利用することがで会う、魚の開きを買っただけだった。今回は、ウィークデーの午前中(11時半頃)に行ったのだが、流石に空いていた。早速、ここの評判の「海鮮丼」を注文した。とれたての魚を刺し身にして、丼ぶりを埋め尽くしている。新鮮な魚は美味い。味噌汁も合わせて注文したのであるが、魚のだしがたっぷりで美味い。(ただし、プラスチックのパックの中に入っているのはいただけない。)
店内には、有名人が訪れたであろう色紙がいっぱい貼ってあった。やはり人気なのである。新鮮な魚をたっぷりと食うことができて満足であった。休日は、行列を覚悟しなくてはならないようである。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- 利用形態
- ランチ
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 5.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 観光客向け度:
- 4.0
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投稿日 2016年07月05日
総合評価:3.0
「みなべ町」は、南高梅の発祥の地である。そして、梅干しが一大産業となっている街だ。梅林がいたるところにあり、梅で生計を立てているのである。高速道路でみなべICまで行き、そこから地道で5分ほどで、みなべ町うめ振興館に着く。
みなべ町が様々な視点(文化、歴史、サイエンス、環境など)で、日本最大の「うめ」の生産地としての発展について展示やパネルで、解説しているのである。
うめ振興館は、4階建てであり、その4階に、梅に特化した売店がある。最近は、塩分濃度が高い梅干しを避ける傾向があり、塩投目だけで作った梅干しを取り扱っているスーパーが少ない。ここで久々に、20%塩分濃度の梅干しを見つけたのでゲットだ。
このうめ振興館には、10年位前に小泉純一郎が内閣総理大臣だった時、訪れたことがあるようだ。その記念碑があった。- 旅行時期
- 2016年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 3.0
- バリアフリー:
- 4.5
-
投稿日 2016年06月26日
総合評価:5.0
6月のバラはもうじき旬が終わろうとしているが、まだ伊丹のバラ公園は、まだまだ楽しめるよ。
バラが250種、1万本が1.7ヘクタールの敷地に植えられている。手入れも十分にされているので、見応え充分だ。これを無料で、皆に楽しんでもらおうと言うのだから、太っ腹だ。市民税をたっぷりと使って、市民以外にも楽しんでもらおうと言うのだから、伊丹市民としては、自慢したくなるのだろう。
いろいろと特徴のあるバラが植えられているのだが、「マダム・ヴィオレ」と言う紫のバラは人気がある。個人的には、「天津乙女(あまつおとめ)」と名づけられた黄色の薔薇が、面白いと思っている。バラは、年に2回の見頃がある。次回は、11月頃だ。- 旅行時期
- 2016年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.5
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投稿日 2016年05月11日
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投稿日 2016年02月22日
総合評価:2.5
弁慶が立ち往生したのは、衣川の戦いで、義経を、お堂にかくまって、その入口を守るために、全身に矢を浴びたとということになっている。そしてそれが立ち往生の由来となっているのだ。もし、検視官がいたとしたら、突然死(ショック死)による急激な死後硬直として処理されていただろう。(そうなると、面白くもおかしくもない。)そして、弁慶の墓は、岩手県の平泉にある。
この弁慶の生まれ故郷をどのくらいの人が知っているのだろうか。和歌山県田辺市が、この弁慶の生誕の地ということで、町興しを図っているのだ。
この武蔵坊弁慶の父は、湛増(たんぞう)であり、当時大納言の姫を強奪して、弁慶を産んだという。18ヶ月も母親の胎内にいたのであり、生まれた時は、2~3歳の体つきであり、奥歯も前歯も生えていたというのだからすごい。(どこまで本当なのかね。)
源平の戦いの真っ盛りで、壇ノ浦の戦いの直前だが、平家も源氏も熊野水軍の力を借りるためにその総まとめをやっていた湛増に、応援をそれぞれ頼んだのである。弁慶は、義経の命を受け、湛増をげんじの応援のために、説得に向かいそれに成功したのだ。そして、それが神のご加護であることを確認するために、赤い鶏と、白い鶏を七羽ずつ戦わせて、源氏への応援が間違いないと確信を得たようだ。当然の事ながら、壇ノ浦の戦いは、源氏の勝利となって、鎌倉時代へと、連なるわけだ。
その湛増ゆかりの場所が「闘鶏神社」なのだ。ここで、闘鶏が行われたと言われているのだ。早速行ってみた。鳥居をくぐると、すぐに弁慶と湛増の像があった。今では、交通安全を願うところとしての本殿を参拝した。鳥居を出たところが、万福院となっており、弁慶生誕の碑があった。
大して見るものはないものの、一度は行ってみるのもまた悪くなさそうである。- 旅行時期
- 2016年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 1.5
-
投稿日 2016年01月05日
総合評価:3.0
静岡県富士市が「竹取物語」発祥の地として、名乗りを上げており、かぐや姫が誕生したとされる”竹やぶ”があるのだ。
東名高速道路の富士インターチェンジから、20分位のところにある竹取物語発祥の地として、今では公園になっている「竹採公園」へ、行ってみることにした。
