sakanasakeloveさんのクチコミ全50件
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欧米人で混んでいるけど、安くておいしい。テーブルの上のジャスミン飾りもおしゃれ
投稿日 2020年04月01日
総合評価:4.0
大通りから一本離れているので、偶然訪問するのは難しい。地図があれば問題ない。
ちなみにカンボジアにたくさんあるblue pumpkinとは関係ない。
いつも欧米人で一杯で何度か入ろうとしては断られたけれど、偶然隅の席が空いたので入店出来た。テーブルには生花がいけられていて、ジャスミンのつぼみがテーブルセンターに散らされていておしゃれ。ビールはすぐ来る。突き出しとして最初に来た、小粒で塩がいい感じに効いたピーナッツをつまんで待つことしばし。Samlor Ktesが運ばれてきた。日本語の料理名は不明、カンボジア料理お勧めの中で辛くないのをえらんだだけ。
これが、また、おいしかった。ココナッツベースで酸味、辛み、甘みが複雑に合わさった絶妙な味。お腹がいっぱいだったので、ビールのつまみ程度の軽いものを頼んだつもりだったのに、スプーンが止まらない。お腹いっぱいでも後一口、あと一口と食べてしまう。ビールにも合う味付け。酔っぱらっていてあまり覚えていないのが悔やまれる。もう一度訪問したい。ここ以外にもカンボジア料理は色々食べたけれど、値段を抜きにしてカンボジア料理の中で一番おいしかった。値段で比較すると3USDなので、ここの料理が圧倒的に安い。- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 2.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 2.5
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 4.0
-
諸兄姉には常識かもしれないが、パブストリートは日本の居酒屋街といろいろ違う。飯を期待してはだめ
投稿日 2020年02月27日
総合評価:2.0
パブストリートにはほぼ毎日通った。最初はパブストリートの使い方を間違えた。使い方を知れば快適。旅慣れた諸兄姉からすれば常識なのかもしれない。
最初、おしゃれな日本の居酒屋街のようなものだと思っていた。ビールを飲んで、ソファーでダラダラしているまでは。お腹が空いたので、tripadvisorで評価が高そうな店へ行って、ちょっと高めのメイン(肉料理で20USD)を頼んだら、、、ビジュアルはいいけど、パッサパサ。ジューシーサーはかけらもないしっかりしっかり火を通した焼き方。写真映えはとてもよかったので、その落差に驚いた。それを踏まえて、あたりを見渡すと、皆ビールなど飲み物以外は、軽食しか頼んでいない(パスタ、ピザ、ポテトなど)。
軽食を頼めばまあまあ良かったので、注文の選択が良くなかったと反省した。
ビール飲んで、ソファーでダラダラして、軽食をつまんで、飽きたら他の店へ移る。これが一番快適な過ごし方だった。- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.5
- 景観:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 2.5
-
ビーフステーキとロックラックが赤ワインに合う。冷房も効いていて虫がいなくて快適
投稿日 2020年03月16日
総合評価:4.0
川沿いの店。レストランと宿を併設していて、建物としては大きいのでそんなに見落とすことは無いと思う。
フランス風のカンボジア料理の店。
最初におつまみとしてバナナのフライが出てきた。甘いのかと思ったら、甘くなくてポテチみたいな味だった。バナナにもいろいろな種類があるのだなと結構面白かった。ビーフステーキとロックラックを注文してしばし。運ばれてきたビーフフィレは、相当おいしかった。これまで食べた中で一番おいしかった。軽い味付けのプレーンに、胡椒が良く効いたたれとマスタード系のたれの二種類が添えて合って、三種類の味を楽しむことができる。ロックラックは、牛肉をココナッツが効いたたれで炒めたもの。こちらにも胡椒が良く効いたタレが添えられていて、味付けを調整できる。豆苗の親戚みたいな野菜と合わせて食べると美味しかった。
最初はビールだったけれど、これはどう考えてもワインに合うとみて赤ワインに変更。予想通り赤ワインとよく合う味。シェムリアップの中では一番おいしい店だった。ワインとビールをたくさん飲んで一人25USD位。安い。テーブルクロスや給仕もきちんとしていて、清潔で涼しく快適だった。- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 5,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
-
アンコール遺跡を見る前の下調べには良い。すべて見るのではなく、結構飛ばしたほうが吉
投稿日 2020年02月27日
総合評価:1.5
アンコール遺跡を見学する前に、どんなものか下調べする目的で入館。悪くはないけれど、仏像は質より量という感じでやたらと数がある。博物館という意味では、プノンペンの国立博物館のほうが質が良い。当たり前かもしれないけれど。
ところどころで日本語の映像案内があったりするので、音声ガイドを購入する必要はないと思う。アンコール遺跡を見る前の準備体操と思って行けば良いと思う。アンコール遺跡へ行くと暑くてばてるので、予備知識という意味ではさらっと行くのがお勧め。一点一点じっくり見ると多分疲れる。展示品の数という意味では多いので。仏像の質という意味で、日本の仏像のような美術的価値はあまり期待しないほうがいい。
手荷物は預ける必要がある。館内はエアコンがあって概ね涼しい。館内は広いので水を持って行ったほうが良い。途中の休憩ポイントに売店があって、そこで水などは売っている。- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 展示内容:
- 2.5
-
可もなく不可もないという感じ、スーパーマーケットの隣にあるので買い物ついでの休憩用?
