ざわわさんのクチコミ(23ページ)全1,042件

御在所ロープウェイに行った帰りに寄りました。
雑誌やメディアでよく紹介されている通り、緑や水をうまく使ったデザインの空間が素敵でした。若者にはもちろん、家族連れも多かったです。
食事も温泉もあるので、ゆっくり時間が過ごせます。
今回は奥田政行シェフ監修のパスタやピザが気軽にいただけるイル・ケッチァーノ ミエーレでランチをしました。人数に応じてのセットで、パスタかピザとジェラートとドリンクが選べてサラダ付きで、美味しかったです。
ドリンクの「あるけっ茶」も飲みやすくて美味しかったです。

ロープウェイ乗り場のすぐ前の1000円の駐車場に停めました。
ロープウェイ代は大人一人往復2450円でそこからJAF割引だと150引きでした。
乗る前は、少し高い値段に感じましたが、乗ってみると納得の大満足です。
窓から見える景色は予想以上に壮大で、乗車時間も約15分と十分です。途中、登山中の方と手を振り合うこともありました。
ロープウェイを降りて階段を上がったところにある無料のロープウェイ博物館も時間がある方にはお勧めです。
日本で初めてのロープウェイは三重県だとか、御在所ロープウェイの支柱は鉄塔として高さ日本一だとか、へぇということが学べます。
帰りのロープウェイで鉄塔が行き以上にかっこよく見えました。

紅葉の季節が有名ですが、新緑の季節も素晴らしいです。
今回はロープウェイで登って、山上公園をじっくりまわりました。
ロープウェイをおりて駅を出ると「朝陽台広場」「見晴台」「富士見岩展望台」などの見所が近場で固まっているので、効率よく景色が楽しめます。
そこからは、観光リフトもありますが、歩いて「一等三角点」「望湖台」「長者池」「御嶽大権現」の方まで行くのもお勧めです。
「望湖台」では風が強くて怖いくらいでしたが、絶景でした。

6月上旬、花菖蒲を見に出かけました。
アジサイも一緒に見れて季節を感じることができました。
花菖蒲は品種も多く、それぞれにつけられたネームプレートの名前と花の印象がそれぞれ合っていました。なかでも、虹の羽衣や光源氏など、肥後系が品があり素敵だと思いました。

菖蒲園へ向かう途中、木製遊具広場では円形のブランコがすごく人気で並んでいましたが、ふり幅も大きくて気持ちよさそうでした。初めて見たブランコです。
恐竜広場の巨大な恐竜モニュメントは等身大とのこと。ベンチにもいました。

あと、人気のぞうめし屋が入っていたので、ドーナツを買いました。

敷地も広く、子供連れには嬉しいスポットですね。

一番人気のアジアゾウのふじ子ちゃんがいます。
ちょうど食事中で、飼育員の人に長い棒で餌をもらっていました。
年表が作ってあって昭和43年4月10日生まれだそうですよ。

ふじ子ちゃん以外にも、オグロプレリードッグが、小さくて可愛いのに、すごい勢いで葉っぱを食べ続けていた食欲と勢いにびっくり！ミーアキャットが後ろ足で立ち上がる姿も生で初めて見ました。クジャクの鳴き声も初めて聞きました。
あまり動物は興味ない方ですが、初めての見ることや、知ることがたくさんあって予想以上に楽しかったです。
このレベルの動物園が無料で見れるのは有り難いです。

とても大きな総合公園で、体育館などスポーツ施設が充実しています。
文化ゾーンには、美術博物館があり、美術博物館前の風車のエリアは絵になります。
美術博物館裏から恩賜池を渡り、健康の森ウォーキングコースの冒険の小道を歩きました。
緑がいっぱいで、整備もされていてとっても気持ち良く歩けました。いろんな形の石燈籠が説明付きであったので見つけながら歩きました。池を挟んで小高いところから見える美術館も素敵です。

