ぐでたまさんさんのクチコミ(36ページ)全2,003件

龍福寺は、大内氏の館跡に建てられたお寺です。
敷地からは室町期の庭跡が発掘され、当時の庭園様式を知る貴重な跡になっています。今は池が作られ、復元途中の状態でした。
本堂は立派な作りで、室町期の建物を移築し、平成に入って修理したものだそうですが、均整の取れた美しい建物です。檜皮葺きの屋根が良いです。

諏訪神社は、百済から鷹匠が伝えられ、その鷹がまむしに巻かれて死んだことは悲しんだ諏訪姫を祀る神社です。
浜玉町で行なわれる浜崎祇園はこの諏訪神社を中心で行われます。
境内には、シベリア出兵の従軍記念碑や奈良時代の庭園様式を伝える御神苑があります。鷹つながりでホークス関係者も参拝しているようです。

弁天堂は、築１００年の町家を改装した居酒屋です。
昔の作りを残しながら、うまく居酒屋に作り替えてあり、会社の飲み会でコース利用しましたが、庭からは庭の木々が見え、和風の古民家での飲みは雰囲気があります。
刺身を始め盛り付けもきれいで、料理も普通に美味しかったです。
ランチがあるようで、九州の名物から何品か選ぶ形式で、なかなか美味しそうでした。

旧唐津銀行本店は、唐津駅前商店街にある明治４５年に竣工した唐津銀行の本店を一般公開したものです。入場は無料で、内部は当時の設備が残り、唐津銀行本店建築に関する展示などがされています。
唐津出身の辰野金吾のお弟子さんが設計し、辰野式といわれる呼ばれるスタイルとのことです。
地下はレストランになっています。

大原松露饅頭は、唐津の旧唐津銀行の前にある老舗和菓子店です。豊臣秀吉が、朝鮮出兵後に焼饅頭が伝えられ、江戸後期に阿わび屋惣兵衛が唐津藩主小笠原侯に献上したところ、虹の松原に自生する松露（キノコの一種）に似ていることから「松露饅頭」とつけられたそうです。
かなりこつぶのカステラベースアンコ入りの焼き饅頭でバラ売りもしてくれます。ものすごく美味しいというものではないですが、懐かしさのある和菓子です。
店内でお茶もいただけます。

伊藤けえらんは、浜玉にある伝統和菓子のけえらんを製造販売するお店です。
豊臣秀吉が、朝鮮出兵の際に浜玉の諏訪神社に参詣したおりに、勝つまで帰らんと言ったことからけえらんと名付けられたようです。
虹の松原から近くの商店街にありますが、洋菓子も販売していました。
餅のあじがしっかりする皮に、あっさり味のアンコが入っていて美味しかったです。

へい吉は、藤崎駅前にある居酒屋です。
二次会で利用しました。
つまみは、串物を豚バラ、とり、砂ズリ、カリカリ手羽先を注文。
カリカリ手羽先はお勧め商品でしたが、小さくて食べ応えなく、期待はずれでした。それ以外は普通に美味しいです。
ポテトサラダはなかなかいけました。

若宮神社は、国体通り沿いにあります。今泉の喧噪の中でふっとエアスポットのように現れる神社で、明治時代の鳥居があります。
九州でよく見られる豊玉姫命を祭っている神社です。豊玉姫は神武天皇の祖母にあたります。
昔は海がもっと近かったので、航海安全の祈願がされていたようです。

杵屋は、アクロス福岡の地下二階にあるうどんのお店です。
アクロスでのイベントに行ったついでに入店。カツ丼とうどんのセットが定価より１００円程安くなっていて注文。
うどんは出汁がでていてあっさりと関西風で美味しかったです。
かつ丼も普通に美味しかったですが、チェーン店的な味を感じるのは止むを得ないでしょう。

唐津神社は、曳山展示場、市民会館の向かいにあります。
神功皇后が三韓遠征した際に航海の安全を祈って、この地に住吉三神に鏡を祀ったのが始まりで、その後天平時代に地元の領主が現在の唐津神社のもととなったようです。
江戸時代には歴代藩主の保護を受け、今に至ります。
敷地も大きくないですが、こじんまりした良い神社です。