投稿日 2020年02月27日
総合評価:2.0
朝食で利用した。隣に巨大なスーパーマーケットがある。英語メニューあり、クレジットカード払い不可。レストランというよりも、食堂。
地球の歩き方に載っていたので、大きく変なことは無いだろうとここへ。可もなく不可もないという感じだった。ビーフシチューはココナッツが良く効いている味。最初は美味しかったけど、結構味が濃いので最後まで食べきれなかった。焼きそばは普通。オレンジジュースは氷入り。本当のオレンジジュースを絞った味だった。
店員は結構そっけなかった。まあ、朝食だからよいけど。スーパーマーケットで買い物した時に、ちょっと休憩するくらいの程度に使うのが良いと思う。冷房は無い。店の天井が高くてテーブルの距離が離れているので、暑すぎることはないけれど、当然涼しくはない。- 旅行時期
- 2020年02月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- 朝食
- アクセス:
- 2.5
- 隣に巨大なスーパーマーケットがある
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- サービス:
- 2.0
- 雰囲気:
- 2.0
- 料理・味:
- 2.5
- まずくはない。
-
Grabを使う場合の場所はチェックインカウンターから道を挟んで向かいのNhamレストラン。あと空港カフェのビール情報
投稿日 2020年03月06日
総合評価:3.0
*Grabを使う場合、乗降場所
Nhamレストランというのが唯一ピンを打てる場所。タクシー乗り場の近く。チェックインカウンター(国際国内共通)の場所から道を挟んで向かいくらい。冷房が効いておらず、客引きがしこたまいる場所。客引きが話しかけてきてしつこい場合には、grabですでに予約していると言えば引き下がる。大体は。
ちなみにNhamレストラン自体には近寄っていないからよく知らない。
*ビールが飲めてチェックイン前に時間をつぶせるレストランの場所
国際線国内線どちらも2時間前でないとチェックインカウンターが開かない。荷物を持っていると移動が難しいので、レストランで時間をつぶす必要がある。チェックイン前で、日本人でも良いかなと思えるレストランの場所は二か所。
値段はメニューの表示が英語、クメール語の順番であることから察してください。
一つ目:チェックインカウンタービルの隣のレストラン群
4-5軒くらいが一つのビルの中に入っている。冷房が効いている。トイレはチェックインカウンターがあるビルへ行く必要がある。チェックインカウンターのビルと、レストラン群があるビルの間はつながっていないので、いったん暑い外へ出る必要がある。ただし、チェックインカウンターのビルはある程度羽虫がいるけれど、レストラン群があるビルの中で羽虫は気になるほどはいなかった。ピザ屋(The pizza)ではボトルビール、イタリアンカフェ(名前忘れたけど国際的チェーン店)では生ビールが飲める。ドルとリエルを混ぜて払うことも許してくれた。
二つ目:チェックインカウンターのビルの中
blue pumpkinというカンボジア国内チェーンカフェ。店の看板写真には載っていないけれど、ボトルビールを売っている。トイレが近くにあって、チェックインカウンターに近いので短時間時間をつぶすにはこちらのほうが良い。ただし、チェックインカウンターのビル内はある程度羽虫がいる。
*補足
国内線搭乗口の前にもカフェがあってビールが飲める。国際線は他の人の口コミの方が詳しいと思う。
アライバルビザの前のキャッシュディスペンサーがあるけど、そこは手数料がかかる。できれば一人30USDをなんとかそれまでに用意できると得。- 旅行時期
- 2020年02月
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 施設の充実度:
- 2.0
-
投稿日 2020年03月06日
総合評価:4.0
いつもどおりglobal wifiを使う。300M/dayの一番安いやつ。通信量は問題なかったけど、通信が時々切れることがある。global wifiのせいではなく、たぶんカンボジアのインフラの問題だと思っている。地方に行くと頻度が増す。
- 旅行時期
- 2020年02月
- Wi-Fiレンタル会社
- フォートラベル GLOBAL WiFi
- 通信速度:
- ちょっと遅い
- つながりやすさ:
- 場所によって不安定
- 手続きレベル:
- 誰でもできる
- また使いたい:
- はい
-
ああああああああああああああああああああああああああああ
投稿日 2020年02月27日
-
あああああああああああああああああああああs
投稿日 2020年02月27日
-
あああああああああああああああああ
投稿日 2020年02月27日
-
生のアサヒビールが飲める。微風台北車站の二階にある、乾杯焼肉という店で。
投稿日 2019年11月24日
総合評価:2.5
台北駅の二階で電車を少し待つために、ビールを飲みたくてここへ。二階にはたくさんの飲食店があるのに、生ビールが売っている店が少ない。少なくとも、乾杯焼肉以外だと瓶ビールの店以外見つけられない。
形態としては、日本語で挨拶してくれる焼肉屋。アサヒスーパードライの生ビールがあることが、私にとって最重要。少量の肉をつまみにして、生ビールを飲む。台湾ビールの缶は一階のセブンイレブンで売っているけれど、店でのんびり飲みたいんだ。
焼肉としては、七輪でじっくり焼ける方式。結構おいしい。でもそれよりも生ビールが飲めることがうれしい。- 旅行時期
- 2019年10月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 2.5
-
投稿日 2019年11月24日
総合評価:3.0
中山市場の近く。店の近くにたくさん人が買いに来ているからすぐにわかると思う。
私は塩味豆漿原理主義なので、台湾に来たら宿が朝食付きであろうがなかろうが塩味豆漿を食べに行く。おいしいんだもの。店ごとに特徴があるけれど、これまでまずかったことがない。でも年々店の数が減っているような気がして寂しい。初めて訪問したけれど、ここの店も美味しかった。
大きな看板があるので、塩味豆漿を指さして注文する。言葉通じなくて漢字で書いてあるから、どれを指させばよいかわかるのでありがたい。店の中で食べようと思っていたけれど、混雑していたので持ち帰りにした。持ち帰りでも熱熱でおいしかった。ザーサイと揚げパンなどの具だくさんの豆乳豚汁みたいな味。おいしかった。
また食べたい。- 旅行時期
- 2019年10月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- 朝食
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 2.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.5
-
かにおこわと、蒸した鳥がおいしい。結構量があって食べきれなかった。
投稿日 2019年11月24日
総合評価:3.5
台湾の高級料理店でのんびりしようと思って、ここへ。予約していなかったのだけど、相席(巨大な丸テーブルなので相手と接触することは無い)で通された。
何度か台湾には来ているけれど、台湾ビールの瓶ビール生?というものは初めて見たのでそれを頼む。通常の台湾ビールよりもややおいしい。前菜で鳥の蒸し焼き(白切雛378NTD)を頼んだら、巨大でビビる。小と大を選ぶことができて小を頼んだのだけど、大を間違えて持ってきたのかと思い、慌てて確認したけれど小だった。量が、多い。
それをつまみにのんびりと、蟹おこわ(炒公米粽998NTD)を待つ。鳥の小が多かったので、おこわ小も巨大だったらどうしようかとびびりながら。巨大ではなかったけれど、やはり量は多かった。蟹は蒸されて、エキスが搾り取られた後かと思ったけど、そんなことは無かった。プライヤーが渡されたけれど、それはあまり使わなくても食べられる。ただし、殻が固いので殻を割ろうとすることは困難。あくまで下の五目おこわがメインだと思う。
トイレが綺麗で広くて明るいのがうれしかった。台湾ビールはあっさり過ぎて少し飲み飽きてしまったので、途中で赤ワインボトルにしたけれどお察しの味だった。1000NTDだけど、赤ワインはやはり悪手みたい。
頼んでないのに、お茶お替り自由で、塩が効いたピーナッツがつまみに出てきたり、食後にデザート?で緑豆を甘く煮たものが出てきた。甘いのは苦手だけど、半分くらいまでは美味しく食べられた。量が、多い。- 旅行時期
