MMT9さんのクチコミ全30件
- サムネイル表示
- リスト表示
- ホテル
- ショッピング
- グルメ・レストラン
- 交通機関
- 観光スポット
- 基本情報
-
投稿日 2012年04月08日
総合評価:3.0
地下鉄レセップスから路線バスが公園の右端に着く
疲れている場合はしょうがないが、
駅から歩くかタクシーで正門からアクセスしたほうがよい
バス停から歩くと、ガウディの家博物館を左手に
公園の広場にいきなり到達してしまう
公園は整備中で、暑い季節はかなりほこりっぽく感じるだろう
見晴らしは良いが、売れ残った敷地から眺める公園は寂しい
古代ギリシャ文化のモチーフ群がおとぎの国のようになってしまうのは何故だろう
守衛室の密度と、ドーリア式の列柱のバランス、住宅、
ピュトンのシルエット、洗濯女の回廊
すべてが中途半端でアンバランスな居心地の悪さを感じる
一度、観ておきたかったが、一度で良い- 旅行時期
- 2012年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
-
投稿日 2012年04月07日
総合評価:4.5
グラシア通りに面し、地下鉄のパセジ・ダ・グラシアからもすぐ
「不協和の街区」と呼ばれたモデルニスモ建築群の一角をになう
ファサード、室内レイアウト、吹きぬけの拡張などの既存建築の改修という業務範囲が、
サーフェスの詩的な豊かさを深めるきっかけにもなっている
まず観て、泉鏡花の「海神別荘」とはまさにここのことではないのか?と思う
主広間の天井を含むインテリアや屋根の造詣から、「龍宮」という単語が浮上する
世紀末美術、アールヌーボー、ユーゲントシュティル、モデルニスモの流れが
ジャポニズムから発するのならば、違和感の無い感想だと思う
特にお勧めするのは午後から来館し、
直接の外光や吹き抜けがつくる館内の光の豊かさを楽しみつつ
薄暮の時間にファサードのライトアップを楽しむ鑑賞法である
この施設の様々な検討パーツはサグラダ・ファミリアの工房で作られているが
サグラダファミリアという天に繋がる巨大な森を創りつつも
海の豊かさを表現する密度の高いパトリョ邸も創ることができる、
クリエイターとしての豊かさと喜びがすみずみからあふれ出している
(おかげで施主との衝突も容易に想像できるが・・・)
モチーフの世界観や展開する密度の対比を
来館者として同じ市内で効率よく見比べられるのも
当時のバルセロナの資本と情緒的豊かさのおかげであり
海岸付近の現代建築群がその気質を今に伝えていると思う
この日は他のガウディ建築も廻る予定であったが
メインの肉と魚から観てしまったため、この二つでいっぱいになってしまう
時間がない場合、下記のコースで廻ることをお勧めするが
デザートは無くてもよいかもしれない・・・
グエル邸→ラ・ペドレラ→サグラダファミリア→バトリョ邸→グエル公園- 旅行時期
- 2012年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 展示内容:
- 4.5
-
投稿日 2012年04月05日
総合評価:5.0
写真では理解できなかった迫力とディティール
地下鉄駅を出ると受難のファサード側に出て、一瞬小さく感じるが
そのまま生誕のファサードに向かうとスケールの大きさを実感
また、入場してしまうとこのスケール感は体感しづらいので
一通り外周を廻ってからの入場をお薦めする
生誕のファサードで印象に残るのは、働くイエスの清々しさと
糸杉と白い鳩の「生命の木」
石造りの建築が命と色であふれている様子は安易に言葉にしがたい
平日13時、後陣中央まで列になっていたが、思ったより待たずに入場できる
まず何も観ずに身廊へ、特に快晴時、
木々の間からステンドグラスの光が零れ落ちる、素晴らしい景色が広がる
CGの無い時代にこの発想と定着、圧巻としか言いようが無い
すべてがステンドグラスで埋まったらと考えると、恐ろしさに毛穴が開く
鐘楼に登るリフトは€3かかるが上ったほうが良い
待ち時間があっても、地下の展示室の構造模型やスケッチ、学校
大変興味深いグランドフロアの企画展示「自然とサグラダファミリア」
を観て、いればあっという間に時間が来てしまう
自分の脚で下りながら間近に供物の果物を楽しむことが出来る
ただ、こじんまりとしてこぼれるような豊かさは無い