曳山展示場は、唐津くんちで使われる曳山を全て展示する格納庫も兼ねた施設です。
写真で紹される鯛の曳山や武田信玄、上杉謙信の曳山などがゆっくり見えます。
山笠と違い、同じ曳山を使用するので、展示が可能になっています。
古いものだと江戸時代の後期に作製されたものが、現役で使われているのには驚きました。海外のイベントに遠征するものもあるそうです。

東公園は、福岡県庁、県警本部の前にある大きな公園です。
十日恵比須神社、亀山上皇像、日蓮上人像などがあります。
芝生もあり、子供の遊具もありで、憩いの場になっています。
ランニングや散歩にも良いです。
巨大な亀山上皇像、日蓮上人像は見応えがあります。
かっては千代の松原がありましたが、今は面影はありません。西公園が山なのに対し、平地の公園です。

エンデバーは、古門戸町にある喫茶店です。おしゃべり好きのおばちゃん二人が切り盛りしています。
名前に惹かれふらっと入店。
ランチに利用し、天津飯６００円を注文。白ごはんに玉子焼き、カニかまの餡をかけた天津飯で家庭的な味です。小鉢が三品付き結構お腹にたまりました。
夜は飲み屋になるようです。

西公園は、大濠公園から徒歩８から１０分程の所にある公園です。
荒津山という丘陵地に作られていて、光雲神社を囲むように緑地が整備されています。坂がおおいので歩くといい運動になります。
博多湾を臨む展望台があり、眺めが良いです。夕方いきましたが、夜景は更に良いと思います。
ちょっとした売店があり、ロケーション的に売上が大変だろうなと思いますが、それなりにひとが来るんでしょうね。

大名陽なた家は、赤坂から大正通りを薬院方向へ南下し、徒歩５分程の
刺身盛り９８０円、黒茶豆、焼鳥の豚バラ、豚皮、わさびささみを注文。
刺身盛りは、鯛、寒ぶり、ひらめでした。長浜直送とあるようにレベルの高い刺身でした。旬のもので本当に美味しい。
焼鳥も美味しいです。豚皮は、多分バターを使っていて濃厚です。
お店のスタッフも礼儀正しく、元気良く感じが良いです。

唐津城は、海に飛び出した砂洲の台地に建てられた城です。
寺沢正高によって築城され、寺沢氏廃絶後は、土井、水野、小笠原と譜代大名によって治められてきました。
今は戦後に作られた天守が立っていますが、江戸時代を通して天守はなかったようです。唐津くんちを描いた絵を見ても天守が画かれていません。
本丸跡からは、玄界灘、虹の松原が一望でき眺めは非常に良いです。中は、唐津焼や甲冑、刀剣などの資料館、展示館になっています。
城跡には、早稲田大学の附属？、系列？の中学、高校が最近建てられていました。

風来けん坊は、ホテルオークラの近くにある屋台です。
青色の扉が目印で、
瓶ビールに、豚バラ、しいたけ１５０円、おでんの大根、豆腐、餃子巻１５０円を注文。
焼鳥専門店には負けますが、豚バラはなかなかいけます。
おでんが秀逸で、おでんの煮汁は多分柚子を使っていて、香り、味とも柚子風味です。

大名さくらは、天神から徒歩３分ほどの大名にある和風居酒屋です。アプローチも縁石があり凝った造りです。
会社の送別会で利用しました。
飲み放題で３５００円のコースでしたが、料理も普通でした。値段にしては美味しいほうだと思います。たらの天ぷら、最後の混ぜごはんが良かったです。
二階のテーブルでしたが、掘りごたつ席でないのがマイナスでした。

維新百年公園は、明治維新から１００年を記念して作られた公園です。もとは、国体会場として建設されたものです。
歴代首相、大臣の御膝元だけあって大規模な施設で、陸上競技場、テニスコート、弓道場などがあります。
子供の遊具が充実していて、半日は遊べそうな感じで、なかなか帰ってくれませんでした。
名前は維新ですが、明治維新に関する展示などはないようです。

光雲神社は、黒田官兵衛、長政父子を祀る神社です。明治４０年創建された新しい神社で、もとは徳川幕府対策の東照宮があったようですが、明治維新後に廃れたために今の光雲神社が建てられました。
境内には、母里太兵衛の像、長政の水牛の兜像があります。
狛犬が首を後ろに回して、福岡市街を守っているという意味があるそうで、ＫＢＣの朝デスで紹介されていました。