おやぢさんのクチコミ(8ページ)全939件

知恩院は境内全域が国の重要文化財に指定されています。庭園を見る以外は拝観料は不要です。知恩院といえば何といっても除夜の鐘。鐘のある大鐘楼は寶佛殿の脇から少し上がったところにあります。除夜の鐘を撞く際には17名の僧侶がぶら下がるようにして撞きます。

JR尾張一宮駅からすぐ。2階へ上がるので一寸分かりにくいかもしれない。少人数からそこそこの人数までの個室が用意されているので、コロナ禍の今に向いているかもしれない。基本掘りごたつ式なので楽です。料理はいわゆる居酒屋料理ですが、やっぱり焼き鳥がお勧めで、国産の名古屋コーチンと奥三河鶏をメインとした地鶏焼鳥串がウリです。また、つくね串が自慢で18種類の味が自慢です。

和泉式部は平安時代中期の歌人で、一条天皇の中宮彰子にお仕えしていた人です。歌人としては情熱的な歌人で、恋の歌を多く作っています。その和泉式部がどのようないきさつで中山道を下り、この辺りで没したのかはよく分かりませんが、旧中山道の近く廟所という石碑があります。彼女の「一人さへ 渡れば沈む 浮橋に あとなる人は しばしとどまれ」という歌が刻まれているそうです。

中山道御嵩宿商家竹屋はかつての豪商のお宅が整備されて見学できるようにされたものです。ここはよくある旅籠ではなく、ごく普通の商家が整備されたものです。母屋は築２００年を超えるもので、その奥に増築された部分があり、さらにその奥の庭を挟んだ奥に機織り体験のできる施設があります。

中山道みたけ館は、旧中山道の御嵩宿にあります。１階は図書館で２階が資料館となっています。２階の資料館では御嵩宿に関する資料や、当地の歴史（化石時代から近代にいたるまで）が様々な資料や映像を用いて紹介されています。

公共交通機関は名鉄・JR鵜沼駅が近い。
御祭神は天之火明命（アメノホアカリノミコト）、彦火火出見命（ヒコホホデミノミコト）、金山彦命（カナヤマヒコノミコト）、罔象女命（ミヅハノメノミコト）、村国雄依ムラクニオヨリ？）の五柱。尾張の真清田神社と同系の神社だそうです。村国は古代にこの辺りを治めた豪族だそうそうです。神社の由来によれば、奉納された「村正」が神刀として保存されているそうです。

化石林公園は美濃加茂市の木曽川沿いにあります。平成６年の異常渇水の時に木曽川の両岸に４２５本もの樹木の化石が発見されたことによって整備されました。樹木の化石だけではなく、動物の足跡の化石や魚の化石なども出土したそうです。

一宮市丹陽町にあるパン屋さんです。本店は岐阜県の垂井町にありますが、こちらも休日にはいくつかある駐車場がいっぱいになるほど人気のある店です。朝食用の食パンやクロワッサン、種類豊富な料理パン、スィートなパン、ケーキ。夕食用の、ワインやチーズに合うフランスパンやライ麦のパンなどいろいろな多くのジャンルのパンが楽しめます。

聚楽園といえば、やっぱりなんといっても大仏さんです。1927年に、昭和天皇のご成婚を記念して開眼供養されたそうです。高さは18.8メートルで、奈良や鎌倉の大仏よりも大きく、日本で最初の鉄筋コンクリート製大仏であり、完成時には日本最大の大仏だったそうです。守口漬を考案したといわれる実業家の山田才吉という人が建立したそうです。

炉畑遺跡は、各務原台地の南東部に位置し、標高約50mとのことです。発掘調査が昭和43年から昭和46年にかけて行われ、縄文時代中期の竪穴住居跡10基と多量の遺物が出土した。土器類は中期後半に属する一群であり、その文様や形には、東日本や西日本各地の影響が認められるそうです。また、土偶や打製石斧・磨製石斧・石錘・石匙等が出土しており、なかでも石錘が多数出土しているのは木曽川が近くにあるからでしょうか。現在、竪穴住居跡は、復元されて遺跡全体が公園化されています。