- 2019年10月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 5,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 3.5
-
鰆のあんかけチャーハンと鰆フリットがとてもおいしかった。出汁がおいしい。絶対また行きたい
投稿日 2019年11月22日
総合評価:4.0
文化路の大通りから離れた路地沿いにある店。曲がり角に豆花屋さんがあるのが目印。後、隣に酒屋がある。多分16-25時営業。
店の前を通ったら、見えるところに牡蠣がたくさんあったので、牡蠣をさっと炒めたものを食べようと入店。そして身振り手振りで注文していたら、おばさんがやってきてやおら「鰆」の漢字を書く。日本語で「さわら?」と尋ねると、『そうだ。絶対に美味しいから食べてみよ(中国語わからないので口調からと身振りから推測)』ということで、注文する。なお、中国語では鰆という漢字はないらしい。土
と託の漢字のごんべんを魚ヘンに変えたものが魚になるらしい。自信は無い。
そしたら、うまい!ふわっとして、衣がかりっとして。美味しい。『そうだろうそうだろう』と、満足げに頷くおばさん。ビールが進む。牡蠣も美味しかったけど、それ以上に鰆がおいしい。天ぷらというよりもフリットに近い感じ。しょうゆ皿に甘辛いたれとわさび(わさび大根を原料にした練りわさび)もついてきたけど、たれ無しでシンプルなのがおいしかった。ビールに合う。
刺身もお勧めらしいけれど、さすがにやめておいた。ただ、後日行った時には刺身がなかったので、その日特別だったらしい。惜しいことをした。食べておけばよかった。
鰆は鯖と同じく足が速いので、あまり新鮮でおいしい鰆には日本でもお目にかからなかった。海沿いに住んでいた連れは、鰆は秋刀魚と同じく大衆魚のイメージがあって台湾まで来て鰆を食べるのは、最初あまり気乗りしていなかったらしい。が、それを飛び越えておいしい。
あまりにもおいしくて、鰆あんかけチャーハンを持ち帰りで頼んだら、これが!また!出汁がおいしい。夜食と思っていたけれど、美味しくてあっという間に食べてしまった。鰆のつくねがごろごろ入っていて、白米ともち米の中間のようなご飯によく合う。そのあと何度か通った。昼にチャーハン食べたいのだけど、残念ながらここは夜のみ営業。
他の店と同じく、ビール持ち込み可能。それどころか「ビールは隣の酒屋で買えるから、買ってきたらいいよ。」と言われた。ビール飲みながら店の様子を見ていると、大きい道沿いではないのに、次から次へと持ち帰りの客がバイクでひっきりなしに来ていた。黙々とおばあさんが料理を作っていたのだけど、その手さばきがきれいだったのが印象的。
嘉義に行ったら、また行く絶対に行く。- 旅行時期
- 2019年10月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 2.0
- 文化路沿いではない小道沿い
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.5
- 親切
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.5
- 出汁がおいしい
-
王道のおいしさ。ビール持ち込み可能。ビールは二軒先のファミリーマートで売っている。夜のみ営業。
投稿日 2019年11月22日
総合評価:3.5
行こうと思っていた店が営業していなくて、道端でどうするか悩んでいたら、通りがかった大学生風若人に「何か困っていますか」と英語で聞かれた。これを幸い「夕飯に、どこか行こうと思っている。この近くでおすすめの雞肉飯は無いか?」と聞いてみた。
あとで考えると、地元民にとっては重圧の問い。仙台で「お勧めの牛タン屋教えて」讃岐で「お勧めのうどん屋」と同じような問い。難しいのは(1)おいしい(2)今営業している(3)歩いて行ける、の3点を満たす雞肉飯屋さんを一軒のみ示すということらしい。悩む若人。そして通りがかったおじ様が若人に事情を聞いた後、最初から仕込んでいたのではないかと思うような白熱したコントが始まる。(中国語わからないので、彼らの口調と身振りから推測している)
「#&**の#$!##はどうだろう」「いやー、あそこは#&&%%だからなあ」「$+++は?」
「むむむ、$+++、、、$+++か、、、あそこを嘉義一番とするのは&&&だしなあ。」「&***は?」「ふーむ、よかろう」
みたいな論議をニコニコしながらしばらく続けた後、紹介されたのが阿樓師火雞肉飯。