ショップの書籍類も充実しており、企画展のカタログも日本語版がある
熱に浮かされて散財しないようにしたい
しても後悔はしないと思うが・・・- 旅行時期
- 2012年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2012年04月01日
総合評価:4.0
もとプロイセン公館の木戸を押して入る、趣のあるミュージアム
水彩画などは作品ごとにカーテンで保護されており
来館者が鑑賞のたびにオープンさせるような優雅さ
ベックリンの作品やレーンバッハの作品を間近に鑑賞できる
大作は無いが趣のある施設
レーンバッハの模写なども面白く、
ショップは無いが受付カウンターで図録を販売
週末の午前に、ゆっくりと楽しみたい
ミュージアムバス100すぐ
バイエルン博物館となり- 旅行時期
- 2011年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.5
-
投稿日 2012年04月01日
総合評価:3.0
地下鉄Moncloaややから歩くため、バス46の利用も便利
利用料€3 館内撮影不可
歴史は古いのだが、一般的な服飾ミュージアムの一部に付属する形で
民族衣装コーナーが一室、スペイン出身のデザイナーコーナーが何箇所か
展示品もあまり多くは無い
現在のバレンシアガの関連展示や、
スペインらしいファッションのルーツをを探しに行こうとすると肩透かしをくらう
また資料保護のため館内が暗く観づらい
カフェは残っているが、ブックショップは成り立たなかったのか空間だけが残る
図録等の販売も無い
全体的に廃墟感が漂っており、一部ファッションと関わりの無い展示も
てこ入れが必要なのでは
わざわざ時間をかけていく場所ではなかった- 旅行時期
- 2012年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.0
-
投稿日 2012年04月01日
アドルフォ スアレス マドリード バラハス空港 (MAD) マドリード
総合評価:4.0
ターミナル1・2・3はコンパクトにまとまっているが
それと同じイメージでターミナル4に行くと戸惑うことになる
T4は一言で言うと巨大
T1~3を設計したAntonio Lamela とRichard Rogersの共同設計となっているが
ロジャース色が強く、軽やかで現代的
あまりに巨大なため、各ゲートのアルファベット表記の上に
そのゲートまでのおおよその到達時間が分で表記されている
とあるゲートまで、セキュリティから23minと表記されているのには参った
アトーチャからのリムジンはT1とT4に停車
ミュンヘン(T2)に行くよりグラナダ(T4)に行くほうが国際線の雰囲気で
ゲートまでの時間もかかった
カフェやショップなどもT4の方が充実- 旅行時期
- 2012年04月
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 施設の充実度:
- 4.0
-
投稿日 2012年03月27日
総合評価:3.0
<アクセス>
バルセロナ・サンツ駅からすぐ、アクセスは良い
<客室>
ダブル客室に宿泊
ホテルズ。ドットコムにのっている写真は、客引き用の改装ルームで
宿泊した部屋は、改装面積も小さく、デザイン的にもいまいちで古臭い
HPで期待するとがっかりする
10Fだったため見晴らしはよく、モンジュイックの丘や海まで見渡せるところはよい
天井も高く、デスクとエキストラベット用ソファーも荷物を広げられて便利
パソコンと資料整理が可能なデスクと冷蔵庫あり
ウォークインクローゼット内にセキュリティBOXがあるが、
有料の上アナクロな錠前で、それが重くて大きい
洗面は下水の臭いが若干気になる
<サービス>
WiFi(有料)の電波が弱く、設定方法の説明や、つながりづらい時の説明も
「詳しいことは分からない」との対応で適当
次回は他のホテルにしてみようと思う- 旅行時期
- 2012年03月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 10,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 2.5
- バスルーム:
- 2.5
- ロケーション:
- 4.0
- 客室:
