kawakoさんのクチコミ(2ページ)全39件

城壁の上にはいくつも塔が立ち並んでいますが、公開されているのは西からメンリ塔・時計塔・シルマー塔の３つです。
メンリ塔はルツェルン市街から見てかなり西のほうにあるので、ここまで行くのはちょっと大変です。
時間がない方は東のシルマー塔に登り、ここから城壁を時計塔まで歩いて戻ってくるのがいいかも。
それでもそこそこ時間と体力が必要です。普段歩き慣れない人は無理をしないで遠くから眺めるだけにしましょう。

何があるわけでもない場所ですが、川が中央で分断されている様子が間近で見られるのは面白い体験かも。
堰の上はさほど広いわけではないのですがベンチが置かれていて、街歩きの途中休憩をしたりすることが出来ます。
ここでは日光浴をしている人や釣り糸をたれる人もいました。
興味深いのは、堰の突端で結婚式の記念写真を撮っている外国人観光客がいたこと。
ここからはロイス川ごしにカペル橋、さらにアルプスを背景に写真を撮ることができます。

観光客が訪れるような派手な教会ではない、地元の人に愛される静かな空間です。
主祭壇ではありませんが、脇にある聖母マリアの祭壇が有名らしく、特に女性が一人また一人と訪れては静かに祈りを捧げていきます。
この祭壇の周りだけ可愛らしい天使の装飾が施されていて、その空間は教会の持つ独特の厳しさが和らげられていて、しばらく静かにたたずんでいたくなります。

ローマ帝国の国境線として、イギリスのハドリアヌス・アントニヌスの長城とともに、ドイツにあるこのリメス・ゲルマニクスも世界遺産に登録されています。

「リメス」とはローマ帝国の軍事境界線のことで、ドイツのリメス跡の線上には石垣と見張り塔や城砦などの遺跡が各地に点在しています。
その全長５８０ｋｍ！とても一日で回れるようなものではありません。

リメス跡を辿るようにドイツ・リメス街道が設定されているので、その一部区間を歩いたりドライブするか、各地に点在する復元遺跡（ハンブルク近郊のバート・ホンブルクにあるザールブルク城砦が有名）を見るのが手っ取り早いと思います。

http://www.limesstrasse.de　をチェックしてみよう！

私たちは車でケルハイムまでやってきて、ここからドナウ川を船で修道院まで往復しました。
ケルハイムの船着場の駐車場はなかなか広くて停めやすかったです。
船賃は往復大人９ユーロ、ドナウ渓谷をゆっくりと観光しながら修道院まで行くのは快適で楽しかったです。

修道院の目玉はなんといってもビアガーデン！来る人全員コレが目当てで(笑)、黒ビールもラガータイプも美味しかったです。が、一杯５dlとグラスが大きいので、日本人にはちょっと量が多いかも。
料理も品数が豊富で、ちゃんとしたレストランのようでした。

各テーブルには名前のシールが貼られていて、その名前の人がテーブルの担当者です。
別の人に話しかけても対応してもらえないので注意！
みなてきぱき働いていて感じは悪くなかったですよ。

天気がよくないとはじまらないのがアルプス観光。
ゴルナーグラートは、クルムホテル・ゴルナーグラート以外は何もないところなので、時間や日程に余裕がなくて、天気が悪いようなら、行かないほうがいいと思います。
が、山の天気は変わりやすいと言うのは本当で、曇っている程度なら風が吹くと山が姿を現すこともあります。
夕方から晴れることもあるようなので諦めないで。

ゴルナーグラート駅からクルムホテルまで、エレベーターで簡単に移動できますので、体調に合わせて、ムリに歩いたりしないで、ゆっくり動きましょう。

ハイディドルフに行くのに、レストラン＆駐車場として利用したのみなので、中の施設はレストラン部分しか分かりませんが、食事は軽いものから一通りそろっており美味しかったです。
メニューはドイツ語のもの以外に、日本語表記のものもあるので注文も楽です。
ここから徒歩７分、草原の中の一本道を通れば簡単にハイディドルフへ行けます。
ハイキングの基点としては最高の立地でなないでしょうか？

バーゼルの中心地マルクトプラッツから数分のライン川の岸辺に立っており、ライン川の渡し舟の船着場もすぐ裏手にあります。ただ川岸とはいえ、水面からはだいぶ高い位置に地面があるので、長い階段を下りなければなりません。
赤い砂岩の建物はロマネスクの遺構を一部残しますが、ほとんどはゴシック様式で、地震による倒壊の後、19世紀に立て直されたそうです。
大聖堂の横にはベンチのある小さな公園もあり、賑やかなバーゼルの喧騒を離れ、ちょっと休憩するにも最適です。

チューリッヒ駅の正面に立つ、スイスの鉄道王エッシャー氏の銅像のある場所が、チューリッヒ美術館に行くトラム３番の乗り場です。
ここから３つ目のKunsthaus/クンストハウスにて下車、すぐ目の前が美術館という分かりやすい場所です。
建物に入ってすぐ正面左手に受付があり、ここでチケットを購入します。
チケット販売の係りの人が一人しかいないのでしばしば混雑しますが、展示室に入れば意外なほどがら～んとしています。館内が広いので客が適度に散らばるのでしょう。