ちなみに若人は聞いた場所から2km位の店、南門ロータリー近くの店が一番のお勧めだったのだけど、さすがに遠いので反対されたらしい。次点おすすめ店は深夜しかやっていないのであきらめたらしい。どんだけお勧め鶏飯屋があるんだ。
尚、当方は文化路夜市マップを持っていて、その地図にはたくさん鶏飯屋が掲載されていたのだけど、見事にスルー。行ってもよいけど、まあまあかなという感じらしい。ただし、台鉄嘉義駅近くにある噴水雞肉飯という店(手持ちの地図に載っていた)だけには、頼むから行かないでくれ、と二人から真顔で頼まれた。彼らの白熱した鶏飯屋寸劇から、本当に嘉義には鶏飯屋が多くて味を競っているのだなということがわかる。
ということで、若人達にお礼を言ってから600mくらい歩く。夜市からだいぶ離れて東門ロータリーのちょっと手前くらい。呉鳳北路という片側2車線くらいある広い道沿いの店、まずは二軒先くらいのファミリーマートでビールを買ってから入る。結構にぎわっていた。
火雞肉飯と火雞肉斤を頼んでみた。壁にメニューが張られていて、それを指さして注文したら通じた。火雞肉斤は漢字の様子から考えて、ご飯無しで鳥のスライスだろうと推測した。当たっていた。で、まず鳥肉スライス(七面鳥なのか、鶏なのかを判別できるような舌は持っていない)は、しっとりしていて、ふわっとしていて、うまい、けれん味なく王道にうまい。美味しい以外の語彙がなくなる。醤油みたいなタレと針生姜と合わせるとビールに合う濃い味付けになり、タレにつけないと優しい味わいになる。うまーうまー。
火雞肉飯の方は、優しい味付け。朝ごはんに食べたい。とはいえ、ビールにも合うのでペロッと食べてしまった。肉を食べるというよりも、出汁のかかったご飯がメインという感じがする。
おいしかったです。それ以外に表現しようがない。さすが現地民が推すだけはあった。また行く、絶対行く
なお、嘉義では3軒で鶏飯を食べたけれど、個人的には(1)阿樓師火雞肉飯(ココ)(2)劉里長火雞肉飯>>(超えられない壁)>>(3)林聡明沙鍋魚店
、という順番。林聡明魚店は魚鍋がお勧め。- 旅行時期
- 2019年10月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 2.5
- 東市場近く
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 2.5
- 雰囲気:
- 2.5
- 料理・味:
- 4.5
- 王道にうまい、けれんみなく美味しい
-
投稿日 2019年11月22日
総合評価:2.5
東市場の近くで鶏飯を朝ごはんに食べたいと考えて検索してたどり着いた店。なお、一番美味しかった鶏飯屋は阿樓師火雞肉飯だけど、朝営業していないので却下となった。店の前に大きな黄色い看板があるのでそれを目印にしてゆくと良いと思う。とはいえ、狭い道沿いなので地図はあったほうが良い。
台湾での注文形式にはだいぶ慣れてきて、店頭にある注文票に一番お勧めっぽく書かれている鶏飯を頼んで待つことしばし。店内は時間を外して訪問したので、ほぼ客はいなかった。運ばれてきた鶏飯は、まず美味しいけど朝食というイメージは無くややがっつり系。味のイメージで一番近いのはかつ丼。(とんかつもないし、揚げ物もないし、卵も乗っていないけど、出汁と脂と米の組み合わせのイメージがかつ丼に似てる)朝食専用鶏飯やというイメージとは違うけれど、これはこれでおいしい。揚げたみじん切りの茸っぽいのがアクセントになっている。甘い沢庵は苦手なので食べてない。鳥肉(七面鳥かどうかは私の味覚ではわからない)は結構大きめでごろごろっと入っている。鳥肉は周りから出汁がしみ込んでいておいしい。ご飯の量は少なめなのがうれしい。
多分、検索で引っかかるくらいだから有名店なのだと思うけれど、普通に地元民向けに営業している感じの店だった。- 旅行時期
- 2019年10月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- 朝食
- アクセス:
- 2.0
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- サービス:
- 2.0
- 雰囲気:
- 2.0
- 料理・味:
- 3.0
-
台湾風の焼き鳥も食べられるし、日本の焼き鳥も食べられる。サッポロ生ビールがある。トイレが明るくて綺麗。