- 3.5
-
投稿日 2012年03月26日
総合評価:4.0
アルスエレクトロニカとドナウ川をはさんで対岸に位置する
鉄道駅よりトラムでアクセス
スイスのWeber & Hofercreatedの設計で2003年オープンのガラスの箱
夜間はピンクや青に発光し、ある意味アルスよりこちらのほうが
入れ物的にはメディアアートセンターらしい
ドナウの増水を考慮し、展示室は空中に浮き、地上階は広いピロティとなっている
レントスとはリンツの古い名称で、それらがガラス一面にプリントされ
皮膜状になり、建築を軽やかに見せている
コレクションは16世紀~現代に至るアートの常設展示と企画展
常設展は動線がシンプルで観易い
企画展は来館時、ギルバート&ジョージで展示は面白いのだが、
中々日本で企画展が行われないアーティストでもなく、リンツで観るべき
ともいいがたい
地上階に天井の高いカフェ・レストランがあり、英語も通じるが
食事の量が多く、サラダとシャンパンのリゾットはそれぞれ半分残す
それを店員に言い訳するのも面倒で、セルフの簡易なカフェも欲しいが贅沢か- 旅行時期
- 2011年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2012年03月26日
総合評価:3.5
東京のMOTでも「アルス・エレクトロニカ賞」(Prix Ars Electronica)受賞作の
企画展が開かれた、メディアアートの祭典を支える美術館
ディレクターが変わり、エデュケーション色が強くなったためか
最先端のメディアアートの聖地だと思って訪問すると
東京のICCや現代美術の企画展でみられる作家の作品も多く
日本に比べ、あまりエッジーな感じはしない
地下のエデュケーションラボのデザインはかわいいのだか
照明計画が古く、暖色系の照明のため、空間全体が古臭く感じもったいない
この施設のためにわざわざリンツ訪問を行ったが
そこまでの価値があったか、個人的に疑問
ただ一度見ておいてよかったとは思う- 旅行時期
- 2011年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
-
投稿日 2012年03月25日
総合評価:4.5
近代建築の巨匠、Ludwig Mies van der Roheが
1929年バルセロナ万博で設計したパビリオンを復元、記念館としている
鉄、ガラス、大理石、水で構成されたモダニズムの結晶
ミースがこの時代にこれを創り、後世、いったい何が新しくなったのか?
心の底から考えさせられる建築、また思考する時間が流れる施設
建築はフラットでシャープだが素材の使い方、ディティールが大変優雅で豊か
万人が同じ印象を持つと思えないが、静かで確かな衝撃を受ける
現場で体感する大切さ、図面からでも写真からでも分からないとはこういう事かと
来て本当に良かったと、サグラタ・ファミリアと同じ事を想った
スペインでの衝撃は主に5つ、ビルバオ・グッゲンハイム、サグラダ・ファミリア、
バルセロナパビリオン、芸術科学都市、プラドのボスとゴヤ、
そして、黒の深さと色気
カイシャフォルム・バルセロナ目の前
カタルーニャ美術館バス停前
プールサイドの椅子に座っているスタッフがチケットを販売している €4.75
プール奥のブースがブックショップになっている
英文パンフレットは在庫切- 旅行時期
- 2012年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.5
-
投稿日 2012年03月25日
マドリード プエルタ デ アトーチャ駅 (AVE) マドリード
総合評価:4.0
分棟になっているが見通しが良く使いやすい
しかし分棟になっている分、バルセロナ・サンツに比べると巨大
プエルタ・デ・アトーチャ(長距離線)とアトーチャ・セルカニアス(近郊線)・地下鉄
など一体になっている
現在プエルタはファサード工事中
プエルタ・デ・アトーチャは3層構造で
グランドフロアは植物園を中心に、長距離列車とツーリストチケットの窓口などがある
バレンシアへのAVE往復チケットを購入したが、
AVEお客様センターで時刻表のパンフレットをもらい、列車セレクトしチェック
窓口の数がバルセロナの倍以上のチケット売り場で
セルフのウェイティングナンバーチケットをもらい、
