えいちゃんさんのクチコミ(2ページ)全627件

国際通りの中央やや牧志駅より、てんぶす那覇の１階にあります。空港からレンタカーでなく公共交通機関を使ってきた私たちには便利な情報ステーションでした。パンフレットやマップなども豊富で、次の日からの詳細な計画をここでたてることができました。

てんぶす那覇の２階にあります。琉球びんがた、琉球ガラス、琉球漆器、首里織そして壺屋焼と沖縄を代表する伝統工芸を知ることができる施設です。それぞれの詳しい展示を見るだけでなく、実際に体験することもできるようです。勿論、購入することもできますので大切な人へのお土産に如何でしょうか。

国際通りの中央、やや牧志駅寄りの目立つ場所にあります。４階建ての新しい建物で、１階に観光案内所・２階に伝統工芸館・３階はギャラリーや会議室・４階はホールなどが入った複合施設です。私たちも初日に、ここ１階でパンフレットやマップをもらい観光の情報収集をしました。

国際通り「てんぶす那覇」の裏にある小さな公園です。その入口に、ひときわ大きな綱がかざってありました。那覇大綱挽で使われる大綱のレプリカだそうです。公園に入らなくとも、これを見るのに立ち寄る価値は十分にあります。今度はぜひ祭りを見てみたいと思いました。

那覇市内を流れる代表的な川です。海水が入っており、潮の満ち引きで水位が上下するそうです。都市化とともに汚染が激しくなったのを現在は官民挙げて浄化に努めているところだそうです。ゆいレールに乗ると旭橋駅の手前あたりから牧志駅の先まで並走しているので、眺めることができます。まだまだきれいな川とまでいきませんが、途中石橋がかかっていたり親水遊歩道が整備されていたり、散策すると新たな発見ができるかもしれません。

ひめゆりの塔と喜屋武岬との中間にありました。戦跡公園めぐりで多くの慰霊塔を見てきて少し心が重たくなってきたので、ちょっと立ち寄ってみました。琉球ガラスの工房は外から自由に見学できるようになっていました。おそらく、体験プログラムもあるのではないでしょうか。売店には、きれいなガラス製品が並べられていて、目の保養にはなりました。ちょっとお高いのが多いかなと思っていたら、アウトレット専門の売店があったり、時間調整に良い場所かななんて思いました。

国道を平和祈念公園からひめゆりの塔方面に走ると左側にあります。すぐ先がひめゆりの塔で人がたくさんいるので分かりやすいです。ただここは誰もいません。この米須にある各県の慰霊塔の一つで、宮崎県のものだそうです。ここから南に行くと、工夫を凝らした各県の慰霊塔も静かに建っています。不思議なことに、沖縄県の慰霊塔だけはないと聞きました。確かめてはいませんが・・・。

有名なひめゆりの塔の近く米須霊域の入り口、ちょうどひむかいの塔の隣にあります。ひめゆりに比べ、静かにひっそり建っているのが印象的でした。祈りの場所なので、観光バスで大挙して押しかける場所より、良いのかもしれません。ここは、おもに県立首里高等女学校の学徒看護隊を祀ってあるようです。ほかにも、ここから少し離れていますが「白梅の塔」もあります。ひめゆりと同じように亡くなった若い女学生がたくさんいたことをあらためて知りました。ご冥福をお祈りいたします。

本島南端、糸満市南部を中心とした地域にある国定公園です。戦跡としては日本唯一の国定公園だそうです。ここは言わずと知れた沖縄戦最大の激戦地かつ終焉の地でもあります。現在は平和祈念公園や米須霊域を中心にたくさんの慰霊碑や慰霊塔が建って、平和の大切さを訴えています。

国道を平和祈念公園からひめゆりの塔に向かいちょうどひむかいの塔のところを左折してしばらく行くと、たくさんの県別の慰霊碑があるところに出ます。ちょうど平和創造の森公園の手前です。戦後この辺りから集められた遺骨が余りにも多すぎて山のようになってしまったと聞きました。戦後初の住民の手による軍民、人種区別なく慰霊した塔として、ほかとはちょっと違うようです。