チューリッヒ湖のほとりにある、Zuerichhorn/チューリッヒホルンという湖沿いの公園の一角は、まさに都会のオアシス。
市街地からすぐのところなので、サラリーマンや学生と思しき人たちのほか、付近の住宅地の住民らが思い思いに時を過ごす場所としてにぎわっていますが、そんな所にひっそりと立つのがこのル・コルビュジェ・ハウスです。
夏季の週末のみ観覧可なのですが、外がわから建物のデザインを見るだけでも面白いですよ。

チューリッヒ駅から４番トラムに乗って、しばらくするとチューリッヒ湖が見えてきます。そこからさらに５分ほど、Hoeschgasse/ヘッシュガッセという停留所で降ります。
すぐそばに同じくヘッシュガッセと言う名の通りがあり、湖に向かって坂を下っていくと美術館の看板やポスターが出てきます。一本道なので迷うことはないと思います。
もうそこが湖というあたり、右手にある四角い館が目指す美術館、ベルリーヴです。

美術館とはいえ現代美術専門なので誰にでもお勧めというわけにはいきません。
作品の質、内容はまぁまぁだと思いますが、量的にはちょっと物足りないかもしれません。
春から初秋にかけては、ライン川沿いを散歩する気持ちで訪れるといいかと思います。
館内にはトイレとコインロッカーしかないので、暖かくて天気のいい日なら外でテイクアウトしたものをライン川沿いにあるベンチに座って食べると気持ちいいのでは。

外観は教会そのものですが、実際昔はフランシスコ派の教会だったとのこと。
入館料は７フランですが、毎月第一日曜は無料。

目の前の広場と博物館の周りは、毎年クリスマスマーケットの会場になっています。
2011年は11月24日～12月23日開催されていました。

館内は写真撮影可（フラッシュはやめましょう）です。

壁画以外見るものは特には無いのですが、その壁画が美しい。マルクトプラッツに来た際には必見です。
建物の内側は中庭のような空間で、やはり外壁は壁画で埋め尽くされています。
現役の市庁舎なので、モチロン扉の内側には入れません。が、その閉じた扉も凝った細工がなされていて大変美しいです。

古い建物を保存しつつ、観客の興味をかき立てるよう展示を工夫していて見事。
ただかなりの距離を歩かされるので歩きやすい靴で。

入り口の門をくぐってすぐ、扉が左右にある。左側の扉はインフォメーション・会計＆出口＆カフェ＆広めのトイレ。先にココでトイレを済ませておくことをお勧めする。

右扉を入ると、まずミュージアムショップ。おみやげ物を買いにココだけ利用するのも面白い。階段を上がって正面はロッカー(無料)、あとは矢印通りに進めばよい。

私は今回、企画展示を見に来たのだが、そこにたどり着くまでは常設展示室をえんえん歩かねばならず、かなり疲れた。

室内装飾の展示にかなり力を入れており、常設展示だけをゆっくり見るのには半日は必要かも。

路面はキレイに舗装されていて快適だが、自転車で峠を越える人が多いので、運転時には注意をはらう。北から峠を登る九十九折の道は、峠に近づくほど急なカーブの連続だが、カーブの内側のスペースで時々、地元の農家の人が自家製チーズやサラミなどを売っている。とても美味しいので、駐車できそうなときはチェックしてみるのも楽しい。

「プチ・ベニス」の名はちょっと大げさだとは思うのですが、水路沿いの道にはよく手入れされた花が絶えずおかれ、アルザス独特の可愛らしい建物や町のたたずまいは、ぶらぶら散歩するには十分すぎるほど美しいです。
どのガイドブックでも必ずココで写真が撮られているというのが、Petite Veniseの広場から数分、Rue des Blesという通りを東へ進んだところにある短い橋の上です。
この橋のすぐ脇にある土産物やさんには、タンタン柄のTシャツなどタンタングッズが売られていました。意外とこういうものって、ヨーロッパでは見かけないので印象的でした。

メレル鉄道駅を降りて、駅前の道を上に進むとすぐ国道に突き当たります。ﾛｰﾌﾟｳｪｲ駅は道の反対側。ゴンドラでリーダーアルプに上がれば、今度はまた5分ほど歩いてチェアリフトで上がりたどり着くのがホーフルー展望台。
メレルから大きいﾛｰﾌﾟｳｪｲに乗ってグライヒャーアルプに上がり、また乗り換えて上がればモースフルー展望台(ただしこちらは修理中で運休です。2011年10月現在）
どちらの展望台もトイレなどの施設は一切ありません！隠れられそうな物陰も無いので乗り換えの際、必ずトイレは済ませておきましょう。

マルティニーで一番有名なのは、ピエール・ジアナダ財団美術館だと思いますが、そのすぐ裏にあるのがこのセントバーナード犬博物館です。隣にはローマ時代の円形闘技場の遺跡もあって、石段に腰を下ろして在りし日に思いをはせるのも素敵です。
さて、この博物館ですが、遺跡に面した側にオープンテラスのカフェがあって、カフェだけに立ち寄ることも可能です。セントバーナード犬グッズも充実したお土産コーナーは、見ているだけでも楽しいですよ。