順番が来たらチェック済の時刻表パンフレットを見せ、シートの希望を伝える
構内は使いやすいカフェテリアから雑貨からショップは多い
2FのAVEセキュリティ内もショップは充実
AVEの降車用の別棟が出来たが、結構大回りで疲れる
出口は空港リムジン乗り場には近い- 旅行時期
- 2012年03月
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 施設の充実度:
- 4.0
-
投稿日 2012年03月25日
総合評価:4.5
NHナショナルすぐの支店
ミックスパエーリャが、日ごとに具が違うが
シーフードと肉であふれそうになって出て来る
これが食べたくて、グラナダからろくものを食べずにマドリッドに戻った
カウンターでも食べられるが、カウンター前に小さなテーブルと椅子もあり
日本の夕食時間なら、チャージなしてテーブルでゆっくり食べることが出来る
現地の夕食時間やサッカーが始まると、地元の人で大混雑になり
こうなるとカウンターで声を張り上げないと注文が通らない
指を指せるメニューもあり英語が通じないスタッフでも発注は可能
スペイン語で指示された支払い金額が分からず、
適当に€10渡したが、きちんと清算してくれた
安くて旨い- 旅行時期
- 2012年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 3.5
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 5.0
-
投稿日 2012年03月25日
総合評価:3.5
神学校として建てられたバロック様式の建築を県立美術館に改装
サン・カルロス王立美術学校のコレクションが中心となっている
現在無料で観覧できるが、来館者も少ないらしく英文のパンフは白黒コピーのみ
ブックショップは閉鎖されている
屋外に面したカフェは営業している
クロークはエントランスで、またエントランスも一箇所に統合
日本の博物館事情と照らし合わせ身につまされる
空調が悪いのか、改装されたソローリャコーナー手前は
下水のにおいがして鑑賞するのにもったいない状況
(そのうち慣れるが・・・それでいいのか?)
一部地元作家の現代美術コーナーもあるが
通路部分に出しっぱなしになっているようなボスの工房作?の絵画が大変心に残る
プラドと比べるとここまで絵画に近づきタッチまでじっくりと眺められる事は
大変魅力的で、また、サイズも大きく見ごたえもある
このためにこの館に訪れて良かったと思う
目の前にバス停があり、リヤドロの工場へも行ける
市内に戻るには5Bのバスを利用- 旅行時期
- 2012年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 3.5
-
投稿日 2012年03月25日
総合評価:4.0
構造家・建築家・画家・彫刻家であるSantiago Calatravaがメインで設計した
トゥリア川旧川床に長く広大に広がる、芸術・科学都市
水族館はFélix Candela、
バレンシアとマドリッド出身の建築・構造家達が創り出した
スペースフレームが未来感を増幅させる装置となっている建築群
オペラハウス・ドームシアター(プラネタリウム)・科学館・植物園・展示棟・水族館
の順番で市内より展開されているが、なにぶん広大なため、
レンタサイクルやセグウェイのツアーなどが展開されている
カラトラバはマイヤールやコルビジュエの影響が語られているが
個人的にはガウディの影響を強く感じる
主な展示施設は水族館(多棟構成)・科学館・ドームシアターだか、
各館は距離も離れており、特に科学館は多層展開のため、観覧には時間がかかる
内部までみるとしたら1日がかりだが、オープンから10年近く経過しているため
展示の一部は古びた感は否めないが
科学館グラントフロアのカフェやデジタルサイネージはリニューアルされている
最後に建てられたオペラハウス前で、
北欧系の初音ミクのコスプレをしたカップルが嬉しそうに撮影していた
至近距離で観ると、ディティールの古さや汚れは気になるが
背景に使いたくなる大きな魔力は今も健在
北駅より35番のバス利用、バレンシア美術館に行くには95番を活用
夏場の日中は帽子や水分がないと体調を崩すだろう- 旅行時期