平和記念公園から車で旧道を少し西に行ったところに看板があり、それに沿って車を走らせ行ってみました。ちょっと分かりにくいですが、つぶれたレストハウスみたいなところに車を止め、今度は歩いて看板を頼りに探していきました。途中、いくつかの祈念碑や祈念塔などを見ながらしばらく歩くとありました。沖縄戦で犠牲になった師範学校の生徒たちの御霊を慰めるための塔のようでした。さらにここから歩くと大変ですが摩文仁の丘に出ます。

平和記念公園の南側、海に面した丘陵地を摩文仁の丘と呼んでいます。たくさんの慰霊碑や慰霊塔がある祈りの丘です。本島南端のこの辺り一帯が大勢の人々の犠牲とともに沖縄戦が終結した地でもあるわけです。今回は健児の塔のほうからこの摩文仁の丘に来れることを知りました。

戦火を逃れ追い詰められた人々が、この辺りの崖から身を投げたといわれる喜屋武岬にありました。昭和２７年にこの辺りの海岸から集められた１万余りの遺骨を名城ビーチの西海岸に平和の塔として建立したものを昭和４４年現在の喜屋武岬に移築したそうです。
ありきたりの感想しか言えませんが、本当に戦争というのは愚かです。美しい岬の景色とのギャップが激しすぎます。

案内板に従って途中まで分かりやすかったですが、後半造成している個所があり、そこからちょっと分かりにくくなりました。
本島のほぼ南端で燈台があり、岬の突端らしい景色の良い場所ですが、戦時中多くの人がここから身を投げなくなったことを考えると複雑な思いがしてきます。

喜屋武岬に行く途中にありました。駐車スペースがあったので止めて見学しようとしましたが、工事用の車が止まっていたり、整備中なのか一部入れないようになっていたり、ちょっと眺めただけで終わりました。今後、もう少し見学しやすいようにするのでしょうが、それから行ったほうが良いかもしれません。

ひめゆりの塔から国道を外れて南へ行った海の近くにありました。とても広い敷地に、芝生や木々が植えられていて、きれいに整備された公園です。ただ、私が行った日は曇天で風も強かったので誰もいませんでした。天気の良い日に、お弁当をもって小さい子供と行くのには良いところだと思いました。

ここも車で行ける島の１つです。目的は観光というより、島に渡ってすぐの天ぷら屋さんでした。ネットで見て、絶対に行きたいと思いました。時間が良かったのか、幸いあまり人がいなかったので、買った天ぷらや揚げパンを店のわきに１つだけあったテーブルで食べさせてもらいました。どれも安くておいしかったですが、モズクやグルクンの天ぷらが私は好きです。食べていると、ねこが２ひき寄ってきておねだりしてきました。油で揚げてないものなら、おすそ分けしたのですが・・・。人を全く警戒しない様子から、島の人たちにかわいがられているのが伝わってきました。

佐敷の丘と下を走る国道との高低差があるため、ヘアピンカーブのユニークな形の橋が架けられたのだと思います。佐敷側から来ると小さなトンネルをくぐった後に、素晴らしい景色が見えてきます。ただ急カーブがありますので、ドライバーは一瞬の美しさしか楽しめません。が、ほかの人は空中から海へダイブするような景色を存分に堪能してください。

今回の沖縄旅行で外せない場所の１つでした。事前に調べたときに見つけた近くの駐車場には通行止めで行けませんでした。代わりに国道３３１号沿いの物産館の広い駐車場に止め、そこから１０分位歩いてむかいました。到着してチケットを購入すると、そこで簡単な説明とマナーのビデオを見せられました。どうも、神聖な場所であるにもかかわらず、騒いだりふざけたりする観光客が多いからのようです。まあ、仕方のないことかもしれません。初めの駐車場の件もそれに関係しているのかもしれません。ともあれ、神聖な場所であることを再認識できるような森の中に行っていきました。途中のの石畳は、雨の日はとても滑りそうなところですので、くれぐれもご注意を。やはり三庫理（サングーイ）は写真で見た以上に迫力のようなものを感じました。

もともと橋でつながっていた屋我地島とその沖に浮かぶ古宇利島とを結んだ橋です。今回海中道路も行きましたが、ここは海が深いのか水の色も少し濃く海の上の道路（橋なので当たり前ですが）という感じがより強くしました。ただ、ドライバーなのであまり景色に見とれているわけにはいきませんでしたが、素晴らしい眺めの橋です。できるだけスピードを落として渡りました。