投稿日 2019年11月22日
総合評価:3.0
台湾ビールでなく、生ビールが飲みたいとフラフラとさまよい、ここへ。札幌生ビールが飲める。店頭にあるショーウインドウから自分の好きな串を選んで、店員に渡して焼いてもらう仕組み。鳥、牛、豚、海鮮、野菜串がある。店長っぽい人とは片言の日本語と英語で会話可能。とはいえ、ほとんど身振り手振りでなんとかなった。
嘉義だけでなく、台湾全土共通の悩みは、生ビールが少ないこと。台湾缶ビールもよいけれど、違うビールも飲みたい。具体的には生ビールが飲みたい、ということで文化路の駅に近い方をふらふら歩いて、生ビールサーバーが店奥にあることをみつけ、生ビールが飲めることを確認して入店。結構片側二車線くらいある広い道沿いの店。
最初システムが良くわからなかったが、前の客の様子を見るに、メニューは存在せずショーケースから好きな串を選んで竹ざるにいれて、それを焼いてもらうというシステム。いつも食べているやげん軟骨や玉ねぎ、エノキベーコンを入れたけれど、そこで店長っぽい若人がきたのでお勧めを聞くと、半熟卵に豚肉をくるっと巻いたもの、もち?がお勧めということでそれをかごに入れて頼む。そして生ビール。
やげん軟骨、玉葱は日本で食べる焼き鳥と大体同じような味付け。そして、店長っぽい人のおすすめの、半熟卵が、、、美味しい。ショーケースに入っているときには卵一個丸ごと串にささっていて、どうやって食べるのかわからなかってけれど、提供されるときには食べやすく二等分されていて、トロット半熟卵の周りにカリカリ豚肉とちょっと七味がふってあった。おいしい。甘辛いタレとよく合っている。そして、次のお勧め、もち?は、もち米の餅でなくてもう少し普通の米っぽい餅。それにベーコンをくるっと巻いてたっぷり青のりとたれ。これも結構おいしい。
最初の注文で500NTD位の串とビールを頼んだらそこでいったん会計。そして追加注文の生ビールはそのたびごとに会計するシステム。つまり、生ビールを追加注文する客は少ないみたい。そしてその後もどかどかと生ビールを追加で頼んでいたら、サービスでささみのわさびのせ串がきた。これは日本と同じオーソドックスな味付け。
さらに生ビールを頼んでいたら、一杯100NTDのはずが、とくにこちらにアピールもなく半額ちかい価格に。どういうことなの。
トイレが明るくてきれい。これはビール飲みにはとてもうれしいポイントだった。店も明るくて綺麗な内装で、おっさん向け焼き鳥屋というよりも若者向けお洒落焼き鳥屋という感じだった。- 旅行時期
- 2019年10月
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- 台湾鉄道駅近く
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- サービス:
- 2.5
- 推定店長が親切
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.0
- 日本焼き鳥と台湾焼き鳥がある
-
投稿日 2019年11月18日
総合評価:3.5
朝ごはんは東市場近くで取ろうと思っていたので、ネットでざっと探してここへ。
最初、朝ご飯でモツ?と思ったけれど、出汁が効いていてさっぱりした牛モツ煮込みだった。東市場周辺は道が狭いので地図は必須。
東市場の中は照明がやや暗く、屋内でもバイクが爆走しているので、少しためらいを感じる。そこをもう一押しして、中に入る。東市場内の適当に言うと、南東あたりにある店。その周りには同じく朝食用の店が固まっている。途中、看板も出ている。
近くに行くと、日本語で「ぎゅうもつ?」と聞かれる。他にもメニューには牛肉、他のモツの部位もあったけど、こう聞かれるということは店のお勧めなのだろうと判断してそれを一つ頼む。辺りを見渡すと、大体この牛モツとご飯で朝ごはんを取っていた。一杯130NTDで、日本円換算なら大したことないけれど、他の朝食屋さんの値段に比べてややお高め。なので、若い人はあまりいなくて、常連のおじさんおばさんが多い。
やや小ぶりのお椀に牛の色々な部位が入っている。スープはお替り自由らしく、大きな水差しを自分で持って行って継ぎ足してもよいと、周りで食べている人が身振り手振りで教えてくれた。暑い日にあったかいスープを飲んで汗をかいていたら、扇風機をこちらに向けてくれたりと、親切にしてくれた。ありがとう。