- 2012年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.5
-
投稿日 2012年03月25日
総合評価:4.5
Brandhorst夫妻のプライベートコレクションが展示されている
2009年にオープンしたコンテンポラリーアートの美術館
ミュージアムバス100すぐ
コレクションにあわせてSauerbruch Huttonが建築を担当したのか
建築家選定の理由は知識が無く分からないが、
「色彩」に対して建築も展示品も感慨深くなる施設
Pinakothekの美術館群の一角に建ち、その外観の軽やかさと色彩の豊かさから
コンテンポラリーなアイコンとして魅力を発している
陶器で構成された縦格子の壁面による微妙な色彩の変化(これが素晴らしい)と
その下地に配されている白と朱の大胆なストライプとの取り合わせや
展示室とのメッシュによるスケルトン感も楽しく
建築自体がオプティカルアートのように楽しめる
インテリアはホワイトキューブに木素材が差し込まれている
エントランスにオープンな雰囲気のカフェとショップがあり
図録購入・飲茶しながら学習・鑑賞とゾーニング的には申し分ない
クロークは地下
展示作品はCy Twomblyのカラフルになってからの作品量が印象深いが
他はワールドワイドなアーティストの作品で特に特徴のあるコレクションではない
コンパクトで観やすいため(映像作品を観ると時間をとられてしまうが)
タブロー中心ならPinakothek der Moderneと組み合わせて楽しむことをお勧めする- 旅行時期
- 2011年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 4.5
-
投稿日 2012年03月23日
総合評価:4.5
<アクセス>
renfeアトーチャ駅、駅前なのだが駅が広大な為距離がある
地下鉄アトーチャ駅からはすぐだがバリアフリーではない
スーツケース移動はrenfeアトーチャ駅から直接を薦める
駅上の空港へのリムジンステーションからスーツケース移動で10分ほど
AVEへのセキュリティへも急ぎ足で10分ほど時間を見るべき
市内バス停も目の前で、アクセスは良好
さらに駅への近さを求めるなら、もうひとつのNHがリムジンステーション目の前
<客室>
ダブル客室に宿泊
室内レイアウトが良く、スーツケースを広げられる窓際のスペースや
パソコンと資料整理が可能なデスクあり
一番良かったのが、クローゼット・セキュリティBOX・洗面一体のサニタリースペース
クローゼットの段数も多く、洗面に丸椅子があり、コンパクトで効率的&機能的
個人の好みもあると思うが、近年のベスト
<朝食>
ドリンク・チーズ・ハム類・フルーツ・パン・デザートどれも種類豊富でおいしい
ホットフードは卵とベーコン&ソーセージだけだか、オーダー性なので作りたて
ホテルズ・ドットコムで朝食付にして良かった
<サービス>
スーツケースが壊れ、急遽ペリカン便を頼んだが、受付のサポートが良かった→女性
モーニングコールも、日本人だとわかると日本語で対応→男性
各文化施設へも徒歩圏内で、生ハムがうまいバルも近く、
またマドリッドに来るなら利用したいと思う- 旅行時期
- 2012年03月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 10,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- バスルーム:
- 4.5
- ロケーション:
- 4.5
- 客室:
- 4.5
-
投稿日 2012年03月23日
総合評価:4.0
ファジャースまで2日あったが、
街中が創られた人形と爆竹で賑々しい状態
バスで市内を走ると路地のそこここにファジャース用の人形と
イルミネーションが観える
ちょっとした広場は爆竹が鳴り響いている
街路樹には、たわわなオレンジ
いろいろな人形を観るには祭り前の公共交通機関が動いている間に
いろいろと廻ると面白いのでは- 旅行時期
- 2012年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1日
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 催し物の規模:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
