六大窯の一つ丹波立杭焼きの陶器がずらり
- 2.5
- 旅行時期:2016/10(約8年前)
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by 紅冠鳥さん(男性)
丹波篠山 クチコミ:1件
篠山市(ささやまし)の丹波地方で、ほとんど三田市(さんだし)に隣接しているところだ。窯元が50以上(75以上ともいわれている?)が集まっているのだ。
この丹波立杭地区は、自然豊かな田園風景であり、寂れた山間の農村というという感じだ。まさに人生の楽園という雰囲気にあふれている。 このほぼ中央に、あるのが、丹波伝統工芸館 立杭「陶の郷(”すえのさと”と、読む。」があるのだ。簡単に言えば展示博物館であり、窯元直送販売店である。
JRならば、福知山線の相野駅からバス(本数は、少ない)、車ならば、若狭舞鶴自動車道で三田西インターチェンジを利用するといい。
三田西インターチェンジから、20分のドライブで、10時過ぎについた。しかし、すでに観光バスが、3台駐車場にとまっていた。ここは、ツアーや、遠足の候補としては、人気らしい。一般の客は、小生たちも含めて、この時間帯は、10人位だ。入場料一人200円だが、JAFの割引が有効なので、180円である。そんなには広いところでない。伝統産業会館と、保存伝習施設があり、それぞれ、丹波焼の陶器が展示されている。陶器が趣味の人にとっては、たまらなく興味を引きつけるのだろうが、そうでない人にとっては、古い茶碗やツボが展示しているだけとしか見えないだろう。
”窯元横丁”には、52軒の窯元の展示即売をやっている。むしろこっちの方に興味があり、時間が取られた。
この丹波立杭地区は、毎年10月の第3土曜日・日曜日に「丹波焼 陶器まつり」を開催しているんだ。この時ばかりは、東京の銀座並みに、混雑するらしい。
- 施設の満足度
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2.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 1.5
- 路線バスはあるが本数が少ない。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- ヘウ実ならば、ガラガラ
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 2.0
- 窯に興味がないとなんだかわからない。
クチコミ投稿日:2016/10/15
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