竹取物語発祥の地は、全国で、10以上の場所が有り、それぞれの自治体が名乗りを上げている。本当の場所が不詳であることから、なんとなくロマンを感じるし、町興しになるから、それはそれで良いのだろう。すでに、昨年の2月に「第3回かぐや姫サミット」が京田辺の「竹取翁博物館」で開催されている。参加者も多く、結構盛り上がったようである。コンサートで、新曲が披露されたり、当時の天女や、かぐや姫の衣装をまとったパレードをやったのである。
富士市も負けていない。なにしろ竹取物語に出てくる富士山のお膝元だ。東京からの直行高速バスに「かぐや姫号」の愛称をつけたり、マンホールの蓋に、イラストを入れたりしているのだ。
さて、竹取公園は、名所旧跡となっているわけではないので、アクセス道路は、田舎道である。マイクロバスならば、かろうじて通過できるだろうと言う道路を対向車がこないことを願って、ドライブしなければならない。入り口に8台分の駐車場(無料)が整備されていた。公園と言っても散策路とトイレが有るだけだ。ぐるりと回れば、15分もかからないで、戻ってくることができる。あくまでも、話の種に、寄ってみただけだ。
臨済宗中興の祖とされている白隠禅師の墓があるには少しびっくりした。江戸時代、曹洞宗や黄檗宗に圧され気味だった禅宗の一つである臨済宗を復興させたのだ。500年に一人という名僧として、その素晴らしい逸話をいくつも残しているのだ。その墓は、沼津市の「松蔭寺」にあるのだが、なぜこの竹採公園にもあるのだろう。看板の説明書きを読むと、この竹採公園は、白隠禅師が興したとされる「無量寺跡(今は廃寺)」らしい。墓があっても当然かも知れない。
冬でよかったが、夏にこの竹藪を散策するならば、蚊に対する対策が必要だ。- 旅行時期
- 2016年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 1.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 1.5
- 見ごたえ:
- 2.5
-
投稿日 2015年11月30日
総合評価:2.0
正倉院展の2枚の招待券を知り合いからゲットしたのだ。知人に正倉院展関連の業務をやっている人から、貰ったというのだ。嬉しい限りである。なにしろ大人一人1100円の入場料なのだ。それにそんなに興味が有るわけではないし、造詣が深いわけではない。正倉院と言われて、真っ先に思いついたのは、「あぜくらつくり」と「とりげたちおんなびょうぶ」くらいしかない。(小中学校のの歴史の教科書レベルである。)「無料ならば行ってみるかな。」という程度だ。
正倉院展は、10月24日から、11月9日までだ。読売新聞社が主催だ。平日が多分空いているだろうから、今日(10/30)に行くことにした。自宅のある伊丹からなら、1時間もあれば到着できるので、嬉しいかぎりだ。9時に開場なので、8時頃出発だ。奈良県庁の市役所に駐車して、国立奈良公園まだ歩く。9時40分くら位に到着だ。早速会場の受付で、招待券を見せて、入る。すでに満員に近い。「そんなに人気があるのかな?」と、半信半疑であった。それにしても平日なので、隠居じいさんと、隠居バアサンがいっぱいだ。よっぽど暇なのだろう。または、行くところがないのかもしれない。あるいは、真に、天平文化に興味が有るのだろう。
30分ほど見学した。陳列品は、全て、ガラスのケース越しに見るのであった。それにすごい人混みだ。天平文化の知識もないし興味もないので、その良さが、さっぱりわからない。あまりの人の多さに、「人酔い」してしまうのである。これじゃダメだな。それでも、説明会に参加した。正倉院の歴史や見どころを約30分ほど説明してくれるのだ。15分位聞いていたが、後は、寝ていた。要するに面白く無いのだ。- 旅行時期
- 2015年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 催し物の規模:
- 2.0
- 雰囲気:
- 2.5
- バリアフリー:
- 5.0
-
投稿日 2015年11月29日
総合評価:4.0
奈良では、春日大社に継いで、人気のある神社である。本殿の賢所特別拝観をやっていた。修繕中ではあるが、説明付きで、見ることができ、さらに秘庭を見ることも出来るというのだ。せっかくだから、入場することにした。一人、合計2000円支払うのであるから、決して安くはない。「まあ、来たついで」と、いうこともある。本殿ツアーは説明員(多分、宮司だろう)30分おきに、案内するようだ。橿原神宮の成り立ちから、現状を説明してくれるのだ。話し上手であるのが、助かる。退屈しないで、聞くことができた。古事記日本書紀をシッカリと理解していれば、何も説明を聞く必要はないのだが、小学校時代の絵本で読んだくらいの知識なので、説明は新鮮な気持ちで、聞いた。
その後、秘庭である「勅使館」そして、「貴賓館」をめぐるのだ。紅葉はそこそこであったが、手入れの行き届いた、日本庭園は、素晴らしいものだ。残念ながら、文芸館はクローズであった。
神武天皇を祀っているの建国の神社であり、「神武東征」のパネル展示で、わかりやすく説明されていた。また、季節がら、菊の展示も有り、中々のものであった。- 旅行時期
- 2015年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 駐車場も充実している。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 平日は、ユックリと見学できる。
- バリアフリー:
- 3.0
- ツアーは、段差のある箇所を通るので、難しい。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 特別展のツアーガイドが解りやすい説明をしてくれた。







