聖徳太子建立の46カ寺の一つで、三河国最古寺院といわれています。
境内は広く、国重要文化財の大師堂、文化財指定毘沙門天開山堂の他にも、2つき百円でつける招福の鐘（しあわせのかね）、おたずねだき地蔵、ぜにおい万年かめ、水かけ不動、頭をなでて知恵を授かる一休さんもいらっしゃり、時間をかけてゆっくりまわれました。
竹林も素晴らしいです。

参道の、入り口には「下馬」の碑があり、右手の斜面には苔むした16羅漢の石像が赤い前掛けをして迎えてくれました。
参道に入るとそれほど長い距離ではありませんが、樹齢200年を越す杉木立が見事でした。
山門も立派で、そこにいらっしゃる仁王様の表情も凄みの中にどことなく愛嬌もあり、地元在住の山下清彫刻家によるケヤキの一本彫りとのこと。
版画もありました。

「岡崎の苔寺」といわれるだけあり、境内も苔がいっぱいでひんやりした空気が気持ち良かったです。

奥殿藩の陣屋です。
6月上旬、薔薇が綺麗だと聞いて訪れました。
満開ではありませんでしたが、大切に育てられている様子が伝わりました。
案内所の裏側は、薔薇をはじめ、北欧風庭園があったり、季節の花が楽しめます。野菜売店もありました。
書院では、庭園を見ながら、お抹茶をいただけます。香り高くて美味しかったです。

敷地内は奥殿藩出身者の資料展示室もあり、手錠なども展示されていますよ。

「野原川」の上流にあり、300メートルほどの渓流に七つの滝が存在しています。
その中の「保殿の七滝」の看板がある滝に行ってきました。
看板が木に隠れているので、通り過ぎないように注意です。
ガードレールの途切れたところがあるので、そこから下に降ります。整備はされていません。人の手が加えられていなく、ほんとの自然って感じです。
ここからだと、滝の流れは、真正面からではありませんが、勢いがあって、清々しいです。

上流方向に、お堂もある山田滝がありました。
こちらも七滝の一つのようです。

武田軍の最強と言われた騎馬隊の侵入を防止するために信長が考えたのが馬防柵です。
信長は、岐阜から柵木と縄を持参したそうです。設楽原古戦場いろはかるたが「えんえんと柵木岐阜よりかつぎくる」とポイントを教えてくれるのがいいです。
連吾川に向かって右が徳川軍、左が織田軍で構築で、出入り口に違いがあります。
5年に1度作り直しているそうで、地元の方に歴史が守られているのですね。

設楽原決戦の戦没者を葬った塚で新城市指定史跡です。 設楽原歴史資料館から歩いてすぐです。少しわかりにくいですが、看板も出ています。
資料館にも説明がありましたが、大塚は武田方、小塚は織田・徳川方が葬られています。
武田は勝頼のはずですが、信玄は武田軍の代名詞的に使われていたので、武田軍の塚を信玄塚と呼んだようです。
その後、発生した蜂退治をするための供養の火おんどりが8/15に行われるのもこの場所です。
塚のすぐ近くには立派な閻魔堂（石造閻魔大王像）もありました。
こちらも見ごたえがありました。

長篠城址史跡保存館のあとに行きました。
同じような感じかと思って行きましたが、こちらは火縄銃、古式銃などが、比べ物にならないくらいたくさん展示してあり、合わせて見た方が良いですね。
外観も造りが特徴的です。駐車場のフェンスも馬防柵っぽいです。
入り口にある家康公と写真が撮れるパネルもあり、ほんとに棒を持っているみたいに映ります。
見落としがちですが、エレベーターから屋上にも行けて、馬防柵まで見渡せます。