モツスープはシンプルな味つけ。ただし、上に載っている針生姜が結構ピリッとしている。さらに、しょうゆ皿に入れて渡されるタレが二層に分かれている。甘辛いのと醤油っぽい味付けになっていて、味を自分で調整できるようになっている。だから味が単調で飽きるということは無いと思う。個人的には追加たれ無しのシンプルな味付けが一番好き。- 旅行時期
- 2019年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- 朝食
- アクセス:
- 2.0
- 東市場内を少しさまよう必要があり
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- サービス:
- 2.0
- 雰囲気:
- 2.5
- 料理・味:
- 3.0
- 生姜とよく合うあっさり味
-
たうなぎ?あんかけ焼きそばがおいしい。昼に食べたいけど営業は夜のみ
投稿日 2019年11月18日
総合評価:3.5
文化路の大通りと直角に交わる路地沿いにある店。たうなぎのあんかけ風焼きそばがおすすめ。昼間に食べたいのだけど、夜しかやっていない。どれも一品70NTD位。
人が絶えなくていつもにぎわっているので、よくわからないまま入店。メニューは「たうなぎ」「かえる」を何かしたもののみ。たうなぎというのが何なのかよくわからないけど、アナゴよりもあっさりとした淡白な魚。google翻訳に尋ねると「イカ」という答えが返ってくる。イカと食感も味も似ているけれど、イカではないと思う。ビール持ち込み可能。それどころか、プラコップまで持ってきてくれた。
最初、たうなぎの炒めを注文。玉ねぎがシャキシャキしていておいしい。醤油とニンニク唐辛子が適度に効いている。追加のラー油っぽい瓶も渡されたけど、当方辛いのは得意ではないので使っていない。ビールに合う味付け。でもそれ以上い美味しいのがアン。多分餡がこの料理のメインかもしれない。餡を何かにつけたらおいしいだろうなあと思っていたら、お姐さんがあんかけ焼きそばを猛プッシュ。中国語わからないから想像だけど「あのお客さんが頼んだこのあんかけ焼きそば(実物見せる)が、美味しいからおすすめだよ!!!」みたいなことを言われたので、注文する。確かに餡を吸う何かがあると抜群な気がしたため。
そして、うまい。太めで短めの麺が餡を吸ってうまい。少し濃い目の味付けがビールにも合う。得意げなお姐さん。そしてこちらには目もくれず、ひたすら中華鍋を振ってあんかけ焼きそばを作る大将(次から次へと注文が来ているため)。
なお、スープはセルフサービスでお替り自由だけど、そこまでではない。- 旅行時期
- 2019年10月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 2.5
- 太い道沿いではないので地図は必要
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 安い
- サービス:
- 2.5
- ビール持ち込み可能。
- 雰囲気:
- 2.5
- 地元民用のお店
- 料理・味:
- 3.5
- ビールに合う濃い目の味付け
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朝の活気あふれる市場。夜市だけでなく、こちらの市場も散歩がお勧め
投稿日 2019年11月05日
総合評価:3.0
夜市で遊んだら、次は朝市。嘉義には東市場と西市場があるけれど、東市場の方が活気があるっぽい。正確な定義は違うかもしれないけど、東市場といっても東門ロータリーよりもやや西にある屋根付きの所謂市場は結構さびれている感じがある。東門ロータリーよりもやや南東あたりのエリアに、野菜、魚、鳥を売っているところが能登の朝市のような感じで朝だけ店が集結している。
海産物がとても多かったのが特徴的だった。あと、鳥は丸のまま売られていて迫力がある。ここの朝市の存在を最初から知っていたら、ちょっと食材を買って料理してもよかったかもしれない。
勿論、バイクはどこでも爆走している。東市場の屋根付きのところでも、道沿いの市場でも。店ばかり見ていると、バイクにぶつかりそうになるので注意。- 旅行時期
- 2019年10月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 2.0
- サービス:
- 2.0