中山道鵜沼宿町家館は江戸時代には「絹屋」という屋号の旅籠でした。その後、明治初期から昭和３０年代までは郵便局として使われていたそうです。その後各務原市に寄付されて公開されています。部屋の中に上がることもでき、旅籠時代の資料や、皇女和宮下向の際の資料などが見られます。

中山道鵜沼宿は江戸から数えて５２番目の宿場です。当時、ここは尾張藩領だったそうで、木曽川を挟んだ対岸には犬山城があります。宿場内には神社や芭蕉の句碑、はたごの面影を残す住宅などがあります。また、脇本陣が再建されています。

創業は明治４年の酒蔵で、仕込み水には長良川の伏流水を使っているそうです。「菊川」の名前は松尾芭蕉の「更科紀行」の中にある俳句の「ふく志るも喰へは喰せよきく乃酒」に由来するとのこと。作っているのは清酒「菊川」や焼酎、みりん、などがあります。また、コロナの関係で消毒用の６６％のアルコールもあります。

旧大垣城鉄門は鵜沼宿の東の方、大安寺川のすぐ近くにあります。「鉄門」は「くろがねもん」と読むようです。もともと大垣城本丸の表口に建てられていたそうですが、明治になって蘇原の安積家に払い下げられ、その後各務原市に寄付されたそうです。大きさはさほどではありませんが、その名の通り鉄板でおおわれています。火矢を防ぐためと考えられており、同様の門で現存するものとして名古屋城表二之門、大阪城大手門の二つがあるそうです。

東海北陸自動車道下りだと最初のPA、上りだと最後のPAになります。大きな観覧車が目印になります。現在はハイウエイオアシスとなっており、一般道からも利用することができます。河川環境楽園の一部となっており、水族館やバーベキュー施設などの様々な施設を利用することができます。

長浜びわ湖大仏は長浜市の琵琶湖畔に立っている大仏さんです。平安山良疇寺というお寺にあり、現在のは２代目だそうです。初代は昭和１２年に建立されたコンクリート製で高さが２７ｍ、「護国阿弥陀如来」と呼ばれたそうです。しかし、老朽化したため平成４年に解体され、新たに平成６年に建立されたそうです。青銅製で高さが２８ｍあるそうです。湖岸道路を彦根から長浜に向かって走ると右手に立っておいでで非常に目立ちます。

中山道鵜沼宿脇本陣は、旧中山道の鵜沼宿に復元されたもので、昔のものが現存しているわけではありません。とはいうものの、梁や柱に使われている木材は相当なもので見ごたえがあります。また、私が訪ねた時はボランティアの解説員の方がおられていろいろと説明をしてくださいました。なかなか話も分かりやすくてよかったです。

旧太田宿脇本陣林家住宅は太田宿中山道会館からほんの少し歩いたところにあります。残念ながら内部の公開はされていませんので、内部を見学することはできませんが、うだつが上がった立派な建物が見られます。その隣に脇本陣林家の隠居屋があり、こちらは仲を見学することができます。

旧太田宿本陣門は太田宿中山道会館と道を挟んだところにあります。残念ながら本陣はあとかたもなく、門だけが残っています。本陣を復元するとかは多分ないと思います。その昔をしのぶことはできますが、ちょっと寂しい感じです。

太田宿中山道会館は美濃加茂市の中山道沿いにあります。門を通ると無料の駐車場があります。そのむこうに大きな榎の木がシンボルツリーのように立っています。会館の中はお土産コーナーもあり地域のものを販売しています。奥に展示室があり、宿場の様子や旅のグッズなどが展示されています。また、かつての本陣のミニチュア模型も展示されています。