-
投稿日 2012年03月22日
総合評価:4.0
画家ヴィラシュトック侯爵邸宅がそのまま美術館になっている
邸宅の車寄せの左がエントランスになっており、明るいカフェが広がっている
右側の地下にクロークとショップがある
他の美術館やART情報のチラシも充実
左側は企画展スペースが3層になっているが
ユーゲントシュティルに関係のある展示ではない
邸宅のインテリアは撮影可能
世紀末様式の天空を表現した素晴らしい部屋があるが
装飾を描画で表現している部分もあり、コストのメリハリが個人宅らしい
また、写真を撮影して絵画表現に活用していた製作の過程など
作家に関する関連書籍も充実している
資金面で豊かだったのか当時の最新技術を有効活用している様子が良くわかる
作品は良質なものは少なく、邸宅を楽しみに行くつもりで来館したほうがよい
カフェは明るく静かで気持ちよく、ケーキも美味
スタッフが半地下のキッチンにいるため、声をかけたほうが良い
ミュージアムバス100・トラム16すぐ- 旅行時期
- 2012年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2012年03月22日
総合評価:3.0
常設展は17時、企画展は23時まで、観光客としては逆にして欲しい
シャガール展が盛況だが興味がある作品が来ていないので観ていない
企画展入場時間指示あり、スペインの施設はは入場時間指示が多いと感じる
ショップは大きく充実、和文図録有り
カフェはテーブルオーダーで混雑時は対応が遅い、料金高め
館内写真撮影不可
近代美術はカルメン・ティッセンの方が見ごたえあり
全体的に優品といかがなものかのムラと量が多く、施設として間延びしがち
カタルーニャ美術館も観たが、金にあかせて乱脈収集のきらいがあり、
製作者への愛情やこだわりが感じられない
また主要作品が結構貸し出し中
印象に残ったのは、カルメンのマチスとモランディぐらいか
もちろん、ピカソもギルランダイオも良かったが・・・
最初に観覧していたら、感想も異なると思う
プラドの後に来るのではなかった・・・失敗- 旅行時期
- 2012年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0
-
建築も展示も見ごたえあり、"la Caixa"Foundationの底力
投稿日 2012年03月22日
総合評価:4.5
スペインの大手銀行、"la Caixa"のf財団が運営する文化施設
CaixaはART関係のスポンサーとして著名
建築はスイスのHerzog & de Meuron、テイトモダンと同じく発電所跡地を有効活用
不思議な浮遊感を感じるピロティはダーク&ポリゴンで近未来的だが
内部空間は素材感を全面的に出したレストランやアールが柔らかな階段室など変化に富む
外壁の垂直庭園はフランスのPatrick Blanc 、手入れが良いのか育成状態が良い
パリのケ・ブランリーより面が大きいのか迫力がある
内部2・3階の展示室は充実した企画展が常時展開され、撮影不可
内容はHP、館内配布アジェンダで確認できる
2012/3時点では下記展示が展開
2階ではゲルギエフのロシアバレエ団の展示を衣装や映像も豊富に展開、図録も発行
3階はThe persistence of geometryという"la Caixa"Foundationと
バルセロナの現代美術館の所蔵品で構成された現代美術の企画展示
疲れれば4FにCafeやRsetaurantがあり、1Fにはミュージアムショップもある
何かと結構な額を取られるスペインの文化施設において
日本であればかなりの観覧料を取られそうな充実した企画展が無料で楽しめるのは
Caixa財団の力とスポンサードの歴史ゆえか
丸の内の三菱一号館美術館が無料になるだろうか?
バルセロナと同じく科学館もマドリッド市内で運営している
プラド・ティッセン・ソフィアレイナの各美術館からも近い
10-20時開館・無休- 旅行時期
- 2012年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0






















