道を走っていると磔（はりつけ）にされた男のイラストが気になりました。
磔にされても動じていない表情の人物が、鳥居強右衛門（とりいすねえもん）という実在の人物であることを長篠城址史跡保存館で知りました。
豊川を泳ぎ下って捕らえられても命がけの大仕事を成し遂げ、織田・徳川軍に歴史的勝利をもたらした功労者の一人とされる強右衛門について、保存館の中でも、かなり丁寧にされていました。
ここにはその強右衛門の碑があります。田畑の畦道の先にあり、のぼりと強右衛門についての説明の看板もありました。
長篠城址史跡保存館から車で5分ほどです。

長篠・設楽原の戦いで知られる長篠城阯にあります。
日本100名城スタンプや御城印もあります。
それほど広くありませんが、歴史ある戦いの舞台になった場所だけに、戦いに関する資料や展示品に説得力がありました。
受付で、入館料が少しお値打ちに購入できる設楽原歴史資料館との共通券があり、車で10分くらいであることと、道順も教えて下さいました。
合わせて訪ねるとこの地での歴史や戦いへの理解が深まります。

長篠城は戦国時代、武田と徳川が奪いあった城です。日本100名城の一つで、国指定史跡でもあります。現在、建物は残っておらず、本丸跡は、下草が生えているだけですが、綺麗に整備されていました。本丸跡から山々を望むフェンスにも、鳶ヶ巣山をはじめ、武田軍の敵陣地（武田軍の五砦）の山が見える方向にそれぞれ案内があったおかげで、歴史に疎くても戦いの様子に思いをはせることができました。
フェンスすぐをJR飯田線が走り抜けていく風景はびっくりしました。
長篠城址史跡保存館が併設されています。
駐車場付近に武田勝頼いわれの「さかさ桑」がありました。

最近テレビのローカル番組で「日本のナイアガラの滝」と取り上げられていたので、足を運んでみました。

川の水位が上昇すると、余水吐から余水がナイアガラ滝のように流れ落ちます。
その流れ出る水の量が、すごい！　水しぶきが感じられるくらい、迫力があります。
合わせて水の音もすごいので、清々しい気持ちになります。

大分県の白水溜池堰堤、秋田県の藤倉水源地堰堤とともに「日本三大美堰堤」の一つというのも納得です。

グーグルマップで長篠堰堤余水吐 で検索すると、川の反対側の道路に案内されますので、長篠堰堤で検索してくださいね。

滝の落差はありませんが、水量や水勢があるので、見ごたえがあります。
何よりも滝壺がエメラルドグリーンの美しさは素晴らしいです。

さらに「滝番」の方が、400年前から伝わる 笠網漁 を行っている所をちょうど見ることができました。網を付けた４メートルほどの竹ざおを滝の下に伸ばし、跳ねるアユをすくう漁です。この鮎滝の笠網漁 はナニコレ珍百景や、ゴリ夢中でも紹介されたと掲示してありました。

岩場に腰を下ろしてゆっくりぼーっとしていると時間を忘れてしまいそうになるくらい気持ち良かったです。

仁王門と仁王像が国の重要文化財です。仁王像の迫力は素晴らしいです。気持ちがしゃんとします。仁王門から本堂へ続く道は600メートルほどあり、角度的にも登り甲斐がありますが、清々しいです。
仁王門をくぐらずに脇にそれる道をすすむと本坊、文殊堂に出ます。
本坊では御朱印と、500円でお抹茶をいただきました。
庭をみながら、ご住職の奥様のお話をたくさん聞かせていただき、とても有難かったです。

財賀寺智恵文殊まつりは、毎年3月最終日曜日に行われる大祭で、毎年大筆で12畳ほどの大きな紙に大書して奉納されていて、今年のテーマは「鬼滅の刃」で、その大書が本堂で見られました。

自然にやさしい、そして体にやさしい物をテーマのはちみつ専門店にカフェが併設されています。
今は、コロナ渦でカフェはお休み中ですが、まるでジブリのような可愛い外観ですっかり癒されます。敷地内の芝生の緑もお店にぴったりです。
はちみつ販売の店内は広くはありませんが、こだわりのはちみつが並んでいます。
量り売りもありました。